2023.12.26

岡本結子(青山学院大学)「人気アパレルブランドépineに学生バイト第1号として貢献!就職後もサポート力を強みに頑張りたい」

吉村 佳純早稲田大学4年生

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リボン

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美学生インタビューInterview

ブランドが成長する実感がやりがいに!

岡本さんは今4年生ですが、大学生活ではどんなことをしていましたか?

サロンモデルやフットサルの大会運営をするアルバイト、épine(エピヌ)というアパレルブランドのオフィススタッフのアルバイトなどをしてきました。

珍しいアルバイトをしていたんですね!

学生のうちに少し変わったことをしてみたいと思い、フットサルの大会運営に関しては1年生の終わりに友達に誘われて始めました。スコアの記録など審判のサポートや、マネージャー業務、大会のブログでの広告モデルなどさまざまな役割をこなしました。

フットサル場を利用するお客さんは学生から社会人まで年齢も属性も幅広く、毎回色々な方と出会えるので、人と話すことが好きな私にとってはすごく楽しかったです。中には仲良くなって、「岡本ちゃんがいるから来るね!」や「可愛いね」など、お褒めの言葉をくださる方もいて自己肯定感も上がりました!

お客さんと積極的に関わるアルバイトだったんですね。アパレルの方はなぜ始めたんですか?

大学入学前に家の近くのアパレルのお店で働いたことがあり、次は自分の好きなブランドで働いてみたいと思い、1年生の秋に始めました。エピヌはインスタグラムのフォロワーが17.5万人いるとても人気なブランドで、他にはないフレンチガーリー系のテイストですごく可愛いんですよね。

 

業務内容としては、電話応対やオンラインでの購入分の梱包、在庫管理、店頭への納品、モデルさんやスタイリストさんに洋服を貸すときの対応、展示会の準備などがあります。基本的にはオフィスでの業務が中心ですが、時々ヘルプで店頭販売員として接客をすることもありました。

学生のアルバイトとは思えないくらい、多岐に渡る仕事を任せられていたんですね。

始めた頃は学生は自分のみだったので、私もほぼ社会人という感じで働いていました。私は兄が2人と男兄弟なので、それまでは年上の女性と接するのはあまり得意ではなかったんです。でも、エピヌの方々はみんな優しくて、プライベートの悩み事にも親身に相談に乗ってくれるような温かい環境でした。

 

友達とはまた少し違った数個年上の先輩と関わって、人との関わり方を学べたし視野も広がったと思います。また、電話応対などの社会人スキルを先取りして身に付けられたことも良かったです。本当に楽しかったので、就活のガクチカとしてもいつもこのアルバイトの話をしていました(笑)

とても思い入れがあるんですね!岡本さんはこのアルバイトのどんなところにやりがいを感じていましたか?

SNS上の反響などで、ブランドがどんどん大きく成長していくのを感じるところです。それと、若年層に人気のある他のブランドは比較的店舗数が多いのですが、エピヌは反対に小規模で、オフィスは1つ、店舗も3店舗しかないんです。なので、街でエピヌの洋服を着てくれてる人を見ると、その洋服には自分がやった業務が関わっているかもしれないと感じ、すごく嬉しい気持ちになるんですよね。

 

それと私が着ているエピヌの服を見て、友達が何着か同じものを買って着てくれたり、他の友達にエピヌの洋服をプレゼントしたりしてくれていたのもすごく嬉しかったです。

 

実は、エピヌは来年の11月にあいにく休止になってしまうのですが、僅かながらでも私経由でこのブランドが周りの子に広まっていったことや、芸能人やK-POPアイドルの子、そのファンの方までエピヌの洋服を着てくれたことなど、みんながここの洋服を楽しんでくれていたことが幸せでした!

成功の鍵はありのままの自分を曝け出すこと!素直さと人柄が採用の理由に

最近はどんな生活をしていますか?

ここ1年間くらいはずっと就活に専念していました。大学2年生の終わり頃から将来について考え始めたのですが、自分は何がしたいのか分からないし、興味のあることもコロコロ変わっていたので、就活は迷うことがかなりありましたね。

今までに興味を持ったことはどんなことなんですか?

本当にたくさんあって、幼い頃はプリンセスになりたかったんです(笑)その後もアイドルに憧れたり、テレビで見たのに影響されて国際弁護士に憧れたり……(笑)就活を本格的に考えてからも芸能系も一般企業もいいなとか、あっちこっちといっている感じでした。

 

やりたいことが決まらずモチベーションがなかなか上がらなかったので、最初のうちはOB訪問から始めたのですが、色々な業界に関する知識も増えたし、大人との関わり方も学べたので良かったです。

その後はどのように就活を進めていったんですか?

マスコミをよく見ていたのですが、選考が他の業界よりも早かったので3年生の年内には一区切りをつけて、その後は一般職にも目を向けてみました。

 

フットサルの大会運営やアパレルのアルバイトなど、大学生活でやってきたことはサポート業務が多かったので、向いているかもしれないと思ったんですよね。それと、中学では吹奏楽部の部長、高校ではダンス部のジャンルリーダーとまとめる立場を経験してきたので、それも活かして広い視点を持ってサポートができるのではないかとも考えました。

両方の立場の経験があることが岡本さんの強みですね!

内定を貰った会社からは、素直さと人柄の良さが採用した理由だと言ってもらえました。

 

就活を始めた当初は、理想の自分像に合わせてキャラを作っていたのですが、その頃は不採用が続いてしまっていたんです。でも、自分を曝け出して受からないところは縁がないんだと考え、そこからは思い切って全部言ってみようと思い、内定を貰った会社の面接では、実は他の業界も目指していたと包み隠さず言ってみたんですよね。そしたら結果的に素直さをすごく評価してもらえて、内定を貰えた時はすごく嬉しかったです。

自分を偽らずに向き合うことの大切さを実感したんですね。就活を上手くこなす秘訣はありますか?

励まし合う友達を作ることかなと思います。私は仲の良い子と2人で電話を繋ぎながら一緒にESを書き、お互いのガクチカのブラッシュアップをし合ったり、受ける会社や面接の日程、内容を共有したり、とにかく支え合いながら一緒に頑張ったことで、2人とも納得のいく就活ができました。もし1人で就活していたら病んでしまっていたかもしれないので、この友達には本当に感謝しているし、就活を通じてさらに仲良くなれたと思います。

 

4月から社会人になりますが、時々サロンモデルなどの撮影もできたらいいなと思っていますし、一般企業に入った後でも夢を叶える方法はあると思うので、目の前のことだけではなく広い視野を持って社会人生活を励んでいきたいです!



美学生プロフィールProfile

プロフィールphotos

岡本 結子 (おかもとゆいこ) 青山学院大学 経済学部経済学科4年生

>お仕事を依頼する
生年月日
2000年1月30日
出身地
東京都
憧れの人
佐々木希さん・八木アリサさん
チャームポイント
鎖骨
性格を一言で表すと?
負けず嫌い
異性を落とすコツは?
目を見て話す
主な活動
フットサルサークル / アパレルのアルバイト

担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer

大久保 朱理

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