支えてくれる人たちのためにも最高のステージを
ミス青山コンテストファナリスのお披露目から二ヶ月が経ちましたね。
そうですね。あのお披露目のイベントが一番印象に残っています。出場することは決まっていましたが、それまではあまり実感が湧いていませんでした。そんな中、迎えたお披露目本番。大学内で開催されたんですが、本当に多くの方が集まってくれて「ここから始まるんだ!」という実感がだんだん湧いてきました。これからどんな事が待っているんだろうってワクワクしたのを覚えています。
実際にファイナリストとして活動する中で何か心境の変化はありましたか?
活動当初は、「とにかく楽しみながらやろう」と思っていました。ただ、この二ヶ月で感じたのは、本当に多くの人に支えてもらってファイナリストとして活動できているということです。自分が悩んでいる時などに力になってくれる友人を始め、特にミス青山コンテストの活動を裏で支えてくれている広告研究会スタッフには本当に感謝しています。ファイナリストのために、打ち合わせ・イベントの準備など私達以上に奔走してくれています。そういった周囲の支えというのはこの二ヶ月でひしひしと感じるようになりました。それが一番の変化かも知れません。
ミスコン本番イベントへの意気込みをお願いします。
残り少ないファイナリストとしての期間ですが、ファイナルイベント当日に向けた準備をしっかりしたいと思っています。先ほどの話にもありましたが、ファイナリスト以外の多くの方がミスコンのために動いてくれています。そういった関わってくれる人、応援してくれる人のために自分がすべきなのは、本番のステージを一緒に作り上げることだと思っています。なので、本番に向けた準備を頑張り、仲間と一緒に最高のファイナルイベントを楽しみたいと思います。是非、足を運んでください。
生涯にわたってバレエに携わりたい
大学生活、何かアルバイトはされていますか?
バレエショップの店員としてアルバイトをしています。3歳の頃からずっとバレエを続けていることもあり、馴染みのあるバレエショップで働くことにしました。
3歳からずっとバレエをされているんですか?
はい、最近はあまりできていないのですが大学1年生の夏頃までの約16年間、ずっと教室に通いながら続けてきました。中学・高校の頃は、16時くらいに学校から帰ってきて、速攻で宿題をしてご飯を食べて、18時に家を出てバレエ教室に通い、0時過ぎに帰ってくるという生活を週6日で続けていました。本当に遊んでいなかったですし、大変だったのを今でも覚えています。
途中で辛くならなかったですか?
そうですね……。中学とか高校だと部活が一つのコミュニティになっていて、友達みんなが一緒に部活に行く中、自分一人でバレエに行くのは寂しかったですね。また、練習は体力的にキツかったですし、先生も厳しかったので精神的にも辛かったです。
それでも16年間、続けてられたんですね。
はい。なんというか、気付いたらバレエが生活の一部になっていて、バレエを辞めることが考えられなかったんです。また、なんといっても演技が終わった後の達成感が最高なんです!練習がきつい分、コンクールが終わった後の充実感はすごいものがありましたね。
バレエショップのアルバイトでは、どんなことをしているんですか。
接客をしつつ、商品開発に取り組ませて頂いています。比較的小さいお店ということもあり、何か新しい商品やラインナップを企画する際には、その企画メンバーに入れてもらえるんです。例えば、レオタードの生地をどうするかとか、販売を店頭以外でできないかといったことをメンバー(6人ほど)で話し合ったりしています。アルバイトをしつつ、インターンもやっている感じですね!
これからもバレエに携わっていきたいですか?
実は密かに40歳や50歳くらいで、自分のバレエショップを持ちたいなと思っています。ただ、今すぐ「この仕事に就きたい」といったものはないんです……。長い目で見た時にやりたいことは決まっているので、それに対してどんなアプローチ、キャリアの積み方があるかといったことをこれから模索していきたいと思っています。