美学生インタビューInterview
憧れの先輩の背中を追ってミスコン出場!「ミス東大の注目度をアップしたい」
ミス東大コンテストに出場しようと思ったきっかけを教えてください。
高校1年生の時に、私の5つ上の母校の先輩である佐野来実さんが2018年度のミス東大に出場されていたんです。直接面識はなかったんですけど、その時から佐野来実さんを東大生としてもミス東大としても憧れていました!それ以来、「今年はどんな人が出てるんやろう?」とミス東大のことはなんとなくチェックしていました!

高校時代の写真
学生生活最後に何かしたいと思った時に、私が佐野来実さんに憧れていたみたいに、自分が誰かの憧れの存在になれたらなと思い、ミス東大コンテストへの出場を決めました!
ミス東大コンテストへの出場にはもともと興味があったんですか?
ずっと興味はありました!でも、大学1〜3年生の時は学園祭の実行委員の方がとても忙しかったんです。4年生になり、実行委員を引退してから、実行委員でのお祭りの魅力を伝える表現とは違う、「自分を表現してみたい」と思いエントリーしました!
ファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?
もちろん嬉しい気持ちもあったんですが、選ばれたらそこから引き返すことができないので、少し不安な気持ちもありました。でも、残りの学生生活で多く時間を費やすものとしてミスコンという目標がができたので、「頑張るぞ!」という気持ちが大きかったです!
実際にミスコン活動に取り組んでみてどうですか?
SNSの活動やライブ配信については出場前から認識していたので、思っていたよりは大変だったんですけど、自分の中では想定通りでした。
自分の中で一番ギャップが大きかったことは、ミス東大の注目度の低さです。高校生の頃からこのコンテストに憧れていた私にとって、ミス東大はすごく大きいものだと思っていたんです。でも、実際に出場する側になってみると、世間的に見たらそれほど注目されていないんだということに気づかされ、とても悔しく感じました。
グランプリを受賞したいという気持ちももちろんあるんですけど、それと同じぐらい「ミス東大を知ってほしい!」「もっとコンテンツとして面白いものにしたい!」という気持ちが強くなりました。
ミスコン活動の中で一番力を入れてることは何ですか?
フィナーレの特技披露の準備です!私は特技らしい特技がなくて、自己PRの10分間で何ができるかずっと考えていました。
これまで応援していただいたファンの方に恩返しをしたいと思い、今まで全くやったことのないチアリーディングにチャレンジしてみようと思っています!新たなことに挑戦する自分の姿から勇気や元気、感謝の気持ちなど自分が伝えたいメッセージをまさに「表現」できるようなステージになるよう準備しようと思っています!
ミスコン活動を通して自分が一番成長したと感じることはありますか?
周りの人や自分が置かれてる環境に対する感謝の気持ちがより強くなりました。ミスコンに出場してから、しばらく連絡取っていなかった友人や直接会ったことのないファンの方なども毎日投票や配信に来てくれて、もし自分が逆の立場だったらこんな風に応援することは簡単ではないと思っています。当たり前じゃないことに感謝して、いただいた分を自分が頑張ることで恩返ししたいという気持ちが強くなりました!
最後にフィナーレに向けての意気込みを聞かせてください。
フィナーレの特技披露の10分間、大きなステージを自分の好きに使えるという機会はこの先の人生でもあまりない経験だと思います。この貴重な機会を目一杯活用して、応援してくれている方々への感謝や、ミスコンに挑戦した目的でもある「自分なりの表現」ができるように最後までこだわって作りこもうと思っています!ステージを観てくださる方々にポジティブな影響を与えられるように頑張ります!
学園祭実行委員会の活動に全力!文章を通して来場者に魅力を伝えています
大学生活で最も力を入れていたことは何ですか?
1年生から4年生の5月まで所属していた学園祭実行委員会での活動です!
私はもともとお祭りや文化祭などが大好きで、高校生の時にはクラスの出し物を中心になって考えるようなタイプでした。高校3年生の秋にあった東大の冠模試で、学年主任の先生に「お前ら東大に入って何がやりたいんや!具体的に言え!」と言われ、その時に真っ先に思いついたのが学園祭の運営だったんです!
その時は東大の学園祭について正直詳しく知らなかったのですが、入学後、全国屈指の規模の学園祭の運営に携わるってめっちゃカッコいいやん!と思い、所属を決めました。
学園祭の運営では具体的にどんなことをしているんですか?
私は広報局に所属して、学園祭の魅力を来場者に伝える役割を担っていました!最初は、当日にキャンパスに飾る大きい看板の制作やデザインを担当していましたね。大学2年生の時から駒場祭のホームページやSNSに載せる文章、テーマに添えるポエムなど、学園祭に関する文章の責任者をしており、様々な文章を作っていました。
もともと文章を発信する経験があったんですか?
経験はなかったんですけど、正しい文章や分かりやすい文章を書くのが得意だったので、そこを買ってもらえて責任者になったんだと思います(笑)あとは、もともと人に対して何かを伝えることや、人の気持ちを考えることがすごく好きなので発信することに関わるような仕事にとても興味がありました!
学園祭実行委員会の活動の中で一番思い出深いことは何ですか?
2年生の時の駒場祭です!上学年として学園祭のテーマ決めの段階から深く携わらせてもらい、かなり自分の意見を出して作ったものだったので、テーマがキャンパスに彩られてる様子を見た時はとても嬉しかったです!
学園祭の運営で大変だったことはありますか?
私は文章のGOサインを出す立場だったので、もし何か見落として間違えた情報が載っていると、学園祭や東大の品位を損なうことにもなりかねないというプレッシャーを強く感じていました。
あとは、学園祭直前期は本当に時間が足りず、あまり大きな声で言えないのですが、学校に泊まり込んで作業したり、授業そっちのけで作業に没頭していました(笑)今思えば、すごく楽しかったんですけど、その時は本当に大変でしたね(笑)
文章の責任者として、意識していたことはありますか?
私の役割は後輩が書いてくれた文章を校正し、質を担保することでした。なので、後輩に文章の修正をお願いすることも多くあったんですけど、改善点だけでなく、理由を併せて説明するよう意識していました。
あと、文章の校正はオンラインで完結することが多かったんです。直接会う機会がなく、画面上だけでやり取りすることが多かったので、「お疲れ様!」や「ありがとう!」などの声掛けを積極的にするよう心掛けていました。
東大の学園祭のおすすめポイントを教えてください!
例年10万人以上の来場者が訪れる規模の大きさはもちろんのこと、学術的な企画が多いことが魅力だと思います!大学院で専門的に勉強されている方々の出展企画があり、その分野の最先端の研究内容を知ることができるんです。
また、東大生は何かを極めることが得意な人が多いので、レゴブロックで建造物を作ったり、食品系の出し物でも一般的なやきそばやたこやきだけでなく、馴染みのない国の料理が出店されていたりと、幅広くクオリティが高いことが魅力だと感じています!
今年は学園祭に行く予定はあるんですか?
今年はファイナリスト全員で、ファンの方とのお話会やトークショーの企画に出演する予定です!実行委員として参加していた時とは違って、空き時間に来場者として参加するのはもちろんのこと、自分が運営していた学園祭のステージに立てることがとても嬉しいです!
美学生プロフィールProfile

舩澤 帆津美 (ふなざわほづみ) 東京大学 経済学部経営学科4年生
>お仕事を依頼する- 生年月日
- 2002年6月15日
- 出身地
- 兵庫県
- 憧れの人
- Penthouseの大島真帆さん
- チャームポイント
- 目元
- 性格を一言で表すと?
- ポジティブ
- 異性を落とすコツは?
- 弱いところを見せる
- 主な活動
- ミス東大コンテスト2024ファイナリスト(Entry No.3) / 今は引退しましたが、大学生活では学園祭の運営に熱中していました!
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