2024.03.24

【卒業生特集2024】加藤愛梨(中央大学)「選んだのは“自分らしくいられる道”」

秋山 菜央同志社大学4回生

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リボン

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美学生インタビューInterview

リボン

中央大学の加藤愛梨ちゃんが大学生活最後に美学生図鑑に再登場!
ミス中央コンテストでグランプリを受賞した彼女の卒業後の進路は?4年前の写真の再現と合わせてインタビューをご覧ください!

憧れのミスコン出場も叶った大学生活

初めて美学生図鑑に登場していただいたのは1年生の時。「FRESH CAMPUS CONTEST 2020」 (新入生を対象としたミスコンテスト。以下、フレキャン)に出場中でしたね。今回、当時の写真を再現してみていかがでしたか?

以前の写真を再現するというのが初めてだったので、角度を合わせたりするのが難しかったんで すけど楽しかったです!「ここではこういうポーズしたな」と意外と鮮明に覚えている自分にびっくりしました。

 

当時の写真を見ると、意外と大人っぽく写っていたなと思ったり、よく考えてみると1年生のときの方が自分に自信があったような……気もします(笑)

3年生の時には「ミス中央コンテスト2022」に出場しました。当時を振り返ってみてどうですか?

大変なことや頑張り所はたくさんあったけれど、それを乗り越えてグランプリという光栄な賞を頂けたことがとても嬉しく、楽しかったという気持ちが一番大きいです!本当に濃い毎日でしたね。

コロナ禍でまだ活動が制限されることが多かったのですが、当日の会場には家族や友達や応援してくれたファンの皆さんがたくさん応援に来てくれて、ステージから顔が見えたのが嬉しかったです。

オンラインではなく観客の居る会場で本番を迎えられたんですね!

とても嬉しかったです。でも、特技披露のダンス中に音響トラブルで曲が止まってしまって……その時は会場中が静まり「何が起きてるんだろう?」という緊迫した雰囲気が漂いました。

 

私は緊張で足が震える中、再開することを祈って心臓がドキドキしながらも必死に笑顔で待っていたら、1人が「あいり頑張れ〜」と言ってくれて。そこから次々と応援の声が続いたんです。

 

しばらくして音楽も止まったところから再開して、無事に最高なパフォーマンスで踊り切ることができました!会場にはもちろん他の候補者を応援する人たちも来ていたんですが、終わった後に大きな拍手と歓声をいただけて、その瞬間は順位や勝ち負け関係なく、会場全体が一体感に包まれた感覚がありとても感動しました。

ドラマのようですね!そんなトラブルを乗り越えてのグランプリ獲得だったんですね。

はい。ミスコン活動中も本番も、自分がグランプリを獲れるという確信をしたことはなかったので、発表された時は感無量でした。「感無量」なんて言葉はそれまで使ったことなかったんですけど、感無量とはこういうことなのか!と思いました。

喜びを上回るほどの感情だったんですね。それまでの努力があったからこそ思えたんでしょうか?

実はここで初めて言うのですが、私、2年生の時にもミス中央コンテストに応募したんですけど面接の段階で落選してしまったんです。

 

当時の私はフレキャンでグランプリを受賞できなかったことへの悔しさや、自分の頑張りに見合う結果は必ずしも得られないというトラウマのようなものをまだ乗り越えられていなくて、面接の時に自分の思いを話そうとしたら涙が止まらなくなってしまったんです。自分でも気づけていなかった、内に秘めていた思いが溢れ出てきてその時は自分でもびっくりしました(笑)

 

そこから本当の意味で自分を見つめ直し、結果が全てだと思っていた自分から、結果に向かって如何に努力をするのか、何を考えるかという過程が大切だということに気づくことができて、いい意味で弱さや謙虚さも持ち合わせた自分になることができた気がします。

 

憧れだったけれど、色々なことに前向きになろうとしてもまた苦しい思いをしたらどうしようと覚悟を決めきることが出来ず、翌年も直前までエントリーを迷っていたミスコンでしたが、出場を決めて大きな舞台で最高の思い出を作ることができて本当に良かったです。

 

そんな過去が、自分を顧みる大きなきっかけとなりました。さらに強くなった自分で出場を果たし、大好きなミス中央の伝統を守りたいという一心で活動していたのでグランプリを獲れたことは本当に嬉しかったです。

行動しないと何も始まらない

色々なことにチャレンジしてきた4年間だったと思いますが、改めて振り返ってみてどうですか?

活動の限界を決めずに色々な分野に挑戦した4年間でしたね。大学に入ってすぐに事務所に入って芸能活動を始めて、自分から動かないと仕事は入ってこない世界だということを知り、フレキャンに出場しました。

 

フレキャンで審査員特別賞を頂いてからは名指しでお仕事のご依頼いただくことも増え、どこかに所属するだけでは何も始まらなくて、自分がどう行動するか次第だなと学びました。

活動の中で大きな学びもあったんですね。大学卒業後はどんな進路に進む予定ですか?

モデルの活動、SNSでの様々な発信をフリーで継続していきます。就職の予定はありません!

 

就活のタイミングで、自己分析をして自分が何に向いているかなと考えた時、今の活動がまさにそれだなと思ったんです。将来のキャリアや安定という観点から就職という選択肢も考えたことはありましたが、自分らしさを一番発揮できて毎日をイキイキと過ごせるのは何かと考えたら、この道でした。さらに飛躍できるよう頑張ります!

加藤さんらしい選択ですね!

周りも就活で忙しくしている時、自分も真剣に進路を考え、「就職しない」ことは自分の中で逃げになるのか?と悩むことがありました。でも、自分の力で頑張れることを何にも縛られずもっと追求してみたいという気持ちがある中で、就職をしてしまうことが、逆に自分にとっては逃げになると確信しました。

 

ただ、夜になると、気持ちよく酔っ払ったおじいちゃんから毎晩、「就職するよね?」と電話がかかってきます(笑)たぶん真剣に心配をしてくれているんだと思います。自分が選んだ道でやりたいことを明確に提示して、「私は人生をかけてこれがしたいんだ!もうこんなに立派になったよ!大丈夫だよ!」とおじいちゃんを早 く安心させたいですね(笑)

活動の主軸となるSNS発信ですが、加藤さんはとても活き活きとやっている印象を受けます。 発信を苦に感じることはないんですか?

ミスコン期間中は、限られた時間の中で追い求める結果を得るにはこのくらいしなきゃいけないなという気持ちがあったので、やることがたくさんで大変に思うときもありました!

 

でも、今は発信したいものを好きなタイミングで発信できるし、自分のパワーをみんなにも分けられればいいなと、楽しく気の向くまま発信しています!今の活動は大学1年生からやっているので、社会人になるにあたって今よりももっと活躍の幅を広げていきたいですね。

 

ここまで生きてきて、なんとなく生きていても何も起こらないと分かりました。びっくりするほど(笑)だから、これからも自分の心からの意思で行動し努力し、チャンスを掴みにいきたいです。

応援しています!最後に、4年間応援してくれたファンの皆さんにメッセージをお願いします!

応援してくれたファンの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。気付いたら学生が終わってしまうという、あっという間の4年間だったけど、振り返ってみたら濃い4年間だったし、それを成り立たせてくれたのも応援をしてくださった皆さんのおかげです。ありがとうございます。

 

また、4年間見守ってくださった美学生図鑑さんにもお礼を言いたいです!

これからは学生という肩書きがなくなり社会人としての加藤愛梨になりますが、これまで以上にパワーアップし頑張ります!



美学生プロフィールProfile

プロフィールphotos

加藤 愛梨 (かとうあいり) 中央大学 経済学部経済学科4年生

>お仕事を依頼する
生年月日
2002年2月28日
出身地
埼玉県
憧れの人
なし
チャームポイント
ぱっちり目
性格を一言で表すと?
熟思黙想
異性を落とすコツは?
素直になること
主な活動
モデル
Instagram

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