【ゲレンデの美女特集2024】秋本紗英（東洋大学）

冬は練習三昧！柔道部時代の思い出

今回の撮影はいかがでしたか？

他のモデルの子たちと仲良くなれて楽しかったです。バスで隣だった大木美空ちゃんとは学校の話をしたり、佐野麗奈ちゃんとは同い年で地元も同じ群馬県だったので話が盛り上がりました！

あと麗奈ちゃんとは撮影でペアだったのですが、身体も細いし転んじゃいそうだったので、思わずお母さんみたいに「大丈夫？」と心配しちゃいましたね（笑）

そうなんですね（笑）秋本さんは長年柔道をやっていて身体が鍛えられていると思うので、スノボもすんなりできちゃいましたか？

初めてのわりには意外と滑れた気がします。でも、バランスを取りながら立ったり、ブレーキを踏んだりする練習は難しかったです。あと、太ももの筋肉を結構使ったので思ったより疲れましたね。

写真を撮られるのは久しぶりだったのですが、カメラマンの方がポーズの指示を色々と出してくれたおかげで、笑いながら自然な感じで楽しく撮影ができました。スキー場のスタッフさんとも結構話せたし、カフェで食べたカレーうどんも美味しくて良い思い出です！

冬の思い出はありますか？

実はあんまり良い思い出がないんです……。高校まではずっと柔道をやっていたのですが、毎年クリスマスからお正月まで東北の高校に行ったり校内合宿があったりで、ずっと練習続きだったんですよね。

練習は朝練、午前練、午後練、夜練と4回くらいあって、毎日衣類なども自分で洗濯し、学校のお風呂に入り、ご飯も合宿ならではの食トレという感じで。長期休みは合宿三昧なので、それなら学校に行っている方が良いのに……と思っていました（笑）

大学に入ってからは、友達と自然を観に行ったり、今年はバイト三昧なのですが、その前後に友達とご飯に行ったりと楽しめています。今年中にスノボにもう1回行きたいです！

あのハンカチ王子にも取材！スポーツ系YouTube番組でのアシスタント活動

前回美学生図鑑に登場してから約2年経ちますが、その後、何か印象的な出来事はありましたか？

秋本紗英（東洋大学）「大会では常に上位！11年間の柔道生活で身体も精神も鍛えられました」（2022年1月掲載）

1年生の3月から2年生の夏くらいまで、『スポーツブル』というスポーツに関する情報を発信するインターネットメディアが運営するYouTubeチャンネルで、女子大生アシスタントとして活動していました。

アシスタントは3人いるのですが、一人は野球にとても詳しい一般の子で、もう一人は日大のミスコンに出ていた瀬下莉子ちゃんなんです。

中央左側が秋本さん・右側が瀬下さん

秋本さんらしくていいですね！始めたきっかけは何だったんですか？

実は、スポーツブルのスタッフの方が美学生図鑑の記事を見てインスタグラムのDMで声を掛けてくださったんです。 インタビュー記事の中で柔道に関するお話をさせていただいてたので、それが目に留まったみたいで。

でも、最初はSNSでのお誘いというものに少し不安があったので、DMをちゃんと確認せず、しばらく返信していませんでした。ところがその後に、実は兄の共通の友達がスポーツブルでインターンをしていて、「妹さんに声掛けたから！」と言われてやっと気がついたんです！

私自身、高校時代から甲子園や大学野球の試合をスポーツブルの生配信で見ていたくらいなので、まさかのお誘いに驚いたのですがやってみることにしました！

美学生図鑑の記事がきっかけになっていたなんて嬉しいです……！ここではどんな活動をしていたんですか？

街頭インタビューをしたり、スポーツ選手の方とお会いして対談したり、東都大学に潜入して野球に関する取材をしたり、自分がやっていた柔道の魅力について発信したりしていました。

特に思い出に残っていることはありますか？

最初の撮影が新橋駅での街頭インタビューだったのですが、知らない通行人の方にいきなり声を掛けて取材をOKしてもらう、というのにすごく緊張しましたね。

あとは『ハンカチ王子』という愛称で有名な斎藤佑樹選手にお会いしたこともありました！テレビで見る遠い存在の方と直接お話できたということもあり、すごく印象的に残っています。

出身の群馬県の話やプライベートな話など、テレビでは聞けなさそうなお話もざっくばらんに話していただけました。学生時代にモテていたというエピソードも聞いちゃいましたね（笑）

そんなに有名な方にまで取材するんですね！緊張してしまいませんでしたか？

最初は結構緊張してあんまりはっちゃけられませんでした。でも、YouTubeだから堅い感じではなく元気にいった方が良いかもと思って、だんだんと素を出して臨むようになりました。

秋本さんが思う、自分の素とはどんな感じなんですか？

自他ともに認める「バカ」です（笑）中身はおちゃらけていて、第一印象と違うと言われることもあります。スポーツブルの撮影でワードウルフをした時も答えのようなことをポロッと言っちゃったり、野球に詳しくないのに話してツッコまれたりしましたね。

物事に熱く打ち込む姿とギャップがありますね。この活動に取り組んで良かったことはありますか？

自分をYouTubeで見るようになってから可愛くなりたいという思いが強まり、美意識が高まったことです。以前は自分の顔に自信がなくて落ち込むこともあったのですが、最近は歯の矯正を始めてコンプレックスだった口元を綺麗にしました。

あと、インスタグラムの投稿も以前は恥ずかしかったのですが、良い意味で周りを気にしなくなり、自分の好きなようにしようと思えるようになりましたね。また、相手に対して失礼がないように言葉遣いを意識したり、一緒にアシスタントをやっている子の良いところを取り入れようとしたりもするようになりました。