美学生インタビューInterview
辛いこと?全然ないです!
ミス東大コンテスト2017に出場したきっかけは?
ミスコンの運営団体である広告研究会の人にお誘いいただいたのがきっかけです。もうすぐ大学卒業するし、学生の間にできることがあればチャレンジしたいなと思って。あと、東大生として発信できることがあればいいなと思ったことも出場を決めた理由です。
ミスコンに出て良かったなと感じた出来事はありますか?
やっぱり、普段の生活じゃ出来ないことを経験させてもらえるのが良いですよね。
例えば、レディースブランドのHeatherさんが運営するWebサイト「Heather diary」にミス東大のファイナリストとして載せていただいたのは印象に残っています。ヘアメイクさんがいて、たくさん服が並んでいて、本格的なスタジオで撮影して……。自分の知らない世界を見るのが楽しかったし、Heatherさんは好きなブランドだったのですごく嬉しかったです!
逆に、活動をしていて辛いと感じることはありますか?
んー……全然無いですね(笑)思っていたより忙しくないし、Twitterの更新なども楽しくやっています!
「辛いことがない」と言うミスコン出場者って珍しい気がします(笑)例えば、ネットで批判的な意見を見て落ち込むこととかは?
エゴサーチすることはあるけど、あまり気にしないですね。最初はものすごくひどいこと言われるんじゃないかと心配してたけど、そんなに嫌な気持ちになったことはないです。
「可愛くない」とか言われることもありますが、見た目なんて好みだろうって思うし、「ああそうか、すまんかった」って思うくらいです(笑)
Twitterに投稿をするときに意識していることはありますか?
できるだけ端的に書くことを心がけています。自分が読む立場になって考えると、長い文章だと面白くないし飽きちゃうので。「今日は◯◯しました〜」とかダラダラ書くんじゃなくて、短くキャッチーな文章にするようにしています。
あと、更新のためにネタを作らなきゃとか、SNS映えを意識して「あそこに行こう」とか「これを写そう」とか、そういうことはあまり考えていません。そのまんまの自分を発信しているところに親近感を持ってもらえたらって思います。受験生とかも見てくれているので、等身大の東大生の姿を発信していきたいですね。
本選への意気込みを聞かせてください。
出場するからにはもちろん、そして応援してくれてる方のためにもグランプリを目指します。最後まで頑張ります!
研究&アイドル!東大娘のキャンパスライフ
東京大学ではどんなことを勉強していますか?
工学部のマテリアル工学科で材料工学を学んでいます。
「材料工学」とは?
物理学や化学の知識をもとに、新しい材料(素材)の研究・開発をおこなう学問です。
私は今、研究室で「医療用ゲル」について勉強しています。
医療用ゲルの研究とは具体的にどのようなものですか?
例えば、膝を悪くしたときに金属などで作った人工関節を入れますよね。でも、その手術って骨を削ったりするし、身体にすごく負担がかかるんです。
そこで、代用として“ゲル”で何かできないかなと。液体のゲルを患部に注入して体内で固め、使い終わったらまた液体に戻す、そんなことができたらいいなと日々研究を進めています。
サークル活動はしていますか?
大学1年生の時から「東大娘。」というアイドルコピーダンスサークルに所属しています。私の代が1期生で、今はメンバー数25人くらい。主に駒場祭(東大の学園祭)のステージで発表するために練習に励んでいます。
もともとはダンスが好きでこのサークルに入ったんですが、アイドルの魅力にどんどんハマっていって、今ではすっかりアイドルオタクです(笑)
コピーダンスをしていて一番楽しいと思うのはどういった瞬間ですか?
ステージから観客の皆さんが楽しそうにしてるところを見た時ですね。踊ってること自体も楽しいけど、お客さんも一緒に楽しんで一体となってステージが盛り上がる瞬間は最高です!
今年の駒場祭でも踊るんですか?
はい!11月24・25日にステージがあります。AKBやモーニング娘。から、マイナーな地下アイドルまで、幅広い層のお客さんに楽しんでもらえるように曲をチョイスしました。私にとっては最後のステージでなので全力で頑張ります!
美学生プロフィールProfile
担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer
小森 すみれ
一人一人の笑顔を引き出しながら写真を撮ること、そしてなによりも楽しく撮影をしていきたいと思います。美学生図鑑を通しての新たな出会いと繋がりを常に楽しみにしています!
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