2021.11.14

【ミス東大2021特集】茅野愛理(東京大学)

長谷川 遥花東京大学1年生

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美学生インタビューInterview

誰かの元気の源になりたいです!

ミスコンに興味を持ったきっかけは?

昨年頃から、周囲から出たらいいのにと声をかけていただいていたのが最初のきっかけでした。

 

もう一つのきっかけは、後輩のミャンマーに関する情報発信プロジェクトを手伝う中で、ミスコンを一つの発信する場として使えるんじゃないかと思ったことです。

ミャンマーに関する情報発信とは?

私は大学1年生の時から、東南アジアでボランティアをおこなうサークルのミャンマーチームに入っていて、何度かミャンマーに足を運んだことがあります。しかし、今年2月に現地でクーデターが起き、一緒にボランティアをしてきた現地のミャンマー人の学生団体の子たちも拘束をされてしまいました。

 

私が日本で何かできることはないか、ミャンマー人の友達に尋ねたところ、「今ミャンマーで起きていることを世界中の人に知ってほしい。ミャンマーでクーデターが起きているという事実や被害の実態を友達に伝えてほしい。」とお願いをされたんです。それからミャンマーについて発信する用のアカウントを作ったりしてみましたが、なかなか思うようにいかず、ミスコンに出場したらもっと広められるのではと思いました。

ミスコンに応募した際の写真

ファイナリストに決まった時の気持ちはどうでしたか?

「えっ、通ったんだ」と驚きました(笑)最初に父に伝えたんですが、これまでもサークルやダブルスクールなど、新しいことにチャレンジするのが好きだったので、また新しいことを始めるのねくらいの反応でした(笑)

出場が決まって注目されることへの不安はなかったですか?

そこまで抵抗はなかったです。私は社会問題に対して関心があって、いつかは自分で何らかの社会問題について発信ができるような人間になりたいなと思っていました。いつになるかは分かりませんが、将来色々な経験をした後に人前で発信する機会があるかもしれないなと思うと、今人前に立つことへの不安は少なかったです。

では、実際にミスコンの活動が始まってどうですか?

とっても楽しいなと思います。大学2年生の終わり頃からコロナ禍に入り外出の機会が減りなかなか活発に活動できなくなってしまった中で、今までできなかったことを経験させてもらえています。特に撮影がすごく楽しいです。スピッツさんや乃木坂46さんも使ったことのあるスタジオで撮影していただいたり、浴衣で撮影したり、充実しているなと思います。

 

ライブ配信は、2日に1回夜の時間を取られるのは大変だなとは思うんですけど、必ずその日ごとにテーマを決めてやっています。決して人数とかポイントが集まっているほうではないのですが、おしゃべりとかをしつつもしっかりテーマを決めて、毎回代わり映えのある配信にしようとしています。そういう自分が自由にやっている配信に対して、毎回来てくださって反応してくださる方がいることは本当にありがたいことだなと感謝しています。

 

ミスコンで様々な活動をしていく中で、誰かの「頑張ろう」といった思いに自分がちょっとでも関われたら本望だなと思っていて、実際にこれができたと感じる瞬間は本当に嬉しいです。

ミスコンを通してどのような人になりたいですか?

「誰かの心の支えになれる人になる」ということですかね。自分が辛く大変だった受験生時代に、SKE48や2016年のミス東大グランプリの篠原梨菜さんに元気をもらっていたように、今何かに励んでいる方、辛い思いを抱えている方を少しでも笑顔にできる人になりたいです。

 

見知らぬ誰かの憧れや心の支えになれることが、ミスコンの良いところだと思います。自分はとてもミスコンに出るような器ではないと感じているので恐縮ではありますが、せっかく多くの方と触れ合える機会を頂いたからには、応援の言葉を贈ったり、ご相談に乗ったり、クスッと笑えるエピソードをお届けしたりなど、一人でも多くの方の元気の源になれるよう頑張りたいです。

最後に意気込みを教えてください!

受験生時代のお話や、大学での取り組み、ミャンマー関連のお話など、私ならではの発信を通じて、皆さんの元気の源や心の支えになれるよう、最後までしっかり頑張ります。

ミャンマーでのボランティアはかけがえのない思い出です

海外ボランティアに興味をもったきっかけは何ですか?

もともと高校生の時から社会問題に対して関心がありました。なので大学生になったら、草の根的な感じではあるけれど、自分の手足を動かしてボランティアという形で社会問題の解決に関わりたいと思っていたんです。

ミャンマーに行くことにしたのはどうしてだったんですか?

ミャンマーという国だから選んだというよりは、その当時のミャンマーチームがごみ問題に取り組んでいたことに共感したからです。

 

私の所属しているNPO法人MISという団体はチームが7個くらいあって、各チームによって取り組む問題が違うんです。ミャンマーチームはの取り組んでいたごみ問題は身近な問題であるけれど発展しつつある東南アジアの国にとっては起こりやすい問題で、実際に住んでいる人たちの生活に密着した問題なのが良いと感じました。

 

大学1年生の夏と春、2年生の夏の3回、1回の渡航につき約10日間なので、合わせて1か月近くボランティア活動をしました。

ゴミ問題に関するボランティアとは、具体的にどういう活動をしていたんですか?

小学校に行って、ごみ教育をしていました。ごみはごみ箱に捨てましょうといった内容から始まって、ゴミの分別やリデュース・リユース・リサイクルといったいわゆる3Rを教えていました。ゴミ問題に関する授業の後には、一緒にごみ拾いに行ったり、リサイクル品を作ったりもしていました。

言葉の壁などはありませんでしたか?

もちろんあります。小学校の子供たちはミャンマー語しか話せないので、現地のヤンゴン大学という大学の学生団体の方たちと一緒になって活動していました。私たちが英語で話したことを現地の大学生の方にミャンマー語に翻訳してもらって、ごみ教育授業をおこなっていました。

10日という長い間現地に滞在するのに苦労した部分はありませんでしたか?

長期間過ごす中で大事なことは治安だと私は思っています。そういう点では、ミャンマーはすごく治安が良かったので、1回も怖い思いはせず、過ごしやすかったですね。

では、改めて海外ボランティアの魅力は何だと思いますか?


海外の人たちと触れ合うと、自分のちっぽけさを知ることができる点ではないかなと思います。

 

私が知り合ったヤンゴン大学の人学生たちは、海外のことに興味関心がある子たちが本当に多かったです。特に現在、現地ではクーデターが起きていますが、自分の国の政治についてもすごく関心があって、自国の将来についてよく考えているなと思いました。

 

あと言語に関しても、英語はもちろん話せて、日本語もさらには韓国語も話せていて、なんて教養深いんだと感じました。すごく優秀な子たちに出会えたことで自分の視野の狭さに対して刺激をもらえたなと思います。

ミャンマーには今後も行ってみたいですか?

もちろん行ってみたいです。残念ながら現在4年生なので、サークルでボランティアとしていくのは難しいとは思いますが、社会人になったらミャンマーには必ず行こうと思っています。現地の友達がすごく会いたいと言ってくれていますし、クーデターが落ち着いたら会いに行きたいですね。



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美学生プロフィールProfile

プロフィールphotos

茅野 愛理 (ちのあいり) 東京大学 教養学部教養学科総合社会科学分科相関社会科学コース4年生

>お仕事を依頼する
生年月日
1998年7月31日
出身地
東京都
憧れの人
身近な人、高校の同期やサークルの先輩など
チャームポイント
髪の毛(地毛の色がお気に入りです)
性格を一言で表すと?
マイペースだけどバイタリティがある
異性を落とすコツは?
誠実で居ること?
主な活動
ミス東大コンテスト2021ファイナリスト / NPO法人MIS / 東大娘‘2021
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担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer

六鹿 宗光

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