美学生インタビューInterview
オリジナルアクセサリーがポイント!初挑戦のガーリー浴衣
今回の浴衣のポイントを教えてください。
ピンクのレース生地です!これまで選んだことがないような物を着てみたいと思い、初めてレース生地の浴衣にチャレンジしました。普段はあまりガーリーな物を着ることがないので、とても新鮮です。
髪飾りの紫のフラワーアクセサリーが色鮮やかで一目惚れしたので、それに合うように白いお花やパールが可愛いアクセサリーもつけてもらいました。ヘアスタイルが主張しすぎていないので、ガーリーな浴衣とのバランスが取れていてお気に入りです♡
後ろ姿もとても素敵です!
実は、襟の白レースの部分に華雅さん手作りのチャームが付いているんです!桜とキラキラビジューのさりげないワンポイントがとても可愛いです。
浴衣の思い出はありますか?
毎年、祖母が住んでいる北海道で祖母に浴衣を着せてもらって地域のお祭りに参加しています!祖母は盆踊りの団体みたいなものに入っていて、お祭りで踊りを教える立場の人なんです。なので、私も祖母に教えてもらって毎年踊っています。
素敵です!毎年帰省するくらい仲良しなんですね。
祖母のことが大好きなんです(笑)会いに行くのはもちろんなんですが、私がお仕事でこういうものに出演したよって伝えると、必ず見てくれるんです。
「テレビ出てたね〜」とか「かっこよかったよ〜」って慣れないスマホで毎回一生懸命に感想を送ってくれるのがすごく嬉しいです。メッセージがほんわかしていて本当に癒されます!
「ありのまま」で挑んだミス慶應コンテスト
昨年、ミス慶應コンテストに出場した杉本さん。改めてミスコン期間を振り返ってみてどうですか?
「ホッとした」という気持ちが一番大きいです。フィナーレではドレスを着ることが決まっていたので、自分が満足できる状態で臨もうと、一日一食だけにするなどダイエットも頑張っていました。
フィナーレが終わった後に、ミスコンを見に来てくれた友達と一緒に居酒屋に行ったんです。しばらくダイエットをしていたこともありましたし、ミスコンを走り切ったぞ!という気持ちもあってすごく嬉しかったのを覚えています。
達成感を得られたんですね。
はい!私はミスコン期間中、自分がやりたいと思ったことだけをやるようにしていたんです。
例えば、配信では応援してくださる方との会話しかしていなくて。中には特技をアピールしたり独自で企画を考えて配信しているミスコン出場者もたくさんいたんです。でも、私は話しているだけの配信が意外と楽しくて。配信は応援してくださる方と一番距離が近くなれる場所だと思っていたのでコミュニケーションの場として楽しんでいました!
配信以外でも、自分のスタイルのまま続けられたのが良かったと思います。
ミスコンを通して自分自身に変化はありましたか?
特に大きな変化はなかったと思います。むしろ、意外とありのままの自分を受け入れてもらえるんだなって安心しました。
直接会ったことがあるわけではないのに、SNS上だけでもこんなに受け入れてもらえるんだなと思えて。自分が発信したことに対して肯定的に返してくださる方ばかりだったので、すごく有り難かったですね。それが自信につながったような気もします。友達からも「そのままだよね〜」って言われるくらい、ありのままの姿でミスコンに挑戦できました!
初のラジオ出演!憧れのアナウンサーのトーク力を再認識
ありのままの姿が素敵な杉本さんですが、ミスコンを通して環境は大きく変わったと思います。
ミスコンが終わったあと、セントフォースsproutに所属させていただきました。
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事務所でお仕事をさせていただくようになって、それが本当に楽しくて……!自分の好きなことが一つ増えたような気持ちがするくらい、やりがいを感じながら活動させていただいています。
ラジオ番組『gee up sprout』にも出演されていましたよね。
はい。野田心優さんと共演させていただきました!
私はずっとももいろクローバーZが大好きなんですけど、ももクロって10年以上ラジオをやっているんです。それを小さい頃からずっと聴いていたので、今自分がラジオを届ける立場に立っているんだと思うとすごく楽しかったですね。
初めてのラジオ出演はどんなトークテーマでしたか?
ちょうど七夕が近い日だったので「運命的な出会い」をテーマに話しました。私は食べ物を紹介したんですが、どうやったら言葉だけで「美味しそう」ってリスナーの方に思ってもらえるか考えながら話していました。
言葉だけで伝えるって難しいですよね。どんな食べ物を紹介したんですか?
カナダで食べた南米料理の「エンパナーダ」という食べ物を紹介しました!日本でいうと餃子みたいな食べ物で、お肉がとうもろこしでできた生地に包まれている揚げ物です。カナダに留学した際に偶然出会った食べ物なので、私にとっての運命的な出会いとして紹介しました!
今までラジオを聴く立場だったと思いますが、実際に出演してみてどうでしたか?
リラックスして臨めたのですごく楽しかったです!ただ、普段聴いているラジオのパーソナリティーの方々の素晴らしいトーク力を改めて実感しました(笑)
私、TBSラジオの『安住紳一郎の日曜天国』っていう番組が面白くて電車移動中にずっと聴いているのですが、安住さんのようにラジオで笑いをとるのはやっぱりすごいな、と思いました。お話がすごく上手で、なんだか落語を聴いているような感覚になるんです!マスクの下でニヤニヤしながら聴いています(笑)
プロの方のトーク力は素晴らしいですよね……!
そうなんです。ラジオを聴いている方のリアクションがわからないのもありますし、私は話の掴みをどう持ってくるかっていうことがまだわからなくて。自分が話しすぎても良くないですし、でも伝えたいことはあるし……その塩梅が難しかったですね。そもそも、笑いが求められているかもわからないですし(笑)
お笑いとまではいかなくても、クスッと笑えるラジオはすごく面白いですよね!
いつかは、ラジオで笑いをとれるようになりたいです!(笑)それと、私は声が少しゆったりしているので色々な声色を使い分けられるようになりたいです。爽やかな声とか良く通る声とか、憧れますね。
普段人と話すときは相手の話を聞く方が好きなんですけど、ラジオのお仕事を通して意外と話すことも好きなんだなという発見もありました!放送を聴いてくれた友達や祖母が「この話良かったよ!」と感想をくれることもとても嬉しかったです。