【渋谷のハロウィン美女特集2019】牧村一穂（慶應義塾大学）

渋ハロは中3から参戦！高3の時は大学の合格発表日でした

今回は渋谷で撮影しましたが、ハロウィンの渋谷は来たことありますか？

あります！中学・高校が渋谷に近かったので、中3から高3まで毎年仮装して参加してました。ハロウィンが近くなると、みんな「渋ハロ行くよね？」と言っていたくらいで毎年の恒例行事でしたね。人混みの中で写真を撮ることしかやることはないですけど、とても楽しんでいました。

印象に残っているハロウィンはありますか？

高3の時のハロウィンが大学の合格発表日だったんです！第一志望だった慶應義塾大学看護学部の合格の連絡をいただいてから、友達と一緒に渋谷に繰り出しました！合格の嬉しさも相まって、はじけまくりましたね（笑）ハロウィンでの一番の思い出です。

大学生になってからは参加してないんですか？

最近は全然行っていないですね。というのも、アイドルコピーダンスサークル「さよならモラトリアム」に所属していて、ハロウィン時期にはイベントがあるんです。そこで仮装をしてハロウィンを満喫していました。

今日のコスプレはどうですか？

ディズニー映画『101匹わんちゃん』のダルメシアンになりきりました！

去年Miss of Miss Campus Queen Contest2019（全国のミスキャンパスの中から日本一を決めるコンテスト）に出場していて、SHOWROOM（ライブ配信）のためにコスプレ衣装はたくさん持っていたんです。これは初めて着ましたが、今日一緒に撮影した横見知春ちゃんのポリスの衣装も私が持ってきました！

すごい！思い入れのあるコスチュームはありますか？

思い入れというか、ナースのコスプレはもうやりたくないですね（笑）

視聴者さんからは人気だったんですけど、看護学部ということで実習でずっとナース服を着てるので……。実習のパンツスタイルとコスプレのワンピースは違いますが、「休日までナース服か～」って思っちゃいます。もう着ないです（笑）

今後やってみたい仮装はありますか？

ディズニープリンセスの仮装を“ガチ”でやりたいです！すごくボリュームのあるドレスを着て、メイクもドーランを塗って本気でプリンセスになりたい！
ディズニーは結構好きなので、今年もハロウィン期間中に行きましたが仮装はしたことないんです。学生のうちにコスプレディズニーしたいですね。

どん底を乗り越え、悲願のUNIDOL準優勝！

アイドルコピーダンスサークル「さよならモラトリアム」の最近の活動はどうですか？

この夏、「UNIDOL 2019 Summer（大学対抗女子大生アイドルコピーダンス大会）」で準優勝することができました！サブリーダーになってから苦節約2年……。悲願の準優勝です。

苦労があったんですね。

UNIDOLは北海道、関東、東海、関西、九州の5ブロックの地区予選を勝ち抜いたチームが決勝に行けるんです。でも、去年の冬の大会は予選落ちしてしまって……。予選落ちしても敗者復活戦に出られるんですが、私たちのチームは「本当に優勝したい人たちだけで敗者復活戦に出よう」ということになって。

結果、予選は10人でしたが、敗者復活は6人で出ました。今まで一緒に練習してきた仲間がいなくなってしまうのは寂しかったし、どん底の気分でした。

苦難を乗り越えての全国2位！さよモラの強みは何でしょうか？

メンバー全員の個性が発揮されるステージにすることには力を入れています！

私たちの特徴は固定でセンターを決めないことなんです。ダンスが上手な娘だったらカッコいいダンスが多いハロー！プロジェクトの曲、アイドル性があってキラキラしてる娘だったら48グループの曲でセンターになってもらいます。
「この娘ならどういう曲が合うかな？」というのを本気で考えて、メンバーそれぞれの良さを引き出すようにしているんです。最終的にチームの魅力が最大化されるステージを作り上げることを目標にしています。

牧村さんはチーム内でどんな役割をしているんですか？

私はサブリーダーを1年生の2月からしていて、主にクリエイティブ面をずっとやってきました。

特にライブで流す映像にこだわっていましたね。衣装や曲といかにシンクロした映像を作るか、歓声の余韻を残しつつ次の曲にいくために曲間を何秒空けるかなど、ずっと考えていて。どんな動画にするかの企画をやっていたので、実際に映像を作ってくれる友達と相談しながら頑張りました。

ダンスだけでなく、ステージ作りなどやることが本当にたくさんあるんですね！

本当にずーっと、さよモラのことを考えてました。
夏休みは毎日6時間ダンスの練習、家に帰ったら自主練動画をチームで共有してそれぞれにフィードバック、衣装作り、SNSの更新など生活の全てを捧げていて……。

寝る間も惜しんでやっていて大変なこともたくさんありました。でも、「私たちの代でさよモラを終わらせる訳にはいかない！」と毎日必死でしたね。

さよモラの活動を通して牧村さん自身に変化はありましたか？

勝ちにこだわる気持ちが強くなりました。どん底を経験したからこそ、楽しく踊るだけではこの活動は出来ないと痛感して。絶対にUNIDOLで優勝したいと思っていたし、さよモラに入りたくて慶應に入ったので辛くても辞めるという選択肢はなかったです。

その結果、全国2位になれて、やりきったな！と思います。

これからの目標はありますか？

今は、今月行われる慶應の学園祭・三田祭に向けて準備しています！

三田祭は高校生がたくさん見に来てくれるので、入部希望者を増やすチャンスなんです。さよモラをこれからも盛り上げるため、たくさんの人に興味を持ってもらえるようにしたいですね。

それと、この三田祭でサブリーダーとしての役目を終えて、活動もひと段落します。なのでこれからは大学の勉強を頑張りたいです。今は病院実習が毎日あって遊ぶ気にもならないので、今まで犠牲にしてきた勉強と睡眠で充実させようと思います（笑）