美学生インタビューInterview
ファイナリスト一丸となってミスキャンを盛り上げたい
ミスキャンに応募したきっかけは何ですか?
スタッフの方に声をかけてもらったことです。去年も誘っていただいたのですが、その直前に「DTLparty」という同志社大学のテニスサークルが集まるパーティーの中で、年に1回開かれるミスコンがありました。そこで一緒にミスコンに参加していた人たちが多く出場することを知り、「同じメンバーで戦うならやめておこう」とその時は断ったんです。まさか今年も声をかけていただけるとは思っていなかったので、今度こそ頑張ろう!と思い、参加を決めました。ミスキャンの活動の中で一番の思い出を教えてください。
メンバー全員で参加した東京でのお披露目イベントですね!東京へ二日目間行き、他のファイナリストと仲良くなるとても良い機会になりました。月曜日限定で半額になるもんじゃ焼きのお店があったんです。そこでひたすら食べながら、これからの活動の目標や個人の頑張りたいことについて話して、結束が固くなったと思います。汐留で行われたイベントでは、普段あまり関わることのない関東の大学のミスコン候補者の方と接する機会がありました。皆さんファイナリストとしての意識が高くて刺激を受けました。グランプリを目指して個人同士で戦うだけでなく、ファイナリスト一丸となってミスキャンパス同志社を盛り上げていきたいと思いましたね。他大学に盛り上がりで負けないよう、みんなで高め合っていきたいです。
活動の中で嬉しかったことはありますか?
多くの人に注目してもらっていることです。例えばTwitterのリプライでは、関西だけでなく北海道や仙台など全国に応援してくれている方がいて、自分では想像できないくらいの人が見てくれていることを改めて実感しました。去年より全体的にフォロワーの方も増えて、多くの人に注目していただけることで自分のやる気に繋がっています。活動の中で大変なことはありますか?
Twitterの返信と、スピーチレッスンですね。Twitterでは、自分が1つツイートすると大体30〜40件のリプライをいただきます。それに対してどう返信したらもっと応援していただけるか、喜んでいただけるかを考えるのが大変ですね。一つ一つ、応援してくださってる方のことを考えて丁寧に返すように心がけています。スピーチレッスンではただスピーチに関してアドバイスをもらうだけでなく、ファイナリストとしての振る舞いや、内面の部分も指導していただきます。大変ではありますが今までの自分を振り返るきっかけにもなりますし、どうしたら人に自分のことを良く思ってもらえるのかしっかり考えるきっかけになっていますね。私のスピーチは「抑揚のないロボットみたい」と言われたりするので、まだまだです。これから成長できるよう頑張っていきたいです!
最後に意気込みをどうぞ!
ファイナルイベントに向けて、前半で学んだ多くのことを活かし、後半は「今年のミスキャンは、同志社が一番だね!」と言っていただけるよう頑張ります!応援よろしくお願いします法律ってカッコいい!
同志社大学の法学部を選んだ理由はなんですか?
高校時代に学部を選ぶ時、シンプルに「法学部ってカッコいい」と思ったからです。「同志社大学の法学部は教授が多いから学べる分野が多く、学生の人数も1000人くらいいるので何年経っても新鮮な考え方・友達に出会える」と聞き受験を決めました。実際に法を学んでみてどうですか?
とにかくテストが大変です。やはり論述が多いので、読む文献と覚えることの量が多いですね。それを独特の論述の形にするのでやることがたくさんあります!私は、私人の生活に関して定めてある民法より、刑や罪に関する刑法、特に正当防衛に関して興味があり、事例もよく勉強しています。最初に抱いていた「カッコいい」イメージは主に刑法のことだったと入学してから気づきました。私にとってカッコいい法律は裁判で犯罪を犯した人にどんな刑を決めるものだったので、それを一番勉強できるのが刑法だったんです。もっと学んでいきたいですね。
ハマると飽きるまで繰り返す
前回の美学生図鑑のインタビューで、アニメやゲームにハマっていると言っていましたが、最近のオススメはありますか?
実は、ミスキャンの活動やテストがアニメやゲームをする時間がないんです。寝る時間も少なくなっていて、暇があると気づいたら目を閉じています(笑)でも、気分転換は必要なので、そんなときはアニメ『君の名は』の主題歌であるRADWINPSの『前前前世』をリピートして聴いたり、大好きなお笑いの動画を見たり、実際に劇場に行ったりしています。ハマると、とことん飽きるまで繰り返す性格なので、『前前前世』もずっと聴いていますし、今好きな「チョコレートプラネット」という漫才コンビの動画をよく再生しています。