美学生インタビューInterview
リボン
立教大学の沖玲萌ちゃんがカラフルな浴衣姿で再登場!
フジコーズのメンバーとして、2ndシングル『キスから始めましょう』のダブルセンターに抜擢。最近は週刊誌のグラビアにも挑戦するなど、その活躍から目が離せません!
【過去のインタビュー記事】
・沖玲萌「夢は世界を旅するリポーター!グローバル経験豊富なフレッシュ美女」(2022年8月掲載)
・【ゲレンデの美女特集2023】沖玲萌(2023年2月掲載)
・【オールナイトフジコ特集】沖玲萌(2023年12月掲載)
キャンプ場は第二の故郷!都会生まれの自然育ちガール
今回の浴衣のポイントを教えてください。
笑顔が爽やかだね!と言ってもらえることが多いので、手持ちの浴衣の中でも爽やかで清涼感のあるものを選んでみました。実は浴衣が好きで、5着持っているんです。
自前の浴衣なんですね!浴衣はよく着るんですか?
今年はこの撮影が初でしたが、昨年は高校からの大親友とみなとみらいの花火を見に行きました!その時は赤地に白いお花の柄が入った浴衣を着ていました。
この花火は5分間のみなのですが、到着がギリギリになってしまったので、浴衣がはだけそうになりながら下駄で駅からダッシュしました(笑)なんとか無事に間に合って、友達が花火を背景に動画を撮ってくれたのが思い出です。
それと、高校の頃は毎年7月に「和装の日」といって、みんなで浴衣を着て一日授業を受ける日がありました。芸術系にも秀でた学校だったので、浴衣をアレンジして着こなす子がいたりと本格的で、その日はみんなで写真を撮ったりして楽しかったです!ロッカーの所が混みすぎて、バンドメンバーを頑張って招集していました(笑)
高校でそんな面白いイベントがあるとは……!
公立高校なのですが大学のように自由な学校で、生徒たちが自ら企画するイベントが色々ありました。個性化コースと国際文化コースという2つのコースがあって、授業は選択制なので先輩後輩混じって受けていましたし、制服も校則もないんですよ。
国際文化コースは第2外国語が必修で、フランス語を選択していて、フランス人留学生の受け入れもしました。日本のアニメや街並みが好きな子で、桜をモチーフにした薄ピンク色の浴衣を着せてあげたら泣いて感動してくれたので、そのままプレゼントしたのも思い出です。その場でフランスにいるお母さんにビデオ電話して喜んでいました。
また、フランス語を選択している仲間でカラオケに行ったら留学生のみんなが歌ってくれて、日本のカラオケで本場の『オー・シャンゼリゼ』が流れている光景がシュールで面白かったのでよく覚えています(笑)
素敵な校風ですね!残りの夏でやりたいことはありますか?
夏の夜の少し涼しい雰囲気が大好きなので、今年は花火大会やお祭りに行きたいです!あまり混雑しなくてマイペースに楽しめる所がいいので、地方の花火大会に行くのにも憧れます。
それとキャンプにも行きたいです!小学生の頃から、家族や仲の良い家族同士でよくキャンプに行っていたんです。キャンプ場に着いたら、私たち子どもはテントを立てたくないので、すぐ山に逃げていました。その間に父たちがテントを立て、母たちがご飯を作ってくれた頃に帰ってくるのが恒例でした(笑)今はちゃんとやっていますよ!
いつもキャンプの帰りに観光して帰るのですが、写真はカピパラに会いに行った時です。キャンプ場でクロックスが川で流されてしまったので、父のブカブカのスニーカーを履いています(笑)
先日、番組の「好きなアイス企画」でも紹介したシャトレーゼの、山梨県にある白州工場に寄って帰るのもお気に入りの観光ルートでした!アイス食べ放題で父がお腹を壊して、トイレからなかなか出てこなかったのが思い出です(笑)
都会に住んではいるのですが、自然の中で育ったので自然が大好きで、キャンプ場は私にとって第二の故郷です!
前作とは対照的な新曲を発表!
前回の取材では、フジコーズのCDデビューについてお伺いしました。その後の活動で印象的なことはありましたか?
先日 2ndシングルの『キスから始めましょう』(以下:キスはじ)の配信が開始されました!10月16日にはCDが発売予定です。ぜひぜひゲットしてほしいです!
『キスはじ』は、バブリーでとにかく盛り上がる1stシングルの『ウェーイTOKYO』とは対照的に、お人形さんが踊っているようなミステリアスな雰囲気の曲になっています。秋本康さんがWinkさんの『寂しい熱帯魚』をイメージして作ってくださったそうで、振りも綺麗に“魅せる”ような場面がたくさんあります。
この曲の注目ポイントを教えてください。
今回メンバーの小杉さんとダブルセンターを務めさせていただいているのですが、曲の出だしでキスするところを手で隠しながら始まる振り付けがあります。身長差もある凸凹コンビなので、ちょうど口が隠れるような、 手の高さの調整が難しくて、始まる前にスタッフさんと協力してふたりで調整しています(笑)私自身も毎回成功するかオンエアをドキドキして見ているのですが、皆さんもぜひ注目してほしいです!
あと、衣装がとっても可愛いんです!黒を基調にしたレトロなデザインのドレスで、胸元のバラと手袋のリボンがそれぞれのメンバーカラー(黄色)になっています。前回の衣装はタイトなデザインだったのですが、今回はボリュームのあるフリルのスカートなので動く度にひらひらと舞うのが可愛くて、衣装を着るとくるくる回りたくなります(笑)
新曲はもうどこかで披露したんですか?
8月2日と3日に、TOKYO IDOL FESTIVAL 2024(以下:TIF)という日本最大級のアイドルフェスで初披露させていただきました!TIFでは360度全方向に向けてパフォーマンスをする浮島ステージ、フジテレビ屋上のSKYSTAGE、屋内のDOLLFACTORYという3ステージに出演しました。
浮島ステージはお客さんとの距離がすごく近くて、ファンの方の声援がすぐ傍に感じられました!SKYSTAGEは屋上のステージでフジテレビの球体をバックに踊るなんとも豪華な演出で、それに加えジブリのような青空だったので、ファンの方に「空に舞う女神に見えた。」と言われてウキウキでした(笑)
猛暑でどちらのステージも1曲で汗だくになったのですが、DOLLFACTORYは唯一の屋内ステージでした。去年もアイドルさんとコラボしたり、公開収録をしたお馴染みのステージです。ここでのみ、AKB48さんの『Everydayカチューシャ』の16人verを全員でカバーさせていただきました!振りも可愛くて練習が楽しかったですし、AKB48さんの動画をYouTubeで何回も見てアイドルっぽい踊り方を研究しました!
とても充実したステージになったんですね!こなしていく中で大変だったことはありますか?
スケジュールがすごくタイトだったことです。本番3日前に新曲の振り入れをし、その合間に他のカバー曲やコラボ曲、『ウェーイTOKYO』のこのイベント用のフォーメーションで練習したりしたので、最後の3日間は特に全集中でした(笑)
私たちはアイドルとして日が浅く全体でしっかりと完成するまで時間がかかるので、出来るメンバーが教えたり声かけをしたりみんなで助け合いました。気づいてたくさん声かけをしてくれたメンバーには本当に感謝しています。
その前の週には大学のテストもあり、新曲のレコーディングはテスト初日の放課後だったんです。私の通う立教大学法学部は成績が100%テストの結果で決まるので、かなり大変でした。終わった今はやっと一息つけています(笑)
グラビアにも挑戦!フジコーズとしても個人としても知名度を上げたい
他には今、どんなお仕事をしていますか?
この前は、週刊プレイボーイ(以下:週プレ)でグラビアにも挑戦しました。
ソロでもお話を頂いていたのですが、勇気が出ず迷っていたんです。でも、グループであれば仲間もいて心強く、楽しく撮影ができるんじゃないかと思って一歩踏み出してみました。結果大好評で、番組にも何度か来てくださっていて週プレの編集をされている金髪りささんからもお褒めの言葉をいただき、ご自身のインスタグラムでもアップしてくださり本当にやって良かったと思いました。心配しながらも背中を押してくださったファンの皆さまにも感謝です!
グラビアの撮影は緊張しそうですよね。撮影中の心境はいかがでしたか?
緊張したのは最初の3秒だけで、そのあとはずっと楽しかったです!いつもの番組スタッフさんたちがいてくださったり、金髪りささんが撮影中「可愛い!」と言ってご自身のカメラでも撮影されていて、楽しくお喋りしながら私らしい魅力を引き出してもらえました。
ソロ撮影では、3歳から10年間やっていたバレエ経験で培った柔軟を活かしたポージングをしたり、いつもはしないような、すんとした顔を見せたり、私って撮影の時こんな素でいられるんだと感動しました。ペアや4人での撮影でも枕投げやひ顔を近づけて遊んでいる瞬間だったり、自然な笑顔が出せました。
水着だと普段の撮影よりも開放感があったので、今回の写真集では素の私をご覧いただけたんじゃないかと思います。発売日はドキドキしたのですが、他の有名アイドルさんもいる中で初日とその翌日に連続してデイリーランキング1位を取れたのが嬉しかったです!アクスタ付きは8月末までの販売みたいなので、ぜひぜひゲットしてください!
フジコーズとしての今後の目標はありますか?
どこに行っても歓迎されるようなグループになることです。最近は番組だけでなくアイドルイベントなどに呼んでいただくことも多いので、パフォーマンスはもちろん、出演者としての礼儀や立ち振る舞いなども含めて完成度を上げていきたいと思っています。ありがたすぎる環境で活動させていただいているので、現場での学びの姿勢も大切にしたいです!
そして、もっと大きなステージにも立ってみたいですし、『オールナイトフジコ』という番組自体も自分たちの力でもっともっと盛り上げていきたいです。
沖さんの個人的な目標はありますか?
まず、ラジオのお仕事を引き続き頑張っていきたいです!毎月第1月曜日にアシスタントMCをしている渋谷クロスFMでは、先日ありがたいことに2年目の継続が決まりました。
いつも気をつけていることがあって、私は段取りや答えをあまり用意せずに本番に挑んでいます。その方がその場の雰囲気を大切にできるからです。なので、楽屋では普通にお喋りを楽しんでいます(笑)タイトルコールをしたらパッと切り替えて頭をフル回転させるのがいつものルーティーンです。毎回ゲストにメンバーを推薦させていただいているのですが、「ゲストの話を引き出すのが上手い」というお声をたくさん頂いていて、ハッピーです(笑)
直近では、地元で慣れ親しんできたFMヨコハマに呼んでいただく機会がありました。まさか出演できると思っていませんでしたし、フジコーズ代表としての1人での出演で緊張したのですが、MCの方とアウトドアの趣味が合い、盛り上がってあっという間に終わりの時間が来てしまいました。ぜひまた来てほしいと言っていただけましたし、とても嬉しかったです。初見のFヨコファンの方からも見つけていただき、本当に良い経験になりました!
また、オーディションで地上波ドラマの主題歌を歌うことも決まったんです!アーティスト活動にも興味があるので、グループだけでなくソロでも頑張れたらと思っています。芸能のお仕事では個性を発揮することがすごく大事だと思うので、他の人にはない唯一無二のキャラクターを出して、フジコーズとしても、沖玲萌としても知名度を上げていきたいです!