【ミスキャンパス立命館2022特集】小河瞳子

ファンの方々とお互いの頑張りを認めあえる、そんな関係を築きたいです

ミスキャンパス立命館に応募したきっかけを教えてください。

きっかけは2つあります。1つ目はアナウンサーという夢に少しでも近づきたいと思ったからです。2つ目は2019年のミスキャンパス立命館ファイナリストの津田朋佳さんに憧れていたからです。

実は、津田さんは高校のダンス部の先輩で、一度大会前に応援に来てくださったことがあったんです。津田さんが入った瞬間に空気がキラキラ～！ってして、みんなも思わず魅了されていました。存在が元気を与えてくれる感じだったんですよね。

津田さんのことは、長文でDMを送ったこともあるくらい好きです！しかも返信も本当に優しかったんですよ。本当に憧れの先輩です！

念願のファイナリストに選ばれ、これまでの活動の中で楽しかったことはありますか？

神戸コレクションでランウェイを歩いたことです。心臓の音が聞こえるくらい緊張したんですが、本当にこの活動をやっていて良かったなぁって思いました。

逆に活動の中で大変なことはありますか？

SNSの更新ですね。これまでもSNS自体はやっていたんですが、全く写真を載せていなかったんです。でも、周りに少しでも元気や癒しを届けたいと思っているので、大変だけどまったく苦ではないです。

活動を通して成長したと感じることはありますか？

もともとは食べることが大好きだったのですが、今は体型維持のために食欲を我慢するようになったことです！これ、本当に大きな一歩なんですよ！（笑）

食べることが好きというのは意外です！

普通、ご飯をおかわりするとしても1杯くらいだと思うんですが、私は5、6杯はおかわりします！（笑）ポテトチップスとかも好きなんです（笑）

そんなに食べるんですね！驚きです（笑）

ラーメンの替え玉は当たり前に今でもしています（笑）でも、その後に歩いたりしてカロリーを消費するようになりました。

ファイナルイベントに向けて意気込みをお願いします！

活動ももう折り返し地点を過ぎたので、後悔することがないようにより私から元気と笑顔を届けたいと思っています。そのためにも応援してくださっている方々のことを知って、お互いの頑張りをお互いが「頑張ったね！」と言い合える関係を築きたいです。同じラインに立つ、というイメージです。

これまではSNSもあまりやってこなくて何も発信しなかった私ですが、ファイナリストとして何かを伝えたいと思っています。例えば早く起きて通勤するとか当たり前で無くて本当にすごいことなんですよね。そんな当たり前を頑張りとして認めて、伝えていきたいです。

応援してくださる方々と一緒に歩んでいきたいと思っています！応援よろしくお願いします！

同じラインに立つ……。そのために工夫していることはありますか？

ライブ配信を工夫しています。最初の頃はその日あった出来事について話していたんですが、最近は1つのテーマに対して視聴者の方からコメントを貰って交流しています。例えば、趣味や仕事の話、好きな異性のタイプとか。

好きな異性のタイプとかとても盛り上がりそう！一番多かったのは何ですか？

「常識がある人」でした！（笑）

決勝進出！努力を重ねたダンス部での3年間

特技は何ですか？

ダンスです。3歳からクラシックバレエをやっていたのですが、11歳の時に足首の怪我でトゥシューズが履けなくなってしまったんです。そんな時にコンテンポラリーダンスというジャンルを知って始めました。

コンテンポラリーダンスは「モダンバレエ」や「裸足のバレエ」とも言われています。高校生の時にはダンス部のある立命館高校に進学しました。 ダンス部の中では無名の高校だったんですが、高校2年生と3年生の時に全国大会の決勝に進むことができたんです！本当に頑張った3年間でした。

無名から決勝まで進めるようになったきっかけは何だったんでしょう？

代替わりで一気にフランクな雰囲気に変えたのがきっかけだと思います。そうすることで後輩も積極的に作品作りに関わってくれるようになって、みんなの士気も上がりました。あとは、もともとバレエをやっていた人たちも多かったので技術面をカバーできていたのも大きいですね。

何でも意見が言える空気づくりは大切ですよね。全部自分たちで作品を作り上げるんですか？

創作ダンスなので、全部自分たちで作ります。4分半あって、2年生の時は人権活動家であるマララ・ ユスフザイさんをテーマにした作品、3年生の時はアウシュヴィッツの死の行進をテーマにした作品を作りました。分かりやすく伝えたいと思い、歴史的な出来事をテーマにしました。

意見の対立とかはありましたか？

何かしら喧嘩はしました。でも、いい作品を作りたいという思いはみんな同じなので話し合いを重ねて納得いくように感情をぶつけるだけでなく「○○が良くないから」と理由を明確にするようにして話し合っていました。

ダンスはミスコン活動に活きていますか？

ダンス経験のおかげで、どんなに緊張してもそれを楽しさに変換できています。緊張よりも、見てくれている人に素敵なものを届けたいという思いが勝つので、自然と笑顔になれたり、どんな場面でも楽しめています！