2019.11.15

【ミスキャンパス立命館2019特集】津田朋佳

中川 紅葉青山学院大学1年生

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リボン

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美学生インタビューInterview

京都の文化を発信したい!この気持ちは他のファイナリストに負けません

ミスキャンパス立命館2019に応募したきっかけを教えてください!

色んなきっかけがあるのですが、いつもあとちょっとを超えられない、あと少しなのにチャンスを逃してしまうことが多くて。

 

高校生の頃、宝塚歌劇団に入りたくて宝塚音楽学校の受験にチャレンジしてみたんです。当時の自分としては全力で取り組んだのにあと一歩が届かなくて……今思うと100%力を出しきれたわけではなかったのかな。

 

それから夢を諦めて、大学生になって。特に全力で何かに挑戦することもなくて。
そんな時に、たまたま今年のミスキャンの募集広告を見たんです。そこには「見つかる新しい自分」と書かれていて、ハッとしました。ミスキャンの存在自体は以前から知っていたんですが、その言葉を見てかなり意識し始めました。

 

その後、友達にも勧められたり、昨年度ファイナリストの櫻井舞花さんのお話を聞いたりしました。櫻井さんが夢のために頑張ったこと、挑戦する前に比べて成長したことなどを聞いて、可愛いイメージだったミスキャンが一気にカッコいいと感じるようになって。自分も思い切って挑戦することにしました!

これまでのミスキャンの活動で印象に残ったことはありますか?

とにかく初めてのことだらけです!今までやったことのないことをたくさん経験させてもらっています。

 

「文化体験」では、清水焼や京友禅、陶芸、舞妓さんなど、色々な体験をさせていただいたんですが、中でもかんざし作りが一番楽しかったです!

京都の職人さんが作ったちっちゃい布のようなものを、自分たちでつなげていってお花の形にしてかんざしを作る中で、京都でできたものが自分の手によって変化する工程にとても感動しました。普通に過ごしているとなかなか出来ない体験だなと感じました。

 

SNSの投稿や撮影ももちろん印象的ですが、もともと「文化体験をしたい」という気持ちが強かったので、ファイナリストに選ばれて本当に良かったと思います!

では、逆に、今までの活動で大変だったことはありますか?

うーん……やっぱりSNSの活動かなぁ。どうしても数字で見えてしまうので他のファイナリストと比べてしまうんですよね。それは今までにない感情で。

 

でも、そこでへこたれたらダメだし、自分は自分やと思えるようになりたい。だからこそ、なるべく毎日発信して、模索しながらも自分の伝えたいことを発信するようにしています。楽しんでいただけてるか少し不安なんですけどね(笑)

 

すっごくつらいことも振り返ってみると全部大切な経験で、私の糧になるんじゃないかなと思います。

活動をする中で心がけていることはありますか?

ずっと前から、将来的に「日本文化を伝えたい」「京都を発信したい」という人生目標を持っていて。せっかく今、多くの人に発信できる立場にあるのだから、SNSをはじめとして京都のいいところを伝えることを心がけています!そこの部分は他のファイナリストにも負けてないと思うし、かなり力を入れています。

可愛らしさを伝えるのもミスキャン的には大事なのかもしれないけど、自分の写真だけアップするのは何か違うなと。どう伝えたら相手がどう思うのかを考えながら、意味のある発信をすることをこれからも大切にしたいです。

ファイナルイベントに向けて、意気込みをどうぞ!

まだ自分の弱いところを超えられていないと感じていて。ミスキャンに選ばれたら自信を持てると思っていたけどそんなことはなくて、まだ自分を認められていないんですね。

 

自信を持つために最近取り組み始めたことがあって。毎日、自分がしたことを考えるんです。自分の弱い部分を克服するためには、小さいことから始めようと。一日、自分がどういう行動をしたか改めて考えることで、普段気付かない部分に目を向けることができる気がしています。

 

あとはとにかく、本を読んだり新聞を読んだりして、直接自分には関係なかったとしてもたくさんの知識を取り入れるようにすることです。外見というよりは、自分の中身を磨いて、ファイナルイベントでは自信を持った姿で応援してくださる皆様にお会いしたいです。

学祭の司会に挑戦!RBCは自分を高められる場所です

大学生活で頑張っていることはありますか?

立命館大学放送局(RBC)という、学祭の司会やお祭りの司会などで地域の方々と関わることができる団体に所属しています!

 

初めはアナウンサーになりたいとかではなく、ただ滑舌を良くしたくて入ったんです(笑)でも、実際にやってみると司会がすっごく楽しくて。全員でお祭りを盛り上げることに達成感を感じています。

一番楽しかったイベントは?

2回生の時にやった学祭の司会ですね!大きなステージで6時間司会進行を務めさせていただいて、少ししんどかったですが、その何倍も楽しかったです。

 

本番だけに限らず、雰囲気を盛り上げるための練習や、事前に話したり失敗が起きたときのシュミレーションをたくさんして、丁寧に準備を重ねたことも良い思い出です。
そのおかげで、本番では「司会面白かったよ!」「良かったよ!」と多くの方から感想を頂けて、本当に頑張って良かったなと思いました。

今年の学祭でも司会をするんですか?

3回生はサポート役に回るので、今年は司会はしません!

 

実は、RBCにはアナウンス部だけでなく、映像や音声など裏方の仕事がたくさんあるんです。なので今年はアナウンス部の他に裏方のサポートもする予定です。
お客様からは見えない所でたくさんの人が動いて、初めてステージが完成する。裏方があってこその成功なので今年は応援役に徹します!

 

宝塚音楽学校への挑戦以来、頑張れないことが多かった私にとって、自分を高められる場所に出会えて本当に嬉しいです。

周りの人を笑顔にできる女性に

将来の夢はありますか?

今はまだ悩んでいます。どんな仕事に就いても、最終的には人に笑顔になってもらう、元気になってもらうようなことをしたいとは考えています。

 

あとは、日本や京都の文化を発信していきたいという目標があるので、それを叶えるために発信のノウハウも学んでいきたいですね。多くの人に伝えるためにもたくさんの言語を勉強したり、日本語の中でも語彙力をつけていきたいです。

理想の女性像はありますか?

パッと思い浮かんだのは母です。母はもともとはOLさんというか、普通のお仕事をしていたんですね。そこから突然エアロビクスのインストラクターになりたいと言って、それを実現したんです!そんな母を見て、自分の好きなことを仕事にしている、仕事に誇りを持っている女性って輝いてるなと思いました!

 

私も好きなことを仕事をした上で周りを笑顔に出来るパワーを持った女性になりたいです!



美学生プロフィールProfile

プロフィールphotos

津田 朋佳 (つだともか) 立命館大学 文学部言語コミュニケーション学域3回生

>お仕事を依頼する
生年月日
1999年2月14日
出身地
京都府
憧れの人
石原さとみさん
チャームポイント
性格を一言で表すと?
元気
異性を落とすコツは?
ギャップを見せる
主な活動
ミスキャンパス立命館2019ファイナリスト(Entry No.1) / 立命館大学放送局(RBC)
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担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer

青木望亜

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