美学生インタビューInterview
学生生活、悔いのないように出場したミスキャン!美女に囲まれることが何よりも幸せ
ミスキャンパス立命館に応募したきっかけを教えてください。
4回生になりサークルも就活も終わって、やり残したことは何かなって思ったらミスキャンパスだったんです。これまで何回も応募しようと思って迷ってたんですけど、今年はもう最後なので躊躇せずに応募しました。
エリスさんは1回生の時に美学生図鑑に登場してくれましたが、その時もミスキャンに出たいと話していましたよね!
はい、でも先輩や周りの人に色々と話を聞いて恐くなったり、何かと理由つけてやっぱりやめておこうって思ってました。
でも、今年実際に出場してみたらただただ楽しくて、運営の人にも、ミスキャンの活動を一番楽しんでるねって言われました。
特に楽しかったことは何ですか?
全部楽しいですね(笑)もともとミスキャンオタクだから、美女に囲まれること自体が幸せです。ミスキャンパス立命館のファイナリストは本当にみんな可愛いので、5人一人一人が大好きです!
ミスキャンに出場して良かったなと感じることはありますか?
1回生の時から被写体活動をしているんですけど、その時から応援してくれている人や家族に恩返しできることです。ファイナリストになるって決まった時もたくさんのメッセージをいただきました。
活動を通してエリスさん自身に変化や成長はありましたか?
以前と比べて素直に感謝できるようになりましたね。昔は、「自分なんか……」って卑屈になったり、褒められても「ほんとかな?」って思っていたりしたけど、今は本当に心から喜べるようになりました。
ファイナリストとして活動する上で大切にしていることはありますか?
表面的なところだけじゃなくて内面もオープンにすることです。せっかく自分の投稿を見てくれるんだったら、心からほっこりできる何かを提供できたらいいなって思っています。
活動終盤ですが、ファイナルイベントに向けて意気込みをお願いします!
ミスキャンは4年間の大学生活の引退試合だと思っています。来年には社会人になってミスキャンのような活動とは無関係のことをするので、これまでの大学生活の締めくくりとして最後まで全力を出して悔いのないように終えたいです!
放課後デイサービスでアルバイト!その人自身の気持ちを大切に
これまでの学生生活で力を入れて取り組んできたことはありますか?
色々あるんですが、特に頑張ってきたことの一つが2回生の夏ぐらいから始めた放課後デイサービスでのアルバイトです。
大学では福祉専攻なので、子どもの発達障害についてのゼミに所属していて、発達障害を抱えている子どもたちの生きづらさや、どうやったらその子どもたちが生活しやすいかを学んでいます。
子どもの発達障害について学ぼうと思ったきっかけはありますか?
私自身、昔は電車で奇声をあげてる人を見て恐いと思っていたけど、大学で福祉を学んだことでそれが自閉症という障害かもしれないということを知って。
もともと偏見は嫌いなんですけど、自分も知らぬ間に偏見を持っていたんだってわかった時、もっとそういうことを深く知りたいなって思ったんです。
アルバイトではどんなことをしているんですか?
支援学校から子どもを送迎したり、お母さんのいない間に子どもを預かって、おやつを作ったり、川遊びしたり、公園で鬼ごっこしたり。汗だくでめっちゃ疲れますけどね(笑)
アルバイト通して気づいたことはありますか?
子どもたちってとってもピュアで、自分にすごく素直なんです。小学1年生から高校3年生まで、みんな障害を持ってるけど障害の重さは人それぞれ。障害の種類や年齢関係なく、“その人自身がどう思ってるか”を考えるようになりました。
障害を持ってると自分の気持ちを言えないこともあるので、そういう子たちが何を考えているのかを理解するようにしました。障害を持っていなくてもみんな同じ人間だから、思ってることそれぞれあると思うんです。なので、その人に合わせて考えられるようになりました。
アルバイトしていて良かったと感じることはありますか?
人に対する思いやりの気持ちが強くなったことです。
あとは、ミスキャンの活動などでなかなかアルバイトに行けてなくて、久しぶりに子どもたちに会った時に「さみしい。」って言われると、可愛いなって思っちゃう(笑)必要とされているのは嬉しいですね。
自分を表現することが好き!撮影はずっと趣味として続けられたら
1回生の時から被写体活動をしているそうですが、始めたきっかけは?
ミスキャンパスに憧れて、自分もそういうことをしてみたいって思ったのがきっかけです。
初めて撮ってもらったのは美学生図鑑かな?その前もちらほら撮ってもらっていたけど、本格的にポートレートを撮ってもらったのは美学生図鑑が初めてですね。
撮影会などに所属しているんですか?
いいえ、個人でやってます。自由にやりたくて。インスタグラムやTwitterで個人的にカメラマンさんと連絡を取りながら続けています。
被写体をやっていて大変だったことはありますか?
暑さ・寒さが困りますね。寒い日の撮影は震えながらやるし、暑い日は汗で髪の毛崩れるし……。でも、被写体は趣味としてやってるので、大変なことと言ってもそれくらいですかね。
被写体やる時に工夫していることはありますか?
カメラマンさんとのコミュニケーションです。楽しくないと良い写真は撮れないし、終わった時に楽しかったっていう気持ちで終わった方がお互い気持ちが良いから。
長い間、被写体を続けていられる理由ってありますか?
私自身、撮られることが好きなんだなって思います。何より親が撮影データを見て喜んでくれるから嬉しいですね。「データ全部送って!」って母に言われます(笑)
被写体をやっていて良かったことはありますか?
SNSに撮影データを載せることで、他の人に自分の存在を見つけてもらえることです。
着物が好きなんですけど、SNSに写真を載せていたおかげで着物を着て写真を撮ってもらえる機会がたくさんあったり。そんな風に素敵な経験がたくさんできたのは、被写体をやっていたからこそですね。
大学卒業してからも被写体活動は続けるんですか?
趣味として時間があるときにフラッとできたらいいなと思ってます!私のことを撮りたいって言ってくれる人がいる限りはしますね、いなくなったら潮時かなって感じで(笑)