【ミスキャンパス立命館2016】松田有紗 ＠立命館大学

熱中できるものを探して

ミスキャンパス立命館2016へ応募したきっかけはなんですか？

私はずっと目標をもっていて、それは幼稚園の頃から通っていたバレエ学園を最後まで通い続けて卒業することでした。バレエ学園では大学1回生の夏に卒業することになっているのですが、昨年に無事卒業でき、長年抱いていた目標を達成することができました。このことはもちろん嬉しかったのですが、一方で熱中できる目標を失ってしまったことにより、とてつもない虚無感に苛まれたんです。だから、バレエの時のように何か熱中できることはないかと探していました。そんな時に偶然ミスキャンパス2016の応募を見つけました。どんな活動をしてはるんだろうと見ていると、文化体験などで京都の魅力に触れることができるみたいで、とても面白そうだと思いました。私は京都で生活していて街並みや寺社仏閣などに魅力を感じていたので絶対楽しいだろうと思いましたし、バレエのように夢中になれそうだと思ったので応募しました。

ミスキャンの活動の中で大変なことはありますか？

初めは撮影など慣れないことばかりだったので大変でした。最近は慣れてきて徐々に楽しめるようになってきました。カメラマンの方が求めている雰囲気を表現できるように、雑誌をみてポージングのバリエーションを増やせるように努力もしています。でも、実際やるとなると難しく、見るのとやるのとでは全然違うなと高い壁を感じるのですが、一つ一つクリアしていくのが今はすごく楽しいです。

活動の中で印象的なことはありましたか？

文化体験はとても楽しくて、中でも茶道が印象に残っています。茶道がどういうものなのか全然分かっていなかったので、お茶を点てるだけなのかなと簡単に考えていたのですが実は全然違いました！お茶を点てる過程の一つ一つの動作に意味があり、伝統文化の深さを感じることができて感銘を受けました。ミスキャンの活動が終わっても、京都の伝統文化に触れていきたいです。

ミスキャンも終盤に向かっていますが、何か目標があれば教えてください。

初めは自分の内面や外見を磨きたいという思いが強かったんです。でも、最近はそれとは別の思いも出てきています。ミスキャンの活動を始めてから、友達や家族が服選びや写真などのアドバイスを言ってくれたり悩みを聞いてくれたりと支えてもらっていることを感じます。周囲の人に感謝の気持ちでいっぱいなんです。なので、活動を通して少しでも「恩返し」ができるように毎日全力で頑張っていきたいです！一つ一つの活動を全力で頑張りますので、最後まで応援よろしくお願いします！

やっぱりバレエが大好き！

幼稚園の頃からバレエをしているとのことですが、始めたきっかけは？

母親がバレエのことが大好きで、娘にさせたいという思いがあったらしく、物心気付いた時にはバレエ学園に通っていました（笑）とても長い間通っていましたが、バレエをしていて本当に良かったです。通わせてくれた母親には本当に感謝しています。

辞めたいと思うことはなかったですか？

実は高校2年生の時に一時バレエを辞めたことがあります。中学校、高校と部活動には入らずバレエ学園に通っていたのですが、ずっと学校の部活動に憧れを抱いていました。高校の同級生と同じ部活で時間を過ごすのが楽しそうだと思ったからです。こうした理由以外にも、バレエが上手くいかない時期だったことも理由にあります。上手くいかないし、もうバレエをやめて部活動に入ろうと見切り発車してしまいました。部活動はすごく楽しかったのですが、ふとした時にバレエの事を考えていて、自分はやっぱりバレエが好きなんだと改めて気づきました。約1年のブランクがあるので不安でしたが、3年生からまたバレエに復帰しました。

今はミスキャンに全力を注ぎたい

将来の夢は何かありますか？

まだ明確にこれをしたいというものがなく、将来のことは具体的に描けていないです。来年は就職活動なので何か見つけないといけないとは思いますが、とりあえず今はミスキャンの活動に全力を注いで、自分に向いていることや将来やりたいことをゆっくりと見つけていければいいなと思っています。

ミスキャンが終わったら、何かしたいことはありますか？

今年の夏休みはミスキャン関連のイベントで忙しく長期の休みはなかったので、終わったら海外旅行に行って羽を伸ばしたいです。いつも海外に行く時は家族と行くので、次行く時は反対されるかもしれませんが一人で行くか、もしくは友達と行ってみたいです。英語で話したり、交通手段や宿を手配したりすることを他の人に頼らずに自分の力でやれるか挑戦してみたいです！

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