美学生インタビューInterview
今度は真似をさせる側になりたい!
ミスキャンパス立命館2019に応募したきっかけを教えてください!
新しいことを始めたいなと思っていた時期に、ミス・ジャパンに友達が出場していて。その友達の勧めもあり、ミスキャンに応募しました!
実はその友達と将来、美容関係の起業をしたいねって話をしていて、どんなことでも目標に繋がるはずだし挑戦してみようと思いました。
これまでのミスキャンの活動で印象に残っていることはありますか?
まず、活動自体が思っていたより大変で、特にSNSに毎日投稿するために写真を撮り溜めたり、夏休み中は毎日何かしらの撮影があって体力的にも少しつらかったですね。でも、その分、今までよりも充実してます!
一番印象に残っていることは、文化体験でやった華道です!お花が準備されていて、そこから自分で生けていくんですが、それぞれのファイナリストの個性が出た作品になって、自分らしさを表現できて楽しかったです。
花道に限らず、文化体験では私が今まで知らなかった文化について知れて、感性が磨かれたような気がします。
活動する中で努力していることはありますか?
他のファイナリストと違って運動をずっとしてきたこともあって、すごく筋肉質で(笑)筋肉は脂肪になりやすいので、体型維持にはかなり力を入れています。
体を動かすのは好きなので、筋トレとかは苦じゃないんですが、食事制限がつらいです……(笑)
ファイナルイベントに向けて意気込みをどうぞ!
グランプリを獲りたい気持ちよりも、もっともっと私らしさを発信して、ファイナルイベントの頃には発信に影響力を持たせられるようになりたいです。
今までは発信力のある人を真似して学んできたんですが、これからはみんなより一歩先を行って自分の中の情報量を増やして、誰かに真似される側になりたいです!
災害のボランティアに参加
これまでの大学生活で力を入れてきたことはありますか?
ボランティア団体での活動です!2016年の熊本地震で被害が大きかった地域の支援をするボランティアに1、2回生の時に参加しました。
父が熊本出身ということもあり、何か支援したいと思っていた時にその団体を見つけて、入学後すぐに参加しました。前の代表だった方に声をかけていただいたいて2回生からは代表を務めました。
実際にボランティアに参加してどうでしたか?
正直とても大変でした。テレビで見るだけだと大変そうだなとは思うけど、どこか人ごとのように感じてしまうと思うんです。
でも、実際に行ってみると思っていたよりも過酷で、人手も足りていない状態でした。自分が行かなくても大丈夫、なんてことは全くなくて。ボランティアは何人いても足りないくらいでしたし、こんな私でも役に立てるんだと感じました。
少しずつ復興していく中で、状況が変わっていき、私が代表を務めた頃には支援の形も変わっていきました。活動内容を考えながら、他地域のボランティアにも積極的に行きました。
とにかく多くの人に参加してほしいし、災害の現場を人ごとと思わず知ってほしいと感じましたね。
ゆくゆくは起業したい!今は就活に向けてインターンも
先ほど、将来は起業したいという話をしていましたよね?
災害ボランティアの活動を通してSDGs(持続可能な開発目標)に興味を持つようになって、そこから環境問題や人権問題にも興味を持ち、将来これらの問題について一つでも貢献できる社会人、起業家になりたいなと思うようになりました。
プラスチックの廃棄問題や食品ロスなど、日本で暮らしているとあまり気にしない環境問題にも目を向けて、グローバルな視野と価値観を持った事業ができたらいいな、と考えています!
将来に向けて頑張っていることはありますか?
3回生なので、今はインターンにも積極的に参加しています。一般企業や健康食品系の企業など、幅広く挑戦しているところです!
理想の女性像は?
芯が強い人になりたいです!
ミスキャンを通して色々な人と出会って色々な価値観や考えを知ることで、自分を確立していきたいです。