美学生インタビューInterview
当時の心境や最近の大学生活についてインタビューしました。
1年前の記事はこちら:【ミスキャンパス同志社2017特集】杉浦みずき
支えてくれる存在のありがたさに気付きました
昨年のファイナルイベントではどんなパフォーマンスをしましたか?
自己PRでは、自分で作った曲をピアノ演奏しました。
ピアノは17年間ずっと続けていることで、“自分といえばピアノ”というくらい自信がある部分なんです。中でも即興で曲を作って演奏するのが得意だったので、これを自己PRで披露しよう!と思いました。
当日は、ミスキャンを通して感じたことをテーマに1分半くらいの短い曲を演奏しました。
スピーチではどんなことを話しましたか?
ファイナルイベントに至るまでの自分の悩みや、考えを素直に話しました。
自信をつけるためにミスキャンに出たはずだったのに、周りが思っている自分と本当の自分とのギャップに悩み、自信がなくなる時期があったこと。
それでも、「意思のあるところに道は拓ける」という座右の銘を大切に、周りを気にしすぎず、自分の思う道・信じる道を進もうと自分自身を鼓舞して頑張ってきたこと。
そして、そんな私を支えてくれた周りの人や、応援してくださった皆様への感謝の気持ちを伝えました。
グランプリを取った時の気持ちは?
とにかく嬉しかったです。あとは、なんて言うんだろう……解放感?達成感?色々な感情が込み上げてきました。
半年間の活動の中でたくさん応援してくださる人がいて嬉しい反面、すごくプレッシャーに感じていた部分もあったので、期待に応えることができた喜びはとてつもないものでした。
活動から約一年経った今、改めてミスキャンに挑戦してから変わったと感じることは?
考え方が変わりました。まず、周りの人に支えられていることを意識するようになりました。
活動中に悩んでいる時に、他のファイナリストをはじめ、たくさんの方々に支えてもらったんです。その時に支えてくれる存在のありがたさに気付いて、活動前よりも周りの人に感謝するようになりましたね。
あとは、見た目に対する意識も変わりました。私すっごく大雑把で(笑)大学入学当初は見た目に関しても無頓着だったんです。でも、ミスキャンに出てからは気にするようになりましたね。
実はキックの素質がある!?
最近はどんな活動をしていますか?
学生キャスターをしています。
毎週木曜日の深夜に生放送で『MBSラジオ ザ・ヒットスタジオ(木)』というラジオ番組に出演しています! 音楽情報番組で、流行りの最新曲を流すだけでなくフリートークもしたりして。音楽にまつわるニュースも発信しています。
あと、最近は新たに『J:COM ジモスポ〜宝塚・川西・三田・猪名川〜』という地域のスポーツ密着番組にも出演しています。その番組では、取材をする際に毎回必ずスポーツ体験をするんです。これまで色々なスポーツに挑戦してきました。
例えば、あまり知られていないセパタクローというマイナースポーツにも挑戦しました。バドミントンくらいの高さのネット越しにバレーボールを脚でやるみたいなスポーツです。コントロールが難しかったです。
あとは、総合格闘技にも挑戦しました。ちゃんと道着に着替えてキックや絞め技を習いました。
私はキックの素質があるらしく、「思ったより重たいキックだね」と言われました(笑)一瞬キックを極めようかな、なんて思ったりもしました。
これから挑戦したいことはありますか?
今はキャスターという枠の中で活動をしているので、今後はジャンルに囚われずに色々な仕事に挑戦してみたいです!
大学生活も残り1年半ほどなので、大学生じゃないとできないこともやりたいですね。
特に今やりたいのはスカイダイビングとバンジージャンプ。アクティブなことが好きなのでとにかく動きたい!
富士山にも登りたいという野望もあります(笑)実際に登頂するとなるとすごく大変だとは思うんですが、卒業するまでに一度は登りたいですね。