美学生インタビューInterview
今年の代で良かった!このメンバーで最後まで頑張りたい
ミス青山コンテスト2018に出場したきっかけは?
もともとは人と話すことや人前に出ることが苦手だったんです。何かそんな自分を変えるきっかけがほしいなと思っていた時に、仲が良くて同じ学科の美桜(ミス青山コンテスト2017 グランプリの今井美桜さん)が「ミスコンに出てみない?」と声をかけてくれて、自分が成長するきっかけになればと思って出場を決めました。迷っていた時に背中を押してくれた友達や応援してくれた周りの人の存在が本当に大きかったです。
応募することを決めてからはこのままじゃ候補者に残れないと思い、食事制限にプラスして家の周りをひたすら走って2ヶ月で体重を7kg落としました!無事に候補者に選んでいただけて本当に良かったです!
ミスコンに出る前と今でミスコンに対するイメージは変わりましたか?
青学のミスコンは皆さん本当に可愛くて、見るのが楽しくてずっと好きでした。受験を考えるようになった高校生の時から見ていましたが、まさか自分が出るとは思っていなくて。1年前の自分からしたら本当に信じられないんです。
ミスコンに対してはキラキラしていて近寄りがたいイメージを持っていて……でも、昨年、美桜が出たことで身近に感じて、ミスコンに対するイメージが少し変わりました!
候補者間の雰囲気もどうなのかなと心配があったのですが、今年の候補者はさっぱりしている子が多くて全くバチバチ感はなく楽しくて、本当に今年の代で良かったなと思っています。
辛いことは皆一緒なので、ライバルというより一緒に頑張っていく“仲間”という感じで、ミスコンの活動以外でもご飯に行ったりしているんです。ミスミスターの何人かで遊びに行ったりもしました。本当に仲が良いんですよね!
最初はなかなか慣れなくて出場したことを後悔したこともありましたが、友達や家族が励ましてくれて、このミスコン活動を通して本当に周りの人の存在のありがたさを感じています。
ミスコンに出場して意識し始めたことはありますか?
見られているという意識は常に持つようになりました。今までは少し適当なときもあったのですが、ミスコン出るようになってからは化粧も必ずするようにしています。
「ミスコンに出てる方ですよね?」と学校外でも声をかけてくださる方がいて、自分なんかに声をかけてくれる人がいるのかとびっくりしつつも本当に嬉しいです。
本選に向けての意気込みを聞かせてください!
とにかく“自分らしさ”を大切にしたいなと思っています。自分を作ることは絶対にしたくないので、周りに流されたりしないでとにかく楽しんで最後まで活動したいです!
勉強にボランティアに充実した毎日!青学に入学して良かった
青山学院大学に進学した理由を聞かせてください!
高校時代の吹奏楽部の仲良い先輩が青学に通っていて、話を聞いていて私も行きたいと思うようになりました。
渋谷にあって立地も良くて私の求めていた条件とマッチしたので第一志望にしていたんです。まさか受かると思っていなかったので合格した時はびっくりしました。
実際に入学してみてどうですか?
毎日充実していて、青学で良かったなと日々実感しています。周りの友達やサークルの人たちが本当に素敵な人たちばかりで、青学に入らなかったら巡り逢えていなかったと思うし出逢いに感謝です!
教育人間科学部に在籍していますが、教育には以前から興味があったんですか?
もともと教師という職業に興味があって、将来の選択肢の一つとして考えていたんです。受験生の時に青学に教職がとれる学部があることを知って受験しました。
将来の具体的な職業はまだ決めていませんが、今は教師ではなく教育学に興味が湧いてきて他の道も面白そうだなと感じています。大学で学んでいくうちに視野がとても広がりました!
サークルは何をやっているんですか?
ボランティアサークルに入っています。ボランティアをやることで何を学べるかということに興味があったんです。具体的な活動としては、長期休み中に震災の被災地へ足を運んだり、清掃活動やイベントのお手伝いをしています。
大学2年生の時には東北に行く機会があって、世間的には風化しつつありますがまだまだ東日本大震災から復興していない場所があって、本当に行ってみないとわからないなと感じました。
また、イベントのお手伝いでは自分から声をかけるなどの人とのコミュニケーションが重要なことを実感できて毎回勉強になっています。
OG、OBの先輩方との縦の繋がりもあって、サークルでも人に恵まれていると思います。サークルでの活動も何か今後に繋げていけたらなと思っています!
美学生プロフィールProfile
担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer
山本 貴一
美学生図鑑は人の“人生の転機”になれる場所。美学生図鑑を通じてモデルさんが新たなきっかけを掴めるように、スタッフが成長できるように、その後押しを頑張っていきます。
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