2016.10.19

【ミスキャンパス同志社2016】前羽美希 @同志社大学

坂田 風音同志社大学3回生

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リボン

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美学生インタビューInterview

控えめなのも、自分の個性

ミスキャンに応募したきっかけはなんですか?

自分を変えたいと思ったからです。小さい頃から消極的な性格で、人前に出ることがとても苦手でした。授業参観でも緊張して手を挙げられず、母が寂しがっていましたね。
そんな時、学内を歩いていたところ、前年度グランプリの塩田さんから「ミスキャンに出ませんか?」と声をかけていただきました。考えてみると、今まで一人で何かに挑戦したことがなかったんです。少しでも失敗して恥をかくのが怖かったんですよね。でも、それだと今ある可能性を自分で潰している気がして、強い精神力をもった自分を変わりたい!と思い、応募を決意しました。

これまでのミスキャンの活動の中で、印象に残っていることはありますか?

ファイナリストに選ばれた時ですね。合否をこの日までに連絡します、ということだったのですが、当日の夜になっても全く電話がかかってこなくて、存在も忘れられてると思ったんです(笑)諦めて寝ようとしたその時、委員の方から電話があって、「今年はレベルが高くて8人までしか絞れませんでした。この日にもう一度面接をするので宜しくお願いします。」と言われました。
そして、面接に行くと「これをまず読んでください」と紙を渡されました。そこに「合格おめでとうございます!これから半年間頑張りましょう!」と書いてあったんですよ!実は面接というのは嘘で、サプライズで合格を通知されたんです!!驚きすぎて、何が起こったかわかりませんでした。冷静になって、自分がファイナリストに選ばれたことを受け止め、これからどんなことがあっても頑張ろう!と気を引き締めました。

活動を通して何か自分自身に変化はありましたか?

今まで特に目立つ活動をしてこなかったこともあり、最初は周りのファイナリストと自分を比べてしまい、「同い年なのにどうしてこう自分は違うんだろう?自分にこんなキラキラした世界はふさわしくないんじゃないか?」とずっと考えていました。今思うと「積極的にならないと!」と思い過ぎていましたね。でも、活動をしていく中で、「控えめな自分も一つの個性で、根本から変える必要はないんじゃないか」と考えるようになりました。少しずつ自分を認められるようになっていったんです。最初の頃は家に帰ると「なんでこんなに変われないの……?」と泣いたりしていましたが、母が「そのままでいいじゃん、無理に変わる必要なんてないんだよ」と言ってくれて救われました。活動を通して、自分を受け入れられるようになっているなと強く実感しています。
また、初めはファイナルイベントで自己PRやスピーチを“成功させること”が一番大事だと思っていました。でも、最近はそこまでの“プロセス”の方が重要だと思うようになりましたね。ミスキャンをしていなければ、いつもTwitterで応援してくださる方たちに自分の存在すら知っていただくことはありませんでした。その方たちはファイナルイベントだけでなく、そこまでのプロセスもちゃんと見てくれています。だからこそ、一つ一つの活動を大切に、楽しんでやっていくことが大切だと思っています。

ファイナルに向けて意気込みをどうぞ!

今まで控えめでしたが、度胸や勇気をつけた自分をみてほしいです。自分の個性を好きになってもらえるよう頑張り通したいです!

キャビンアテンダントへの憧れが目標に

同志社大学の文学部英文学科を選んだ理由はなんですか?

実は、飛行機オタクなんです(笑)将来はキャビンアテンダント(以下、CA)になりたいと考えていて、CAは英語を使う仕事なので英文学科なら将来に直結すると思いました。同志社大学を選んだのは、もともと同志社国際高校に通っていたからです。「同志社大学の英文学科なら高いレベルの英語を学べるし、同じ夢を持つ素敵な友達に出会える」と聞き、内部進学を決めました。 小さい頃、東京の親戚の家に一人で行くことになった時、ANAのキッズサービスを利用しました。キッズサービスでは、子ども一人につきCAさんが一人ついて、仕事をしながら遊んでくれるんです。忙しい中、一緒に折り紙をしてくれたことを覚えています。親と空港で離れるときはすごく寂しかったのですが、機内が楽しくてすっかり忘れてしまいました(笑)そこから、飛行機とCAさんに憧れるようになりましたね。
憧れが現実になったのは大学1回生の冬です。ANAのインターンに参加した際に、休憩室でごはんを食べていると、グランドスタッフの方が声をかけてくださったんですよ。その時は忙しくて少ししか話すことができなかったのですが、次の日、またお会いすることができて、私の顔を覚えていてくれたんです。それだけでなく、「一緒に働けるのを楽しみにしています。」と書いた折り鶴をくださいました。こんなに素敵な人の中で働きたいと思い、憧れが決意に変わりましたね。

学外で何か活動していますか?

学生オーケストラで、フルートを吹いています。4歳からピアノを習っていて、その他に部活で、中学はユーホニウム、高校・大学ではフルートを担当しています。高校でもユーホニウムをやりたかったのですが枠が無く、フルートだったら空きがあると言われたのでやってみることにしました。今は京都3大学合同交響楽団という京都府立医科大学、京都府立大学、京都工芸繊維大学の学生を中心としたオーケストラに参加しています。ベートーヴェンのエロイカを演奏したとき、初めて首席奏者を任されました。首席奏者は、フルートは一番の高音なので、木管楽器への合図、リーダー的役割をするのは大変でしたが、良い経験になりました。



美学生プロフィールProfile

プロフィールphotos

前羽 美希 同志社大学 文学部英文学科3回生

>お仕事を依頼する
生年月日
1996年2月15日
出身地
大阪府
憧れの人
マザー=テレサ
チャームポイント
やわらかい髪の毛
性格を一言で表すと?
控えめ
異性を落とすコツは?
きちんと目を見て話す
主な活動
ミスキャンパス同志社2016ファイナリスト(Entry No.1) / 京都三大学合同交響楽団フルート
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