美学生インタビューInterview
一度は断ったミスコン、一年越しの挑戦
ミスコン出場のきっかけは?
1年生の時にもお誘いをいただいたのですが、ミスコンに出る女の子はみんな可愛い系のルックスというイメージがあり「自分はミスコンに出るタイプの顔ではない」と一度はお断りしました。でも、専属読者モデルをしているファッション雑誌『non-no』の編集者の方に「可愛い系の顔をしているよ」と言ってもらい、少し自信が持てたので挑戦してみようと思ったんです。 ファイナリストに決定した当初は不安でしたが、候補者同士で悩みを共有することで今は落ち着きを取り戻しました。ファイナルイベントに向けて意気込みを聞かせてください。
ミスコンに出場するにあたって、私が一番大切にしているのは「楽しむこと」です。今まで感じたことのないような、一人では抱えきれない不安もありますが、「それも全てミスコンに出たからこそ味わえているのだな!」とポジティブに考えて、何事も楽しもうと心がけています。残り一カ月となりましたが、最後まで楽しみながら後悔しないよう活動していきたいと思っています。応援して頂けたら嬉しいです!表現のバリエーション増えた!ファッションモデル目指す理由を明確にしたい
将来の夢はありますか?
幼少の頃から何となくファッションモデルに憧れを抱いていて、高校3年生の時にサロンモデルを始めました。カメラマンやスタイリストによって違った自分になれるのが物凄く楽しく、漠然と描いていた夢に本気で挑んでみようと思いました。ストレッチを毎日欠かさず行い、食事に含まれている成分をこまめにチェックするなどスタイルを良くするための努力もしています。 ミスコンの活動を始めてまだ二ヶ月ですが、表現のバリエーションは確実に増えたと思っています。今まで両手を広げるなどのキャピキャピしたポーズに恥じらいがありましたが、「一流のモデルでもないのに生意気なことを言える立場ではない」と、躊躇なくできるようになりました。どんなモデルになりたいですか?
外見だけでなく、内面も洗練されたモデルになりたいです。作り手が求めているものを理解するために自分がどんな人間なのかを客観視をできるようにもなりたいです。そのために、「何故モデルをやりたいのか」ということを自分の中でもっと突き詰めていきたいですね。でも、今は色々な自分になれるのが楽しかったり、憧れがあったりと理由が定まっていない気がしていて……。今回のミスコンはその答えを出す絶好のチャンスだと思っています。夏が近づくと心臓バクバク、18歳の誕生日は最高の思い出
夏がとても好きだそうですね!
はい、夏のことを考えるだけで心臓がバクバクします。自分が生まれた季節というのもあるのですが、夏はお祭りとか海とかイベントが盛りだくさんでワクワクするんです。大学生になって、水飴をどうしても食べたくて近所の小学校のお祭りに一人で行ったこともあります(笑) 夏一番の思い出は、18歳の誕生日に友達と海へ行ったことです。友人がサプライズで海の家を貸し切ってくれ、バーベキューで盛り上がりました。最後は手作りのアルバムを渡してくれ、海外に留学している友達からも誕生日のお祝いの電話がきました。本当に楽しい思い出でいっぱいです!美学生プロフィールProfile
担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer
山本 貴一
美学生図鑑は人の“人生の転機”になれる場所。美学生図鑑を通じてモデルさんが新たなきっかけを掴めるように、スタッフが成長できるように、その後押しを頑張っていきます。
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