美学生インタビューInterview
高校生の頃からの憧れ「ミス明治学院コンテスト」
ミス明治学院コンテスト2015で準グランプリに輝いた清水さん。コンテストを知ったきっかけは?
実は、高校生の頃から知っていました。私が高校3年生の時、ちょうど「ミス明治学院コンテスト2013」が行われていました。その時に各候補者のTwitterや、美学生図鑑などのWeb媒体を通して同コンテストの存在を知りました。ファイナリストの方々は皆キラキラしていて、自分にとっては憧れの存在でしたね。Twitterを通して、大学生の生活を垣間見るのは素敵ですね。
そうですね。私は山梨県で高校生活を送っていたのですが、ずっと「東京の大学に行きたい」と思っていました。そんな時に、Twitterを通して憧れの大学でキャンパスライフを送る先輩方の姿を見ることができたのは、とても良かったと思います。予備校やパンフレットだけでは得られない情報もたくさんあったので。出場のきっかけは“大学生活に対する飢餓感”
そんな清水さんですが、どのような経緯でミスコンに出場することに?
直接のきっかけとしては、友人に薦められたことです。最終的に出場することを決めたのは、大学生活で何かを成し遂げたいと思ったからです。元々、何か人に誇れるような特技(スポーツ・芸術など)を持っていなくて、自分に自信がありませんでした。また、大学ではサークルなどに入っていなかったので、大学生活に対する飢餓感みたいなモノが自分の中にずっとあったんです。そういった経緯から、ミスコンに全力で取り組んでみてキャンパスライフを有意義なものにしたいと思い、出場を決めました。実際に出場してみて自分の中で変わったことはありますか?
ミスコンは自分自身を見つめ直す良い機会になったなと思います。ファイナリストとしての活動を始めた頃は自信がなかったため、Twitterなどで情報発信をする時に自分を大きくみせようとしていました。でも、いつもと違う自分を演じている気がしてすごく悩んでいたんです。そんな時に、友人や運営スタッフの方が「ありのままの美優でいいんだよ。」って声をかけてくれたんです。それを聞いて、「そのままでいいんだ。」「素の自分に魅力を感じてくる人がいるんだ。」と気付くことができて、少し自分に自信を持てるようになりました。また、良くも悪くもミスコンに出場することで色々な人に見られる立場になりました。出場前は内心、「そういったプレッシャーや周囲の目に自分が押し潰されるのでは。」と心配していました。でも、何を言われても発言・行動がブレない自分がいて、意外と芯のある人間なのかもと気づくことができましたね(笑)
ミスコンイベント本番では一風変わった特技披露を
ミスコンのファイナルイベントでは、各ファイナリストに特技披露のステージが与えられると聞きました。清水さんは何を披露したんですか?
他のファイナリストの方はダンスや歌などを披露していましたが、先ほども言ったように私にはそういったものがありませんでした。何をしようかと考えた結果、当時写真を撮ることが趣味だったことからカメラを生かしたパフォーマンスができないかと思い、映画の試写会的なイメージで会場の皆さんと一緒に写真を撮りました(笑)そんなことをしたのは私だけでしたが、それが自分らしさだと感じていましたし特に負い目はなかったです。今となっては良い思い出です!美学生プロフィールProfile
担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer
山本 貴一
美学生図鑑は人の“人生の転機”になれる場所。美学生図鑑を通じてモデルさんが新たなきっかけを掴めるように、スタッフが成長できるように、その後押しを頑張っていきます。
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