【ミスキャンパス同志社2015特集】藤原玲奈 ＠同志社大学

ミスキャンは自分でも知らない一面に気付かせてくれる

ミスキャンに応募したきっかけは？

自分を変える最後のチャンスだと思い、応募することを決めました。１回生の時から出場したいと憧れを抱いていましたが、人前に立つことが苦手だったので応募できずにいました。でも３年生になり、ミスキャンをきっかけに自分に自信を持てるようになりたいと思ったので挑戦しました。

活動の中で大変だったことはありますか？

はじめの頃はTwitterの更新が大変でした。男性女性、様々な年齢層の方々が見てくださるので、どういった内容を更新すれば興味を持ってくださるのかと悩んでいました。あと私は結構周りを気にするタイプで、実は自分の写真を撮ってネット上に掲載することに躊躇いがありました。でも今では周囲の友達も応援してくださり支えられていることに改めて気付くことができて、変に考えず楽しんでSNSの更新をできるようになりました。

活動の中で印象的だったことはありますか？

月１で行われる人間力向上レッスンが大変印象的です。自分に関する内容を人前でスピーチして、先生の指摘をいただきながら自分に磨きをかけていくという内容です。人前で話すということを克服できる良い機会になっています。また、レッスン中に自分の新しい一面を見つけることができました。元々自分は喜怒哀楽を人前で表現することが得意ではありませんでした。でもスピーチ課題の中で自分自身と向き合う機会が多くなったのと、人前で話すことに慣れたことで等身大の自分を素直に表現できるようになりました。ある時、レッスンで自分の思うように出来ないことから感情が溢れ出してしまい、皆の前で泣いてしまったことがありました。ドラマや映画を見ても全然泣かない以前の自分からすれば考えられない一面なので本当に驚きました！

日々心掛けていることはありますか？

ウォーキングなど運動を少しでもするようにしています。あと体調のバランスを崩さないようにトマトジュースを1日１杯飲むように心掛けています。あと内面的なことだと、日々思ったこと、感じたことを口に出して相手に伝えるように心掛けています。これから先も、当たり前のことを当たり前にできるようにしていきたいです。

ファイナルイベントへの意気込みを聞かせてください。

理想の自分に少しでも近づけるように一日一日後悔のないように頑張りたいと思います！

アルバイトがメニューを考案できる！？

アルバイトはしていますか？

大学1回生の時からずっと同じ居酒屋で働いています。バイトも積極的に働けるお店で、メニューを考えたりすることができます。他にも月に１回全体ミーティングを開いて、各スタッフが考えてきた案を精査して、毎月一つのプロジェクトを実行しています。例えば、私の考案した「サングリアを多く売る」というプロジェクトを採用してもらい、メニューに期間限定でサングリアを導入し、宣伝や接客の中に自分が考えたサービス内容を盛り込んだりしました。ただ働くだけでなく、立てた目標に向かって積極的に働けるバイト環境にとても満足しています。

これからの大学生活でチャレンジしてみたいことはありますか？

富士山は学生の間に登りたいと考えています。今年の夏はミスキャン活動で行けなかったので、来年の夏は必ず登頂します！あとミスキャンをきっかけに以前からやりたかったギターを始めました。ギター教室に通って練習しているので、弾き語りできるくらい上手くなれるように頑張りたいと思います。

将来を見据えて

将来就きたい職業は決まっていますか？

今は多くの業界に関心があります。中でも金融や女性向けの商品に力点を置くメーカーに興味があります。金融系に関しては、経済学部で勉強する中で面白いと思えたからです。女性向けのメーカーは、ミスキャンの活動を通して関心を持ちました。人の“輝きたい”と思う気持ちをサポートできる仕事はとても魅力的だと思います。将来を見据えて、納得のいく職業選択をできるように様々な業界を見ていきたいと思います。

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