【ミス青山2024特集】下角紗世（青山学院大学）

ダイエットに奮闘中！自分史上、一番可愛い私でいたい

ミス青山コンテスト2024に出場しようと思ったきっかけについて教えてください。

高校生の頃から憧れていました。特に部活の先輩であり、ミス青山に出場していた鈴木里奈さんと竹内美久里さんが自分の軸を持って行動し輝いている姿を見て、自分もこんな風に成長したいと思ったんです。

また、アナウンサー志望だったことや、運営の方から声をかけていただいたこともあり、挑戦を決めました。

ファイナリストに選ばれるために努力したことはありますか？

ダイエットを頑張りました。高校生の時はタピオカを飲んだり、ミスドやしゃぶしゃぶの食べ放題によく行ったりしていて、実は今より8キロも太っていたんです。

大学に入ってからは徐々に食に気を遣うようにはなっていたのですが、特にミスコンの選考の時期には、朝はフルーツ、昼は和食でしっかり栄養を、夜はカリウムが多い物を摂取するという食生活を意識するようになりました。その他、ジムに通ってエステや有酸素運動をした甲斐もあり、1か月で体重を4キロ落とすことに成功しました。

すごい努力ですね！ファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか？

とにかく信じられなかったです！合否発表の日は1人で過ごすのは落ち着かないので、直前に結婚式のアルバイトの予定を入れたんです。朝9時から働き、お昼休みにスマホを見たら合格の連絡が来ていて、とにかくびっくりしました。

まさか選ばれるとは思っていなかったので、応募したことすら周りに言っておらず、選考の度に落ちたなと思っていたくらいなんです。特に最終面接は集団面接で時間も2時間と長く、一発芸を求められるという無茶振りもあってヘトヘトだったので、もうダメだと思っていました。なので、選ばれたのは人生で一番嬉しかったです！

活動が始まってから数か月が経ちますが、どうですか？

毎日本当に忙しく、思った以上に大変です。特に今まではSNSをほとんどやっていなかったので、写真で自分らしさを出すことが難しいと感じます。

でも、自分を応援してくださる方がいるのはすごく嬉しいですし、疲れたときでもSNSのコメントを見るとまた頑張ろうと思えます！応援してくださる方から「元気と勇気をありがとう！」と言っていただけることもあるんです。私が活動することでポジティブな感情を届けられていると思うと、本当に貴重な機会だなと感じます。

ミスコン活動の中で特に力を入れていることはありますか？

見ている人に元気をお届けできるような投稿をすることです。インスタグラムやXでは、見てくださる方が健康について意識するきっかけになったらいいなと思い、食生活や運動をしている様子を発信しています。

また、配信では視聴者の方が心から元気になっていただけるよう、ポジティブな発言をすることを心がけています。

引き続きダイエットにも力を入れているのですね。そのモチベーションはどのようにして保っていますか？

過去のファイナリストの方々の写真を見ることです。そして、今が自分磨きをする最大のチャンスだと思っているので、「今、可愛くならなくていつ頑張るの？」と自分に言い聞かせています。でも、部活で夜遅くに帰宅してお腹が空いているときに食事を我慢するのはすごく辛いんですよね（笑）

ミスコン活動において、ご自身の強みは何だと思いますか？

元気で明るいところだと思います。周りの子からも、「太陽みたい！」「紗世がいるから頑張れるよ！」と言ってもらえることもあります。

周りまで明るくするような性格の持ち主なんですね！元気でいるために意識していることはありますか？

もともとこういうタイプの性格で、落ち込むことも比較的少ないんです。でも、ミスコンに出場してからはSNSや配信などで結果が出ないと悩んだりすることもあります。出場間もない頃、部活の先輩に「最近、元気？」と声を掛けられ、思わず部活中に泣き出してしまったこともありました。

落ち込むこともあるんですね。そんなとき、上手く前を向くコツはありますか？

未来は良くなるかもしれないと前向きに捉えることです。これは部活の先輩に、「今後は良くなるかもしれない未来に対して悪く思うのはもったいなくない？」と言われたからでした。不安になるのは悪い想像をするからであって、逆に良い想像をすれば結果も良くなるかもしれないと思い、今はできるだけ前向きに考えるようにしています。

本選への意気込みを聞かせてください！

ずっと憧れていた舞台に立てることは本当に幸せなことだと思っています。本番までの残り約1か月間、皆様に最高に楽しんでいただけるように頑張りますので、応援よろしくお願いいたします！

ゴルフ部所属1年で「100切り」を達成！仲間への恩返しのため広報活動も

ミスコン活動以外に力を入れていることはありますか？

大学の体育会ゴルフ部での活動です。中高で部活に励んできたように、大学でも何か新しいことに打ち込みたかったのと、同じ目標に向かって頑張る仲間が欲しかったので、部活に入ろうと決めていたんです。ゴルフは未経験でしたが、父や高校の同級生もやっていたので、思い切って始めてみました。

練習は週2回、朝7時15分から8時20分の朝練と、19時から22時の通常練習です。さらに、月に1回ラウンドを回り、春と夏には2回ずつ合宿にも参加し、日々練習に励んでいます！

大学から始めたんですね。中学や高校では何かスポーツをやっていたんですか？

中学ではバドミントンを、高校ではチアリーディングをやっていました。幼い頃からクラシックバレエ、ピアノ、水泳、英会話、ヒップホップなどさまざまな習い事を経験してきました。ダイエットを始めてからはダイエット検定を取ったりと、興味を持ったことには積極的に挑戦する性格なんです。

好奇心旺盛なんですね。ゴルフ部での活動で、特に印象的だったことはありますか？

始めて1年で、18ホールを100打未満でラウンドする「100切り」を達成したことです。

ゴルフはスコアが少ない方が上手い証なのですが、始めた当初のスコアは170くらいだったんですよ。1年で100切りするのはわりと難易度が高く、達成できる割合は全ゴルファーの3割程度らしいのですが、私は96というスコアを出すことができました。

1年ですごく上達したんですね！練習で工夫したことはありますか？

家で毎日、20回連続で成功するまでパター練習を続けています。一定のリズム感を保つことが大事なので、メトロノームに合わせてスイングをしたり、打ちっぱなし場に行って同期や上手い子に見てもらい、アドバイスをもらったりして上達するように励んでいます。

それと、ゴルフ場でキャディというお客さんのラウンドをサポートするアルバイトもしています。そこでは業務後にコースでの練習が可能なので、そのメリットを活かして練習しています。アルバイトでは年配の方に付いて回ることも多いのですが、ゴルフは年齢を超えて楽しめるところがいいなと感じますね。同じコースを一緒に回るとすごく仲良くなれるし、色々な人と繋がれるところも魅力です。

そんな魅力もあるんですね。ゴルフ部に所属して良かったと思うことはありますか？

暑い夏でも10キロ以上のキャリーバッグを担ぐことがあり、スタミナがつくことです（笑）それと先輩後輩関係なくみんな仲が良く、この仲間がいることが自分の励みになっています。

特に先輩からは学ぶことが多くあります。例えばミスコン活動が始まり部活に参加できないとき、欠席の連絡をするだけでした。でも、休む分、自分でどのように頑張るかを伝えたり、代替案を出したりして気持ちを示すことが大事だということを先輩が教えてくれたんです。このことは部活だけでなく、他の場面でも役立つ大切な姿勢だなと思います。

最後に、今後の部活への意気込みを聞かせてください。

プレーを頑張るのはもちろんですが、普段から支えてくれる先輩や同期に恩返しをしたいので、広報活動も頑張りたいです。

部活のTikTokでは、ゴルフ部の先輩にインタビューしたレクチャー動画を作り、部活の良さを広められるように努めています。部活の活動をより円滑に進められるよう、企業様とのスポンサー契約を結ぶことを目標に、広報活動も頑張ります！