美学生インタビューInterview
苦手だった撮影が楽しいと思えるようになりました
松本さんは昨年、ミス龍谷に出場していましたね。出場しようと思ったのは何故ですか?
高校生までは表に立つのが怖くて、あまり目立ちたくない、リスクを負いたくないと考えるタイプだったんです。そんな自分を変えたいと思ってミスコンに挑戦しようと思いました。
それと私、歌を歌うことが好きで、いつか観客がいる前で歌う経験をしてみたいと思っていたんです。ミスコンの本番で特技披露の時間があると知って、そこでステージに立って歌う緊張感を味わってみたい!と思ったのも理由の一つです。
ファイナリストに選ばれた時はどんな心境でしたか?
嬉しいって気持ちと、ほんまに出るんやっていう不安が入り混じっていました。コンテストに出るってことは何かしらの結果が出るってことだし、その過程の行動一つひとつを見られるんだと思うと怖いなと思う気持ちもありました。
ミスコン活動中で大変だったことはありますか?
一番苦手だったのは撮影です。私、写真写りが悪いんですよ(笑)ミスコンでの撮影はアプリで撮ったみたいに加工されるわけじゃないし、スマホで自撮りするのと違って自分がどう写ってるのかがわからない状態で撮影されるので常に不安でした。自信の無さが表情に出てしまって納得のいく写真にならず、たくさん撮ってもらった中でマシに見えるものを選んで使っていましたね。
今はモデル活動もしていますよね。撮影には慣れましたか?
撮影を重ねるうちに楽しいと思えるようになっていきました!
それと、ミスコンに出て美意識が上がって外見が磨かれたのもあるかも知れません。ミスコンに出たのは1回生の時だったので、ファイナリストに決まった頃はまだ化粧をしたこともなかったんですよ。今考えるとめっちゃ恥ずかしいんですけど当時はメイク道具すら揃えていなくて、見よう見まねで化粧をしていました。今まで縁がなかった美容と向き合うきっかけができたのはミスコンに出て良かったことですね。
最近ではサロンモデルをさせていただいたり、美容学生さんから依頼を頂いてメイクの作品撮りにモデルとして参加させていただいたりしています。メイクさんが考えた世界観の中に入るのがワクワクするし、よりレベルの高い作品にするために自分ももっと表情とか頑張りたいなと思います。
特技披露でワンオクを熱唱!目指すはさらなる大舞台
先ほど歌を歌うことが好きだという話をしていましたね。それは小さい頃からですか?
そうです!学校でも音楽が一番好きな教科でした。中学時代は陸上部で長距離をやっていたんですけど、その時も走りながら歌っていました(笑)
どんな音楽が好きですか?
中学の時に友達から洋楽を勧められて、そこからずっと洋楽を中心に聴いています。日本語の歌より音が取りやすくて歌いやすいんですよ。といっても英語は得意じゃなくて、わからずに歌ってるんですけどね(笑)英語の発音ってカッコよくて憧れです。
特に好きな歌手はいますか?
ジャスティン・ビーバーです!ジャスティン・ビーバーの声が世界で一番好きなんです!カラオケだと他にエド・シーランや、日本人なら工藤静香さんも好きで歌いますね。『嵐の素顔』とかが好きです。
ミスコン本番ではどんな曲を歌ったんですか?
ONE OK ROCKの『Wherever you are』を歌いました。
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めちゃくちゃカッコいいですね!
自分ではまだ本領発揮できてない感あるんですけど、「上手いね」「すごいね」って色々な人に言ってもらえて嬉しかったです。歌うことが好きなんだって改めて感じたし、これからも音楽をやっていきたいと強く思いました。
今後の目標はありますか?
どんな形であれ歌うことを続けていきたいし、いつかステージに立ってもっと大勢の人の前で歌えるような人になりたいです。時々、ジャスティン・ビーバーみたいになりたいな、なんて考えてることもあります(笑)それは大きすぎる夢なんですけど、まずは路上ライブでも何でもいいので歌う機会を作っていきたいです。独学でギターにも挑戦しているのでそれも頑張りたいですね。
美学生プロフィールProfile
担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer
井上 翔也
僕も昔から美学生図鑑の読者でした!美学生図鑑は1日1度見に来るだけで癒される、そんな場所です。美学生たちの煌めいた一瞬を皆様にお届けすることが出来るよう頑張ります!
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