美学生インタビューInterview
面接の時、「もうダメだな」と思いました
ミスコンには出場しようと思ったきっかけは?
もともとアナウンサーに憧れがあったので、「ミスコンに出れば夢に近づけるかな?」と思い、出場したい気持ちはありました。でも、ミスコンに出ていた先輩から楽しいことだけじゃなくて苦労話も聞いていたのでなかなか覚悟が決まらず、応募するか悩んでいたんです。そんな時、「出てみなよ!」って熱心に勧めてくれる友達がいて。「これだけ勧めてくれる友達がいるなら出てみようかな」と思ったし、自信のない自分をミスコンに出ることで成長させたいと思ったので挑戦を決意しました。
面接はどうでしたか?
すごく緊張しました!面接の雰囲気に圧倒されてしまって「もうダメだな……」と思いました。だから合格の連絡をいただいた時はすごくびっくりしたし、とても嬉しかったです。家族や友達も喜んでくれて「応援するよ!」と言ってくれたので、不安でもあったけど楽しみな気持ちの方が大きくなりました。ミスコンの活動はどうですか?
思っていたよりも忙しいです。撮影などの予定がぎっしりあって、体力勝負だなと感じています。以前は夜更かししたりお昼ごろまで寝ていたりしたんですが、ミスコンの活動が始まってから朝早い撮影が多いので肌のことも考えて早寝早起きするようになりました!大変だと思うことはありますか?
撮影が全くの初心者で、なかなか慣れませんね。候補者の中で私だけ表情が硬くなってしまうし、ポージングとか表情のバリエーションも全然なくて、いつも同じ顔になってしまうんです。運営の方に「そろそろ慣れて!(笑)」と言われてしまったこともあります(笑)だから、みんなで揃って撮影する時は他の候補者の撮影しているところを見て、少しずつ表情の変え方とかを学んでいます。今はまだ自分の魅せ方がよくわかっていないんですが、一回一回の撮影やリハーサルなどを大切にして自分らしく頑張りたいです。そして自信を付けて11月の本選に臨みたいですね。
機転の利いたコメントが言えるアナウンサーになりたい
アナウンサーにはいつから興味があるんですか?
小学生からずっと憧れています。毎朝ニュース番組を見ていたんですが、やっぱりニュースを読んでいるアナウンサーって知的でカッコいいじゃいですか?それで、「私もこんなカッコいい女性になりたい!」と思うようになったんです。私は人と話したり何かを伝えたりすることが好きなので、その楽しさを職にしたいというのもアナウンサーになりたいと思う理由の一つですね。
アナウンサーになるために何か努力していることはありますか?
テレビ局のアナウンススクールに通っています。現役のアナウンサーの方に教えていただくのでとても勉強になるしモチベーションも上がります。スクールではスタジオで原稿を読んだり外に出てリポートの練習をしたりして、それをカメラで撮影することもあるんです。映像を見ると自分が想像していた自分の声と違ったり、笑っているつもりだったのに表情が硬かったり、全然自分の思った通りに映っていないんですよね。毎回ガッカリしているんですけど、その分得られるものも多いので次に生かそうと思って試行錯誤してます。
将来、どんなアナウンサーになりたいですか?
バラエティ番組が好きなので、面白いコメントが言えて視聴者の皆さんに愛されるアナウンサーになりたいです。そのためには機転の利くコメントが言えなきゃいけないと思うので、たくさんバラエティ番組を見て研究したいですね。美学生プロフィールProfile
担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer
山本 貴一
美学生図鑑は人の“人生の転機”になれる場所。美学生図鑑を通じてモデルさんが新たなきっかけを掴めるように、スタッフが成長できるように、その後押しを頑張っていきます。
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