美学生インタビューInterview
昨年のミス慶應コンテストで見事グランプリに選ばれましたが、ミスコンの経験を経て自分の中で変化はありましたか？
自分の中ではあまり変わったことはないです。ただ、『誰かを応援すること』、そして『チームで1つのことを作り上げること』は、とても大切であり、素晴らしいということを改めて実感しました。私にはシンガーソングライターの友人がいて、ミスコンが始まる以前から応援していました。私がミスコンに出場してからは、その友人はもちろんのこと、たくさんの方に今度は私が応援される側になり、頑張っている時も不安などで気持ちが沈む時も、その皆さんの応援から、たくさんのパワーや元気をもらっていました。それがきっかけで、個人的なメッセージから公での拡散など、些細な応援が、本人にとったらとても大きい力になるということに気付きましたね。一生分の支えをもらったのではないかと思うくらいです。コンテストが終わった現在、誰かに対してもっと応援したい、恩返ししていきたいと思っています。
5月からシンガポールにインターンシップされるそうですが、それを決意したきっかけは何ですか？
もっと色んな種類の『人』、『お仕事』、『文化』に触れてみたいと思ったことかな。就活を目前にした時に、大学生活でやり残したことはないのかな？と自問した時に、『留学』がすぐに出てきたんです。３年生で行きたいと思った時には、もうミス慶應の出場が決まっていたので。でも、じゃあ何で留学に行きたいんだろう？って考えた時に、多人種・多業種・多文化に触れたいからだと気付き、じゃあ何も大学に行かなくてもいいんだと気付きました。むしろ、もっと自分のフィールドを広げて、実践的に活動や経験をできるのは、インターンシップだと思い付いて。シンガポールは”人種のるつぼ”と呼ばれているように、多人種で成り立つ国であります。そして”ビジネスのHUB”と呼ばれているように、世界からたくさんのビジネスが集まっています。ということから、文化的にも、ビジネス的にも、多種多様に触れられるため、シンガポールにしました。この半年間で、もっと自立して幅広く活躍できるような人間になりたいと思っています。
挑戦したいことや目標など、今後の展望を教えてください
ずっと実家で育って一人になることがなかったので、シンガポールで一人暮らしをして、自立した人間になりたいです。また、『謙虚さ』と『誇らしさ』の両立ができるような人間になりたいですね。
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美学生プロフィールProfile
小澤 陽子 (おざわようこ) 慶應義塾大学 環境情報学部4年生
>お仕事を依頼する- 生年月日
- 1991年7月29日
- 出身地
- 神奈川県横浜市
- 憧れの人
- ゴシップガールのセリーナ、ナタリー・ポートマン、オリビア・パラーモ
- チャームポイント
- 表情豊かなところ
- 性格を一言で表すと？
- 天真爛漫
- 異性を落とすコツは？
- 素でいること
- 主な活動
- ミス慶應コンテスト2012グランプリ / スターバックスでアルバイト / ミスキャンパスサミット実行委員会 / バスケットボールサークルのマネージャー
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