2022.08.01

沖玲萌(立教大学)「夢は世界を旅するリポーター!グローバル経験豊富なフレッシュ美女」

若村 美咲聖心女子大学3年生

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美学生インタビューInterview

フレキャンは夢を叶えるための通過点

大学に入学して2か月ほど経ちましたが、新生活には慣れましたか?

やっと慣れてきたなと思っています。FRESH CAMPUS CONTEST 2022(全国の新入生を対象としたミスコンテスト。以下、フレキャン)との両立も、大学に入る前は本当に考えていなかったので想定していたよりは忙しくなってしまっているかなと思うんですけど、最近はその活動もかなり習慣化されて生活の一部になってきました。

フレキャンにはどうして出ようと思ったんですか?

リポーターになりたいという夢があってアナウンススクールに通うことに決めた時に、皆さんの経歴を調べてミスコンはアナウンサーの登竜門だと思ったんです。もともとフレキャンの存在は全然知らなかったですし、柄にもないんですけど挑戦してみようと思って応募しました。

大学のミスコンに出場することは考えなかったんですか?

フレキャンは大学1年生だけのコンテストなので、今の私にはこっちの方が向いているのかなと思ったんです。

 

フレキャンの活動は配信がメインなので、始まる前は私に出来るのかなと不安だったんですけど、今はとても楽しんでやっています。リスナーの方が本当に温かい人が多くて、私の思いを汲み取ってそれに配慮したコメントを入れてくださったりと胸が熱くなって配信中にほろりと涙することもあるくらいです。

 

私の配信ルームもそうですが、リスナーの方々は、ミスコン活動を応援するベテランの方も多くいらっしゃるので、色々なアドバイスやコツを伝授してくださってとても助かっています。

配信で気をつけていることはありますか?

普段、友達と接するときも意識していることなんですけど、せっかく私と会ってくれたり時間を使ってくれているのだから、笑顔や思いやりを忘れずに相手を楽しい気持ちにすることができたら良いなと思っています。大変なこともたくさんあるんですけど、負の感情を共有してしまったら申し訳ないので、なるべくそれを出さないようにしようと気を付けています。

 

あと、配信をやる中で問題にぶつかった時に、こういう風に私は考えていますと、なるべく正直に言えたらいいなと思うんです。せっかくコメント機能がある配信なので、リスナーさん達が消化不良にならないように、出来る限りまっすぐ向き合いたいなと。瞬発力がなくて的確な言葉が即座に出てこないこともしょっちゅうありますが、これから何ヶ月かかけて、その理想像に近付いていきたいと思っています。

 

色々な方の配信を見に行って感じたのですが、その人の意外な一面を見ると、「実はそんな人だったのね」という考えが出てきたりしがちだと思うんですけど、それはたくさんの要素がある人となりの中のほんの一部なだけで、全部ひっくるめてその人だと、私は考えています。

 

以前、配信で自分の考えを少しだけリスナーさんにお話ししたら素敵な考え方だねとおっしゃってくださって、それがとても嬉しかったです。自分の考え方の芯は貫いて、自分らしさを忘れずに活動を続けていきたいなと思っています。

素敵な考え方ですね!配信は苦手な方もいると思いますが、沖さんはどうですか?

もともとSNSでの自己発信みたいなことをしてこなかったので、最初はすごく抵抗がありました。コメント捌きも難しくて、マイペースな私には向いていないと思っていたんですけど、1か月やっただけでもリスナーの方や同じフレキャンの仲間から刺激を受けて今は抵抗もなく楽しくやっています。人は1か月で変われるんだなと思ってびっくりしています。

 

フレキャンは将来の夢を叶えるための通過点だと思うので、これからも目的を見失わずに最後まで頑張りたいです!

中学高校で2度の短期留学を経験。大好きな異文化交流を仕事にしたい!

リポーターを目指しているそうですが、きっかけは何ですか?

母の友人が、テレビ局などがロケをおこなう際にさまざまな手配をおこなう「取材コーディネーター」の仕事をやっているのを見てもともとはそれを目指していたんですけど、私は人と交流することが大好きなので“伝えることを仕事にしたい”と思って「世界を飛び回るリポーター」になりたいと思いました。

 

リポーターの方って現地の方とコンタクトを取ったり交流したりする機会が多いと思いますし、小さい頃から冒険が大好きなので色々な土地に行って色々な人と知り合って、色々な経験ができるって私の好きなことが詰まった仕事だなって思うんです。

 

異文化交流が大好きでホームステイに行ったことも何回かあって、海外のお友達を作ることやアクティブに動くことも好きです。同じ伝える仕事でもアナウンサーのように一つの所に留まるよりも、自分の足でさまざまな土地を訪れて伝えられる仕事の方が自分には合っているんじゃないかと思うんです。

もともと海外には興味があったんですか?

異文化交流に興味があって、まず中2の夏休みにイギリスへ2週間留学しました。

サウジアラビア、中国、ロシアとか色々な国から留学生が来ていて、共有スペースでサウジアラビア人の男の子とずっと卓球をしていたのが思い出です。でも、その頃は全然英語が話せなかったので、出川イングリッシュみたいな感じで話していました(笑)

中2で1人で行くのは勇気がいりますよね。どうして留学を決めたんですか?

日本人の良さはもちろんあると思うんですけど、海外の「自分の意見をはっきり言う」みたいな文化がすごく良いなと思っていたので、実際にそういう場に行って経験したいとずっと思っていたんです。

 

留学経験を経て、高校はオールイングリッシュで国際問題について議論するような授業もある国際文化コースに進んで、高1の時にはアメリカのシアトルに2週間留学しました。

その時の留学は英語を学ぶことが目的というよりも、英語をツールとして様々なことに挑戦するチャンスにしたいという思いがあったんです。例えば、SDGsの実現においても必要となる考え方で“多様性を尊重し社会に貢献していく人材”という意味の「グローバル・シチズンシップ」について、現地で活躍されている日本人の方にプレゼンする機会もありました。

 

間違いを恐れずに交流することを第一として英語を使うのが良いなと、この留学を通じて感じました。

様々な異文化交流経験をしたんですね!大学では外国語系や異文化交流の学部に進もうと思わなかったんですか?

もともとは国際教養学部に入りたいと思っていたり、海外の大学に進学することを考えていたりもしました。

 

でも、一般教養を日本語で学びたかったので国内で学びながら留学に行くのが一番良い選択かなと思って日本の大学にしました。学部に関しては父に相談した時に、どんな仕事に就くにしても法律はやっていて困らないというアドバイスを貰って納得したので法学部に行くことにしました。

そうだったんですね!最後に、沖さんのリポーターとしての理想像を教えてください。

鈴木ちなみさんが理想です。以前出演されていた『めざましどようび』で、まさに世界を飛び回るリポーターという感じで仕事をされていたのを見て憧れを持ちました。

 

ちなみさんの持つ優しい雰囲気や愉快な口調、画面の向こうから見ている人を幸せにできるような人柄も大好きで、将来自分もこんな風に視聴者に笑顔を届けられる存在になれたら良いなと思っています。



美学生プロフィールProfile

プロフィールphotos

沖 玲萌 (おきれもに) 立教大学 法学部法学科1年生

>お仕事を依頼する
生年月日
2003年4月29日
出身地
神奈川県
憧れの人
鈴木ちなみさん
チャームポイント
性格を一言で表すと?
マイペース
異性を落とすコツは?
笑顔......かな?
主な活動
放送研究会 / 塾講師 / アナウンススクール / FRESH CAMPUS CONTEST 2022出場中
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担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer

六鹿 宗光

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