美学生インタビューInterview
女性が自分らしく輝ける世界を作りたい!
ミスキャンパス同志社(以下、ミスキャン)に応募した理由を教えてください。
ミスキャンに出ている歴代の先輩方に憧れを持っていたからです。
知り合いの先輩が何人か過去にミスキャンに出ていらして、身近でその姿を見ていたんです。その中で、外見はもちろんですが、それ以上に内面が綺麗になっていく先輩方の様子を見てきて。私も先輩方のように外見だけでなく内面も美しく、謙虚で気配りのできる人になって、理想の自分に近づきたいと思い応募しました!
これまでの活動で印象に残ってくれることはありますか?
SHOWROOMでのライブ配信すね。私はもともとSHOWROOMが苦手だったんですよ。でも、他のツールと違ってリアルタイムで話して皆さんのコメントを見ることができるので、楽しく元気になれる場所だなと思うようになりました。
応援してくださる方にとってSHOWROOMを見ることは時間も拘束されるし手間がかかることなのに、皆さんが時間を割いて「ゆきちゃんのためにアプリ入れたよ!」とか「今日も見に来たよ!」ってコメントしてくれることが本当に嬉しいです!
ミスキャンの活動で大変だと感じることはありますか?
プレッシャーがかかることと、SNSに慣れていなかったことですね。
私はファイナリストに「たまたま選んでもらった」という感覚が強く、選んでもらって嬉しいというよりも「私なんかで大丈夫だろうか?」という思いの方が強かったんです。なので、みんな応援してくれるのかな?と最初は心配でした。
さらに、もともとLINEの返信も遅いタイプなので、ミスキャンの活動の中心であるSNSに慣れていないことも不安でした。
でも、SNSの更新を続けていくうちに応援コメントをいただくようになって、不安な気持ちが薄れていったんです。そこからだんだんとネガティブな思考からポジティブな思考にどんどん変わっていって。やりたいことに挑戦している私はすごい!ってポジティブな感情を持てるようになりました!
今では自分に自信を持てているので、ミスキャンの活動に楽しく取り組めています!
ファイナルイベントへの意気込みをどうぞ!
私は中学高校が女子校で、キャプテン・団長・生徒会などを全部女の子がやっていました。でも、世間一般では男の子がやることが多いじゃないですか?それが悔しくて。
「女性が自分らしく輝いて働ける世界を作る」っていうのが私の夢なんです。なので、私が先陣を切って輝いている女性にならないとダメだなと思って。ミスキャンを通じて、自分磨きを頑張って強い女性になりたいと思います。
コロナウイルスの影響で例年とはかなり違うファイナルイベントになると思いますが、盛り上げれるように頑張ります!
骨折しても試合に出場!諦めない気持ちを学びました
特技はありますか?
バスケットボールです!中学高校6年間、部活でバスケをしていました!
なぜバスケットボールを始めたんですか?
もともとはバレエを習っていたので、バトン部に入る予定だったんですよ。それで、バトン部の見学に行くために体育館へ行ったんです。
その時にたまたまバスケットボール部が練習している姿が見えて。その時に、「あ、バスケしたい!」と思い立って、バスケットボール部に入りました。めちゃくちゃ直感で入部したんです(笑)
バスケットボール部での思い出を教えてください!
試合ごとにユニフォームを渡されるんですが、私は常に最後の番号である16番で。それってつまり、一番下手っていうことなんです。
当時はバレエの練習が大変で練習を休みがちだったこともあるんですが、それがとても悲しくて。「自分はずっとこのまま2軍なのかな?」「ずっとこのポジションなのかな?」って自分に腹が立って、途中でやる気スイッチが入ったんです。
そこからは人一倍練習に力を入れるようになって、結果的にスタメンでフォワードとして試合に出ることができるようになりました!
部活で大変だったことはありますか?
高校3年生の時に鼻を骨折したことです。
練習中に同じチームの子の頭に私の鼻が当たってしまって……めちゃくちゃ鼻血が出たので病院に行ったら、その日に手術っていう結構大変な事態になっちゃって。
お医者さんには「3か月間バスケをしたらダメ。」って言われてしまいました。でも、1か月後に引退試合が控えていて、それに出られないのは悔しすぎて……。
なので、親と顧問を泣きながら説得して、結局試合に出たという経験があります。練習を休みがちだった2軍時代からは考えられないですよね(笑)
部活を通して成長できたことはありますか?
競争心を培ったことです。
1個下にバスケがめちゃくちゃ上手い子がいて、実質5人のレギュラーポジションのうち1枠が取られていたので、4人の枠を争っていたんです。部員は数十人いたので、とても競争率が高くて。なので、一人でめちゃくちゃ練習していました。その中で、負けたくないという競争心が育ったのではないかなと思います。
あとは、最後まで諦めない気持ちですかね。私は、一番下手だったポジションからレギュラーを獲得することができたので、「努力は自分の力に繋がる」という実感を持つことができたんです。
これは、色々なところに活きてきていて。自信がないのが短所なんですが、バスケで培った競争心や諦めない気持ちで、自分のモチベーションを上げて、努力することができるんです。受験勉強やミスキャンの活動にも役立っていると思います。
この努力し続けることが結果を生むということを、高校生の時に知ることができたのは良かったですね。