2020.02.03

久保田茉衣(明治大学)「明大茶の広告モデルになった美女!」

佐藤 那菜明治学院大学1年生

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美学生インタビューInterview

「明治大学に入れば一生分の青春ができます!」

現在4年生ということですが、これまでの大学生活で力を入れてきたことはありますか?

オープンキャンパスのスタッフをやっていました。高校生に向けて学校の魅力を伝えるような企画を考えたり、当日の運営などをしたりしました。

 

その活動の中で人前に立って話をすることが楽しいなと感じて、就職活動ではマスコミ業界を目指していました。
マスコミ業界を目指すにあたって、色々なことに挑戦した方が度胸がつくんじゃないかなと思って地元の栃木県でうつのみや親善大使をやったり、サロンモデルとして活動したり、ご縁があって明大茶(明治大学ブランドの緑茶)の広告モデルをさせていただいたりと学内外でさまざまな活動をしていました。

マスコミ業界を目指していたんですね!

はい!もともと小学生の時からマスコミのお仕事に憧れていました。

 

児童会をやっていたんですけど、代表挨拶みたいなものをした時に、校長先生が「アナウンサーの仕事が向いているんじゃないか」って言ってくださったことがありました。「向いている」と言われたことで、アナウンサーという仕事が漠然と憧れになり、東京の大学に進学する際にもっと現実的な目標に変わりました。

進学先に明治大学を選んだきっかけはあったんですか?

ちょうど私が大学受験の時に祖父がアルツハイマー型の認知症になってしまって、その時に祖父から「明治に行け」ってすごく言われたんです。記憶があいまいになるような病気の祖父の口から出た「明治大学」っていったいどんな大学なんだろう?と自然と興味が湧きました。

 

あと、実際にオープンキャンパスに行った時に魅力を感じたことも決め手でしたね。

どんなところに魅力を感じたんですか?

「祭りかこれは!?」ってくらい賑やかな印象だったんです(笑)本当に大学が楽しくないとそういった雰囲気にならないだろうし、本気で高校生たちに大学の魅力を伝えたいっていう熱意を感じました。

実際に入学後にはご自身がオープンキャンパスのスタッフとして活動したんですよね?印象に残っていることはありますか?

「これは忘れられない!」って思い出が一つあって、スタッフが4人一組になっておこなうトークライブのことです。凝ったパワーポイントを作って、皆でおもしろおかしく高校生に大学生活について伝える企画だったんですけど、最後にメッセージを伝える時に自分が高校生の頃にオープンキャンパスに来てたことを思い出して泣いてしまって……(笑)

最後のメッセージではどんなことをステージ上で伝えたんですか?

「一生分の青春ができます!」ということは、毎年言っていました。あまり中高生時代に何かに熱中するような時間を過ごすようなことがなくて、大学に入ってからはたくさんの刺激をもらって、それを人に伝える機会にも恵まれたと思っています。

 

それから、トークライブが終わった後で、目の前に座っていた高校生が声を駆けてくれたんです。私たちのステージを見て、その子も泣いてくれて「私、絶対に明治に入って、来年茉衣さんと一緒にオープンキャンパスのスタッフやりたいです!」と言ってくれて。

 

実際にその子が入学後にスタッフの面接に来てくれたんです!私の話していた姿を見て「明治に入りたい!」と思ってくれたことが最高に嬉しかったです。

友達に「変わったね!」って驚かれます

先ほど明大茶の広告モデルをやったと話していましたよね?


オープンキャンパススタッフやっていたこともあって、3年生の夏ぐらいに大学の事務の方から「明大茶の広告モデルをやってみない?」と声をかけていただきました。今まで学生が明大茶の広告モデルをやることはなくて、初めての試みだったみたいです。

 

事務の方が撮影してくださったんですけど、撮影して3日後ぐらいにはもうポスターになっててびっくりしました(笑)

 

ちょうど最後のオープンキャンパスの時にも学内に張り出されて、高校生にも「自販機にいましたよね!」とか「明大茶買って帰ります!」って言ってもらえて嬉しかったです。

在学生のモデルとして初めて起用されるってすごいことですよね!

本当にラッキーだったいうか……。すごくありがたい経験をさせていただきました。オープンキャンパスのスタッフをやっていたこともあるんですけど、地元のうつのみや親善大使での活動など、私が学外で色々と活動しているのを事務の方が知って声をかけてくださったのかもしれません。

うつのみや親善大使に挑戦したきっかけは?


アナウンサーを目指していた友達がいて、他の地域で親善大使のような活動をしている姿を見て私も地元でそういう活動ができるものないかなって探していた時に、うつのみや親善大使を見つけたんです。募集締切1日前に急いで応募しました(笑)

どんな活動をしていたんですか?

基本地元のイベントの司会をやったり、表彰式のアシスタントなどの仕事をしました。あるイベントで司会をする機会があったんですけど、その時、全然喋ることができなくて「私ってまだまだ未熟なんだ……」ということに気づかされました。

 

基本的には司会の原稿があってそれ中心に読むことが多いんですけど、イベントだと空き時間ができてしまって、自分で喋って間を繋がなくてはいけないことがあったんです。本当に緊張したんですけど、今思えば貴重な経験だったと思います。

様々な活動を通して度胸をつけることはできましたか?

まだまだなんですけど、前よりはだいぶ人前で話せるようになったと思います。

 

大勢の前で話したというわけではないんですけど、オープンキャンパスで少し上手く話せたかな、と思う機会がありました。高校生からの質問に答える時間があって、自分が答えることで満足して帰ってくれることが嬉しかったです。好きなこととか、自分が経験したことに関しては上手く話せるようになりました。

よく高校時代の友達と会うと「中身は変わっていないけど、メガネポニーテールだった茉衣がすごく変わったね!」みたいに驚かれることは多いです。

「今が一番!」社会人になってもそう思える毎日に

大学4年間で大きな成長があったんですね!

本当に、一生で一番濃かったんじゃないかと思うような時間でした。

 

いつも高校の友達に会ったりすると「高校時代に戻りたい」って言う子が多くて、それと同じように私は「今が一番!」だと思えるような日々でした。

 

社会人になってもそんな風に思える日常が過ごせたらいいなって思います。「大学生に戻りたい」って思っちゃいそうなので、社会人になったら自分が楽しめることを見つけて、それに向けてまた一歩一歩成長していきたいですね。

卒業後の目標はありますか?

ずっとマスコミに就職したいと考えていたんですけど、色々な経験をしていくうちにだんだんと自分の力を違う場所で発揮したいと思うようになって、結果的に一般企業に進むことになりました。

 

ゆくゆくは人事など学生と出会うお仕事に携わって、自分の大好きな企業を学生たちに紹介して、魅力を伝えていけたらいいなと思っています。



美学生プロフィールProfile

プロフィールphotos

久保田 茉衣 (くぼたまい) 明治大学 経営学部経営学科4年生

>お仕事を依頼する
生年月日
1997年8月6日
出身地
栃木県
憧れの人
石原さとみ
チャームポイント
たらこ唇
性格を一言で表すと?
真面目
異性を落とすコツは?
その人のことをとにかく知る!
主な活動
第6期うつのみや親善大使 / 明治大学オープンキャンパススタッフ / 明大茶の広告モデル
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