美学生インタビューInterview
グアムのホテルでインターン!
摂南大学の外国語学部に進学した理由を教えてください。
高校は理系クラスで、もともと英語は苦手だったんです。でも、昔から海外ドラマが好きでそれに影響されたこともあって「英語を喋れるようになりたい」「海外の人と交流したい」って思うようになって外国語学部への進学を決めました。
海外旅行に行くこともよくあるんですか?
そんなに行ってないですね。大学に入ってからは韓国くらいしか。
でも、今年の春休みに1週間ほど、大学のプログラムで海外インターンに参加しました!
どんなインターンですか?
グアムに実際にあるホテルで、フロントやレストランのホールスタッフ、ハウスキーパーなどをしながら英語や現地の接客を学ぶ研修です。
留学に行く人はたくさんいるけど海外インターンって珍しいし、他の人にない経験をしたいと思ったんですよね。積極的にコミュニケーションをとらなければいけない環境だから英語力も上達させられるかなって。
実際にインターンに参加してどうでしたか?
グアムの人が話す英語って方言が強くて、聞き取りにくくてちょっと困りましたね。もうちょっとゆっくり話してもらえますか?ってお願いすることも結構ありました。
それに、聞き取ることはできても自分の言いたいことを英語にできなくて言葉が出てこないことも多くて。もっと話したいのに〜ってもどかしい気持ちにもなりました。
ただ、お客さんも日本人か韓国人かやろってわかってくれて話しかけてくれるので、その点では助かりましたね。稀に日本人のお客さんが来たときはめっちゃ嬉しくなったのを覚えています(笑)
それと、日本とグアムのホテルの違いも感じました。
日本の従業員はかしこまった感じだけど、海外はめっちゃラフな感じでみんな楽しそうに働いてるんです。ずっと笑顔でフランクに会話をしていて、ストレスフリーな働き方ってこういう感じなんだなって実感しました。
インターンを終えて、将来、英語を使った仕事をするイメージなども膨らみましたか?
そうですね、最近まで英語を仕事にするのをどこか諦めているところがあったんですけど、インターンに参加してもっと英語を勉強したいなと思ったし、海外の人と交流できるような仕事に就きたいなと思うようになりました。
今、興味があるのは、アクセサリーや化粧品や服のブランドのメーカーです。海外のブランドだと英語力が必要で、あるジュエリーのショップだとTOEICの点数が750点以上じゃないと応募できないって条件があるんですよ。なので、今は点数を取ることを目指して勉強を頑張ってます!
実はお兄ちゃんも……
そういえば、大迫さんはどうして美学生図鑑のモデルに応募したんですか?
実は、私のお兄ちゃんも美学生図鑑に載ってるんです(笑)それで、お母さんが「あんたも出たら?」って。
え!本当ですか?!それはびっくりです。
載ったのはもう6年以上前のことなんですけどね。私は当時中学生で、掲載された時に医大の1年生だったお兄ちゃんは今は医者になってます。
お兄ちゃんが載った時はどんな風に思いましたか?
記事見てめっちゃ笑ってもーて。プロフィールの「異性を落とすコツ」の欄で「優しく接する」とか答えてておもろいなって思いました(笑)
お兄ちゃんのどんなところが好きですか?
私が高校生の時に勉強をたくさん教えてくれたことかな。お兄ちゃんはマジの理系の頭で数学とかめっちゃ得意だったんで全部教えてもらってました。
今もめっちゃ優しくて「○○買ってきて」って言ったら買ってきてくれたりします(笑)
美学生図鑑に載ることはお兄ちゃんには伝えましたか?
言いました!「へぇ〜そうなんやぁ」って反応でしたね。