美学生インタビューInterview
きっかけは東日本大震災 福岡出身のアナウンサーの姿に憧れ
将来の夢を教えてください。
アナウンサーになることです!中学生の頃からずっとアナウンサーに憧れていました。
特に日本テレビの尾崎里紗アナウンサーを目標にしていて、尾崎アナウンサーと同じ西南学院大学経済学部経済学科に進学しました。
アナウンサーを目指そうと思ったきっかけは?
東日本大震災が起こった年、ニュースでフジテレビの生野陽子アナウンサーがリポートをしている姿を目にしたことがきっかけです。
大きな震災でたくさんの方々が不安を感じている中、自分の言葉で冷静に被災地の情報を伝えている姿が今でも印象に残っています。
同時に、東日本大震災は情報発信をする仕事の重要さを認識するきっかけにもなりました。自分の言葉で様々なことを発信していける仕事に携わりたいと考えるようになり、アナウンサーという仕事に興味を持つようになりました。
また、生野アナウンサーは私と同じ福岡県出身なんです!私自身も全国で活躍することのできる人材になりたいと思いました。
将来はどんなアナウンサーになりたいですか?
「ひまわり」のように、周りの人達に元気と勇気を与えられるようなアナウンサーになりたいです!笑顔がチャームポイントなので、見ているだけでみんなの気持ちが明るくなるようなアナウンサーを目指しています!
春からはアナウンサースクールに通う予定なので、たくさん勉強をして夢を実現できるように努力していきたいです!
ファッションショーでMCを経験!もっとスキルアップしていきたい
大学生活で力を入れていることはありますか?
「Ms’SEA」という福岡の様々な大学や専門学校の学生が集まったインカレサークルがあって、その活動に力を入れています!
活動内容としてはファッションショー等のイベントの開催、各種メディアへの出演協力、フリーペーパーの発行など多岐にわたります。
その中でも、一番大きな活動となるのが福岡県内の学生モデルを募ってのファッションショーの企画運営です!モデルのスカウトや協賛企業を獲得するための営業なども学生たちでやっています!
下川さんどのような仕事を担当してるんですか?
営業などもやりますし、昨年はファッションショー内でMCも担当させていただいだきました!
まさか自分がMCをさせていただけるとは思っていなかったので、任された時は本当に嬉しかった半面、イベントの印象を大きく左右する役割でもあるので失敗できないという緊張と不安がありましたね。
実際にMCをやってみて大変だったことはありますか?
ファッションショーは1分単位で細かく進むので、話の内容を時間内に上手くまとめることにとても苦労しました。改めて自分の言葉で簡潔に物事を伝えることの難しさを痛感しましたね。
また、実際にMCを担当して、お客様やゲストの方と絡んでいくことの難しさや、たくさんの方々と言葉を交わして場を盛り上げていくことの大切さを感じました。
イベントを終えてたくさんの方からアドバイスを頂いたので、そのアドバイスを全部吸収して成長していきたいなと思っています!
今後、挑戦したいことはありますか?
リポーターの仕事をもっとやってみたいです!
現在、『飛び出せ!サークル“ふくおか研”』という福岡県の広報番組で学生リポーターをさせていただいてるんですけど、勉強になることがとても多いです!
自分に足りない部分を発見するきっかけにもなるので今後もチャンスがあれば色々な仕事にチャレンジしてスキルアップに繋げていきたいです!
学んでは活かす!モデル活動が楽しい
モデル活動にも取り組んでいるそうですね?
はい、最初はサロンモデルとして声を掛けていただいたことがきっかけで、ブライダルのモデルやポートレートモデルなど、色々な方に撮影していただいてます!
活動を通して得られたことはありますか?
一括りに撮影といっても色々な種類があって、その場その場の撮影によって表情の作り方やポーズの取り方が変わってくるんです。一つ一つの撮影で知らなかったポーズの取り方などを学べて、それを次の撮影に活かせるのがいいですね。自分の新たな一面に出会えるのも楽しいです!