「この一年間で芽が出なければ九州に帰る」由布菜月（西南学院大学）

休学を決意、夢に向かって九州から上京

まずは自己紹介お願いします！

西南学院大学経済学部経済学科2年生の由布菜月です！今は休学をして東京に来ています。

なぜ休学を？

芸能活動に挑戦するためです。

もともと高校生の頃から芸能界に憧れがあって色々なオーディションを受けたりしていたんですよね。そこからご縁があって、ちょこちょこですが雑誌やサロンの撮影に呼んでいただいたりしていました。

ですが、基本的に東京での撮影となるため、直前でスケジュールが合わなくなることが多かったんです。どうしても九州在住だと色々なチャンスを無駄にしている感覚が強くて、思い切って一年間上京することを決めました。

大学生という何にでも挑戦できる期間だからこそ決断できたんだと思います。「この一年間で何も芽が出なければ九州に帰る」そんな想いで日々を過ごしています。

その行動きっかけは何ですか？

「ミスiD2017」という、講談社主催の芸能オーディションがきっかけでした。大学1年生の5月にSNSで募集を見て応募しました。

当時の私は本当にやりたいことがなくて。でも、そんな中でも芸能活動にだけは漠然とした憧れがあったんです。
その気持ちに嘘をつきたくなかったことと、人生を変えるきっかけが欲しかったことからこのオーディションへの挑戦を決めました。

ミスiD2017でのどのような経験が由布さんの決意に影響を与えましたか？

オーディション期間中に仲良くなった、ある出場者との出逢いですね。何もない自分がここまでこれたのは彼女のおかげ、彼女がいなければ私はここにはいなかった、とまで思わせてくれるような方で。

最終オーディションの場で自己PRをしなければならないはずが、結局その子の話ばかりしちゃって。
そんな不思議な魅力を持つ彼女が居てくれたからこそ、ミスiDも、自分の夢にも向き合えたんだと感じています。

芸能活動への憧れがあるということですが、目標はありますか？

女優からファッションモデルまで、とにかくマルチにこなせる人になりたいと考えています。それに向けて、サロンモデルなどの撮影もただこなすだけでなく一つ一つの撮影を大切にし、経験値を高めるよう心がけています。
とにかく今は自分に何が向いているのか自分でもわかっていないので、頂けた依頼や仕事に全力で取り組んでいます。

週4で「いきなりステーキ」？！

東京では普段どのように過ごしているのですか？

平日はサロンモデルなどの撮影を入れられるだけ入れて、土日はしゃぶしゃぶ屋さんでアルバイトをしています。
サロンモデルは撮影経験の他に、生活費を稼ぐという側面もあるので欠かせないですね（笑）

しゃぶしゃぶ屋さんは意外ですね。カフェなどで働いてそうな雰囲気です。

本当は焼肉屋さんでバイトしたかったんですよね。私、食べることが大好きで、特にお肉には目がないんですよ。
最近は行けていないのですが、週4で「いきなりステーキ」に通ってた時期もありました（笑）他にも「ジャンボ～」とか「山盛り～」とか、大食い系のメニューも大好きです（笑）

そんなに食べてるのにどうして太らないんですか？

暗示ですかね？（笑）「美味しく食べれば0カロリーになる！」と思って食べるようにしてます。
好きな時に好きなものを食べることが、結局痩せやすい体質を維持する一番の秘訣……だということにして食べまくっているだけです（笑）