美学生インタビューInterview
自分の力でやり抜く経験がしたかった!
ミス青山コンテスト2018に出場したきっかけを教えてください。
去年の文化祭の時にサークルで出し物を出していて、その時に今年のミスコンの実行委員長の方に声をかけていただいていたんです。
でも、もともと人前に出るのも得意な方ではなかったし、過去に出場されていた方があまりにもすごすぎて最初は断っていました。今年、ギリギリになってもう一度連絡をいただいて、結構悩んだのですが出場を決めました。
一番大きな理由は、大学に入学してから進路に迷っていたこともあり、ミスコンに挑戦することで将来の選択肢の幅を広げたいと思ったことです。
あと、学生の間に何か一つでも“やり抜くこと”を経験したかったんです。今まで高校の部活などでも皆がやってるからやっていたってことが多くて、自分の力でやり抜いた経験があまりなかったんです。ミスコンに出ることで色々なことに挑戦してみようと心に決めました。
候補者に選ばれた時どんなお気持ちでしたか?
本当にびっくりしました。今までは見ている側だったし、最初は冗談かと思ったくらいです。活動を始めるまで実感が湧きませんでした!
SNSを見ていると写真を撮られることにとても慣れているように見えます。
ミスコン活動を始めてから撮られる機会が増えましたが、もともとは自分で写真を撮ることが趣味だったんです。ミノルタのフィルムカメラをよく使っていて、気軽に雰囲気の良い撮れるのでお気に入りです。
モデルを始めてまた違った視点でカメラと向き合えて、カメラマンさんと一緒に作品を作っている感じがとても楽しいです!
撮られるときに意識していることはありますか?
カメラマンさんによって求めているものや雰囲気が違うと思うので、“この人はこういう写真が好きかな?”って考えて、求められてるものに応えるようにしています。撮影の場所によって雰囲気や表情にも変化をつけているんです。
サロンモデルと作品撮りの被写体でもまた違った魅力があるので、常に考えながら撮影に臨んでいますね。大変だと感じることはあまりなく、本当に好きでやっているので楽しいなって感じています!
SNSに投稿するときに工夫していることはありますか?
同じSNSですが、TwitterとInstagramでは見ている層が違うなと思っていて、Instagramは雰囲気重視で風景や動画も投稿しています!
より多くの人に見てもらうために投稿するタイミングもなるべくお昼や夜の時間帯に投稿するように意識しています。
ミスコン本番に向けての意気込みを聞かせてください!
会ったこともない方から応援していただけるのが本当に嬉しいです。街やお店で声をかけていただくこともあって、ミスコンの影響の大きさを身をもって感じています。リプライやコメントにとても励まされていて、頑張ろうと思える原動力になっています。
もともと表舞台に立つタイプではないので大変なことも多いですが、それ以上に得られることが多いと思うので本番バシッと決めて終えられたら嬉しいです!
結果や順位は気にはなりますが、注目される側としての舞台が初めてなので自分自身が楽しんでやることが一番だなと思っています!
予備校に缶詰状態 猛勉強した受験生時代
青山学院大学に進学したきっかけを教えてください。
もともと美術などのデザイン系に興味はあったのですが、受験生の時に進路を一つに絞る怖さがありました。デザイン系に進みたいと思う反面、自分の将来の可能性の幅を狭めたくないという気持ちもあって、最終的に色々なことを幅広くやろうと決めたんです。
そして、どうせ行くなら施設も充実していてレベルが高い大学に行きたいと思いました。もともと勉強が得意なわけではなかったので、高校3年生の時は猛勉強しましたね。
特に大変だったことはありますか?
特に英語が苦手だったので克服するためにたくさんの時間を割きましたね。苦手意識と嫌いな気持ちが強くて12月の模試くらいまで全く伸びなくて、判定も悪くて大変でした。
でも、一度決めたら集中して頑張れる性格ではあったので、予備校に缶詰状態でひたすらこもって勉強していましたね。頑張たので合格した時は本当に嬉しかったです!
美学生プロフィールProfile
担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer
山本 貴一
美学生図鑑は人の“人生の転機”になれる場所。美学生図鑑を通じてモデルさんが新たなきっかけを掴めるように、スタッフが成長できるように、その後押しを頑張っていきます。
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