【ミス青学2018】齊藤紫帆（青山学院大学）

自分への挑戦と親への恩返し

ミス青山コンテスト2018に参加した理由を教えてください！

今までの大学生活で努力して何かを成し遂げた経験がなくて、自分の中で目標を立てて今までやらなかったことに挑戦してみたいと思っていました。

また、私が青学に入った時から両親がミスコン参加を勧めてくれていて、親に恩返ししたいという思いもあって応募を決めました。サークル活動も2年生で終わってしまったので、3年生の今年は時間もあってちょうどいいタイミングでもありました。

実際に活動してみてどうですか？

新しいことばかりで最初は慣れませんでした。小・中・高と女子校で校則が厳しかったこともあって芸能系の活動も一切禁止、SNSや表舞台に立つこともしてこなかったので、最初はこの活動向いてないなと思ったこともあったんです。
でも、向いていないからこそやり甲斐があるなと思ったし自分なりに努力しようと決めました。

SNSに関しては今まで見る側だったので最初は分からないことばかりで焦りました。投稿や加工に何時間もかけてしまったり……。写真の撮られ方も分からなくて宣材写真の撮影では笑顔が引きつっちゃっていましたね。
でも、ミスコンではSNSが重要だし、今までSNSをやってこなかったというのは言い訳にならないと思ったので活動期間中はとにかく頑張ろうと思います！

お友達やご家族の反応はどうですか？

友達にはSNSに投稿する写真の選定やアドバイスなどをしてもらっています。自分が良いと思う写真と他人が見て良いと思う写真は違ったりするので、本当に有り難いなと思っています。

あと、親が想像以上に盛り上がって応援してくれていて。周りの人に私が出ていることを伝えて広めようとしてくれたり、私よりも頑張ってくれているんです。
「今日投稿してないけど大丈夫？」「紫帆だけインスタライブやってないけど大丈夫？」と心配してくれたり（笑）

ミスコンを通して周りの人の大切や存在の大きさに改めて気づけたので、私自身が活動を頑張ることで日々の感謝の気持ちを伝えられたいいなと思っています。

家族団欒の時間が大切

お話を聞いていてご家族の仲が良いことが伝わってきます。

父の仕事の関係で、生まれてから4歳くらいまでオーストラリアにいたんです。オーストラリアという国の影響か、家族の時間を大切にするっていう価値観は以前からあったような気がします。週末は家族みんなでどこかに行ったり、旅行にも結構行っていました。

今でも毎年夏は家族でハワイに行くって決まっているんです。父の仕事が忙しかったり姉が社会人だったりで、近年はなかなか家族全員が揃う時間がないので、毎年の旅行は大切な家族団欒の時間です。

先ほど小・中・高と女子校だったという話がありましたが、大学入学まではどんな生活を送っていましたか？

小学校受験をして12年間女子校にいました！スカートは膝丈、髪も結ぶ、寄り道・携帯禁止……など、本当に厳しい学校だったんです。

小学生の頃からずっと習い事をしていてピアノ、水泳、バレエを並行してやっていた時期もあって、放課後は毎日何かしらの習い事が入っていました。私学の水泳大会で優勝したこともあるんです！
中学からはバレエを中心に高校2年生まで打ち込んでいました。中学2年生の時に友達とダンス同好会を創設してダンスにも励んだ学生生活でした！

アクティブなんですね！

結構ハードでも大丈夫なタイプで、予定は詰め込みがちです。小さい頃の習い事の経験からか、短時間でいかに効率よくやるかを身につけられた気がします。忙しくても楽しめるタイプなのかもしれません！

今のミスコン活動も結構スケジュールが厳しくて大変だなと思うことはありますが、毎日楽しめています。結果も気にはなりますが、最後まで自分自身が楽しんで活動を終えられたらと思っています！