美学生インタビューInterview
緊張しないで等身大の自分を表現できるように
どうしてミスコンに出場しようと思ったんですか?
私は大分県出身なんですけど、中学生の頃から東京にすごく憧れていて。それで東京の大学を調べているうちにミスコンがあることを知って、都内の色々な大学のミスコンを見るようになりました。中でも一番印象に残ったのが青学で、ずっと注目して見ていたんです。そして、憧れの青学に進学した私は、1年生の時から「自分もミスコンに出たい」と思ってました。実は去年も応募したんですが落選してしまって……。
「去年駄目だったし今回も駄目かな」「ミスコンに出たら大変かな」と不安になって今年は応募をためらっていました。友達にも「今年はミスコン応募しない!」と宣言していて。でも、やっぱり夢を捨てきれず思い切って応募したら、候補者に選んでもらうことができました。
実際に活動をしてみてどうですか?
SNSでの想像以上の反響の大きさに驚いています。青学のミスコンは注目されるってわかっていたけど、こんなにたくさんの人がフォローやRT・いいねをしてくれるとは思っていませんでした。応援のコメントはとても嬉しくて励みになります。逆に、少しでもマイナスなことが書かれているコメントを見てしまうと落ち込んでしまいますね。ネットでの反響に左右されすぎちゃいけないなとは思っているんですが……。そういう時は自分の中に溜め込まないように友達に相談したり、寝たりして忘れるようにしてます。
本選への意気込みを聞かせてください。
私は人前に出ることが好きだけど、その割に緊張して上手く話せないんです。今までもイベント本番後に動画を見返すと「こんなつもりじゃなかったのに……」と思うことがありました。だから、本選までには緊張しないで等身大の自分を表現できるようになりたいです。大学生活最大の目標であるミスコンに出られたことが本当に嬉しいので、この機会を無駄にしないように自分らしく最後まで頑張りたいと思います。応援してもらえたら嬉しいです!
「絶対に東京の大学へ行きたい!」親に全力で説得しました
大分県出身とのことですが、青山学院大学に進学したのはなぜですか?
私の地元は高校を卒業したらそのまま地元で就職をする人が多かったのですが、私は人と違うことをするのが好きなので東京に出たいという気持ちが強くて。中学の時、社会の時間にふと地図帳で渋谷とか原宿を眺めていてたら、青学を見つけたんです。「渋谷に大学があるんだ!?行きたい!」と思いました。当時は青学がどんな大学か知らなかったけど、その頃から進学したい気持ちがあったんです。
ずっと東京に憧れていたんですね!
そうなんです。でも、両親が厳しくて私が東京に進学することに反対していたので説得するのが大変でした。「何で東京じゃなきゃ駄目なの?関西でもいいじゃない!」って言われていたんです。(今は他の夢もいくつかあるのですが)その頃は将来アナウンサーになりたいと思っていたので、東京の大学と関西の大学のアナウンサー輩出率のデータを出して、「東京と関西ではこんなに違う!アナウンサーになるには東京のアナウンススクールに通うのが一番の近道なんだ!」「何が何でも私はアナウンサーになるんだ!」って言いきって無理やり納得してもらったんです(笑)
すごいですね(笑)憧れの青学での生活はどうですか?
私が憧れていたキャンパスライフそのものです!友達と授業終わりにお買い物に行ったり、オシャレなお店でご飯を食べたり、大分にいた頃に夢見ていた生活が出来ています。経済学部での勉強は難しいなと感じることが多いですが、実用的で生活に活かせる内容もあるので頑張って勉強しようと思えますね。東京に来て、青学に入ることが出来て本当に良かったです!
美学生プロフィールProfile
担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer
山本 貴一
美学生図鑑は人の“人生の転機”になれる場所。美学生図鑑を通じてモデルさんが新たなきっかけを掴めるように、スタッフが成長できるように、その後押しを頑張っていきます。
>担当モデル一覧はこちら