美学生インタビューInterview
不動産のチラシや間取りを見るのが好き!
立命館大学の経営学部に進学したのは何故ですか?
昔からインテリアや建築に興味があって文系でもそういうことを学べる環境がないかなぁと探していた時に、立命館大学の経営学部に「デザインマネジメント」について体系的に研究できるゼミがあることを知ってここを選びました!インテリアや建築に興味があるんですね!
そうなんです。小さい頃から新聞の折り込みチラシに入ってる不動産の広告や家の間取りを見るのが大好きで。お母さんに「捨てないで!」って頼んで取り置きしてもらっていたくらいなんです(笑)何が楽しいかはよく分からないんですけど「こんな家に住めたらなぁ」って考えるとすごくワクワクするんですよね!将来はインテリアや建築に携わる仕事に就きたいですか?
まだ具体的には考えていないですけど、そういう仕事に就けたら幸せだと思います。1回生の時に大学のエクステンション講座で色彩検定を受けたんですけど、その時の先生がカラーコーディネーターのお仕事をしていて、保育園の柱や和菓子店ののれんのデザインをしているという話を聞いたんですよ。建築とは違いますが、そういうお仕事にも興味があります。
「グラーシュ」が大好物!
小学生の頃、海外に住んでいたそうですね?
小学校1年生から4年生までの三年間、親の仕事の関係でヨーロッパのチェコに住んでいました。首都のプラハは街全体が世界文化遺産に登録されていて、オレンジ色に統一された屋根の風景が本当に綺麗でした!チェコではどんな生活を送っていたんですか?
私は現地の日本人学校に通っていました。週に二回くらいチェコ語の授業があって、他は基本的に日本語での授業でした。一学年20人くらいのアットホームな環境でしたね。学校以外の時間は、ピアノ、英会話、新体操など習い事ばかりしてました。特に新体操に関しては現地の人たちに混じって習っていたので、ボディーランゲージなどを使って必死にコミュニケーションをとっていたのを覚えています。大会で一度優勝できたことも良い思い出です