美学生インタビューInterview
切磋琢磨しながら頑張る
ミスキャンに応募したきっかけはなんですか?
大学に入学して、友達が学外活動やボランティアなど様々な活動に積極的に参加しようとしていることに衝撃を受けました。自分自身が動かなくては何も始まらないと思い、私も何かしなきゃ!と焦燥感に駆られていたんです。
そんな時に実行員の方からミスキャンの活動に誘っていただいたので挑戦することを決めました。
これまでのファイナリストとしての活動の中で大変だったことはありましたか?
バレエとの両立です。私は幼い時からバレエダンスを始め今も現役で活動していて、11月にある舞台発表に向けて練習に励んでいます。バレエの練習とミスキャンの活動の両立させることが大変でした。
これからバレエの発表に近付くにつれてミスキャンの活動も大詰めを迎えるので、体調管理を徹底しながら両方とも満足いく結果で終えることができるように頑張りたいと思います。
逆に、ミスキャンに参加して良かったと思うことはありますか?
二つあります。一つは、人前で話す機会が多くなったので、身なりやスタイル、発言などについてより一層気をつけるようになったことです。こうした意識を持てたことで、以前より自分に対して自信を持てるようになりました。
二つ目は、ファイナリストの5人と仲良くなれたことですね。まだ大学に入ったばかりで右も左もあまり分からないような状況で、信頼できる友達を持てたことは本当に嬉しいです。
ミスキャンと聞くとファイナリストはライバル同士だし仲が悪いのではないかと思われることもあるのですが、全くそんなことはありません。
例えば、文化体験や社会人の方と交流するなどマナーや礼儀が求められる機会がミスキャンの活動には多くあるのですが、分からない私に対してファイナリストのみんなは知識を独り占めしないで優しく教えてくれます。
切磋琢磨しながらみんなで頑張ろうという雰囲気はとても居心地が良いです。
終盤に向けての意気込みを聞かせてください。
ミスキャンの経験を糧に次への新たなステップに踏み出せるよう、今を後悔なく過ごしていきたいと思います。
日本や海外の観光事情について学ぶ
石田さんは文学部に所属とのことですが、なぜこの学部に進学したのですか?
私は文学部の中の地域研究学域というところに所属しています。ここでは日本や海外の観光事情について学べる授業が用意されていて、面白そうと思ったので文学部を志望しました。
あと、2回生に海外に赴いてフィールドワークをできる充実したプログラムがあるところにも惹かれました。
前期の授業を受けてみて、何か面白い授業はありましたか?
前期に受講した「地域参加学習入門」という授業が面白かったです。この授業はゲストスピーカーのお話や課外学習を通じて、地域活動に参加する魅力やそこから得られる学びを知る授業で、座学形式ではなく主体的に参加できる授業形式だったので新鮮でした。
課外学習の一環で、大学内で自分の個性を表している石を探したのはユニークで特に印象に残っています(笑)
これからの大学生活で取り組みたいことはありますか?
ヨーロッパの国に留学したいと思っています。長期で行きたいですが、無理だとしても短期で必ず行きたいです。
そして滞在中は寮ではなくホームステイをしたいと思っています。語学面だけでなく、海外の生活文化にも触れたいからです。
留学を充実したものにできるように、コツコツと英語を勉強したいと思います。
周りを見て臨機応変に対応できる人に
将来の夢があれば聞かせてください。
今はまだ特定の職業に関心があるわけではないので、これからの学生生活で見つけていきたいと思います。
でも、将来こうなっていたいという漠然とした像はあります。それは、周りをよく見て臨機応変に対応できる人です。
大学生活やミスキャンの活動、アルバイトといった日常のあらゆる環境で気配りができるように心掛けていきたいと思います。