ありのままの自分を知り、受け入れられる場所
ミスキャンに応募したきっかけは?
大学に入学してから二年間、私には特に大きな事に取り組んだ経験がなく、このまま何もしなくて良いんだろうかという思いに駆られていました。そんなある日、親友の一人がミスコンでグランプリを受賞し、考え方や振る舞いが大人になっていくのを目の当たりにしました。そのことがきっかけで私もミスキャンに挑戦してみようと決意しました。
ファイナリストに選ばれたときの心境はどうでしたか?
選ばれたことに対する率直的な嬉しさと、今後ファイナリストとしての活動を頑張らなければいけないという使命感が同時に湧いてきました。
これまでのファイナリストとしての活動内容で印象に残っているものはありますか?
スピーチレッスンですね。これまでは自分自身と向き合う機会がなく自分のことがよく分からないまま過ごしていました。しかし、スピーチレッスンの機会を得たことで長所や短所、性格など見つめ直すことができました。今でも自分探しを継続しています!
ミスキャンでは自分のどんなところをアピールしたいですか?
私の長所は「自分に素直なところ」「喜怒哀楽を表現できるところ」なのですが、単純に明るい部分だけを見てもらうのではなくて、深く真剣に考えながらファイナリストとしての活動を頑張っている姿を是非見て欲しいです!そのためにできる限りの努力をしています。
ファイナルイベントへの意気込みを聞かせてください。
ミスキャンはありのままの自分を知って、ありのままの自分を受け入れられる最高の場だと思っています。活動を通して得たものをファイナルイベントで最大限表現したいです。また、ファイナルイベントの場で新しい自分を発見したいです!
理系の立場から文系のフィールドにアプローチできる学部
大学では何を勉強していますか?
同志社大学の文化情報学部は文理融合の学部なので、心理学やパソコンなど幅広く学ぶことができるのが特徴です。私自身はもともと理系でしたが、大学に入学する際に理系の立場から文系のフィールドにアプローチできる学部を探していたところ、同志社大学の文化情報学部を見つけて進学を決めました。
学外では何か活動はしていますか?
ファッションショーモデルやサロンモデルを経験したことがあります。これらは人前に立ったり表舞台に出て行くのが好きだと気づけるきっかけになりました。撮影では自分でポーズを決めることもあるので、普段からinstagramで可愛い子の写真を保存しながら表情やポージングを無意識に研究しています。
アルバイトはしていますか?
居酒屋で働いています。接客中はお客様からオススメの料理やどんな味がするのかを聞かれたりとコミュニケーションをとる機会が多いのですが、オヤジギャグを言われた時の対応にいつも困っています(笑)
失敗を恐れずに
最後に、これからの大学生活の目標を聞かせてください。
ミスキャンとして活動するまでは本当の自分を見つめるのが嫌で失敗を恐れていました。しかし、ファイナリストとしての活動を通して自分の良さが見つかり自信が持てました。これからは失敗を恐れずに色んな事にチャレンジすることで、自分の可能性を広げていける人間になりたいです。