美学生インタビューInterview
覚悟を決めすぎ!?想像とは裏腹に、和気藹々とした楽しいミスコン生活
ミス青山コンテスト2024に出場しようと思ったきっかけについて教えてください。
昔から憧れていた大好きなミスコンに出て、当時の自分のように年下の子たちが努力をするきっかけになりたいと思ったからです。
高校2年の頃、初めてミスコンを知った時、「こんなに可愛い人って存在するんだ!」とファイナリストの方々を見て衝撃を受けたんです。その影響もあって、志望校を決める時には、楽しそう且つ自分磨きができそうな環境だと思い、青学を第一志望に決めました。私自身がミスコンに出場している方々を見て、自分も努力しようと思えた経験があるからこそ、自分も年下の子たちにとってロールモデルとなるような存在になれたらいいなと思い、大学生活最後に挑戦することに決めました。
選考はどうでしたか?
私は芸能界を目指しているわけではないので、今後の人生を左右するようなプレッシャーがあるというよりは、とにかく頑張りたいという一心でした。特に最終審査は集団面接だったので、爪痕を残そうという気持ちで、当たって砕けろの精神で臨みましたね。質問に対してインパクトを残しながら自分の良さを伝えられるように、頭をフル回転させながら答えました。
ファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?
最終選考に残った人たちはみんな可愛くて拮抗していたので、その中で選ばれて誇らしい気持ちでした!
ちなみに、結果を知ったのはアルバイト中だったんです。発表時間の5分前くらいから動悸が止まらなくて接客がままならず、時間になった瞬間にはさらに動悸が激しくなりました。そして、一瞬バックヤードに入って合格の連絡を見た瞬間は、「送り先間違えてないかな!?」と半信半疑でしたが、その後すぐに家族LINEで報告をして喜びを噛みしめました。すごく嬉しかったので、その日の接客は「いらっしゃいませ〜⤴︎」みたいな感じだった記憶があります(笑)
とても嬉しかったのが伝わります!実際に活動が始まってからはどうですか?
去年ファイナリストとして出場していた友達からは、ストレスで痩せたり涙が出たりするほどしんどいと聞いていたんです。なので、ポジティブな性格の自分が一体どれほどストレスを抱えて病んでしまうのか心配でした。
でも、ファイナリスト6人がすごく仲が良く和気藹々としているので、思ったより辛くないし、毎日すごく楽しいんです!もしかしたら覚悟を決めすぎていたのかもしれません(笑)みんながほんわかしていて、一緒にいると活動の話だけでなくてプライベートの話も多くて、友達のような関係性です。
楽しいようで何よりです!大変だと思うことはないんですか?
もちろん寝る時間も無いほど忙しかったり、SNSへのコメントを見て落ち込んだりして大変だと思う瞬間もあります。でも、そんな時、「いや待って。あんなに憧れていた素敵な環境に身を置くことができているんだから有り難いよね!?」とも思うんです。出場できて、さらに応援してくださる方がたくさんいることは本当に有り難いことだと思うので、疲れるとか大変だとか言ってる場合じゃないと思います。
今置かれている状況に感謝して気持ちを切り替えているんですね。辛いことを乗り越えるためのコツはありますか?
できるだけ疲れたり辛い状況にならないようなスケジュールの組み方をして、自分の中で上手く対処することです。週に1回はたくさん寝る日を作ったり、遊ぶだけの日を設けたりもしますね。我に返るとハードなことしてるとも思うのですが、それ以上に本当にこれだけ楽しいステージに立てて嬉しいと思っています。今は本番が近づいてきているので、終わりが来てしまうことが本当に寂しいです。
本選に向けて、今力を入れていることはありますか?
美容です。私は生まれつき美人なタイプではないと思っています。でも、自分の顔をとにかく研究して、常にベストを尽くせるように頑張っています!
具体的には、目がまんまるに見える状態がベストだと思っているので、涙袋にしっかり影を入れたり、まつげパーマをした後にエクステをしたりもしています。あとは顔が横長に見えないようにチークは目の下に丸く入れたり、凹凸がないのがコンプレックスなのでハイライトをしっかり入れたりと工夫しています!
本選への意気込みを聞かせてください!
支えてもらった家族に恩返しをするためにグランプリを獲りたいです!
母はすごく優しくて、翌日の撮影に着ていく服にアイロンをかけてくれたり、父は俯瞰して見て私の気持ちをクールダウンさせてくれたります。そして、センスの良い姉は、写真の撮影をしてくれて、さらに顔の角度や表情、服などの細かい部分まで確認して投稿する写真を選んでくれたりもするんです。
皆さんに応援してて良かったなと思ってもらえるように、最後まで頑張ります!
第一志望の青学で人生の夏休みを謳歌!
園村さんは卒業まであと半年ですが、大学生活を振り返ってみてどうですか?
改めて、第一志望の青学に入って良かったです!高校生の自分に「よく頑張ってくれた!」と言いたいくらいです(笑)自分にはもったいないくらいに明るくパワーの溢れる素敵な友達と出会えて、学業もプライベートも全部楽しくやりきったし、人生の夏休みを謳歌できたと思います。
大学生活の中で、特に取り組んで良かったと思うことはありますか?
たくさんあるのですが、ミスコン以外に絞ると3つあります。1つ目はサロンモデルの活動です。授業の多かった2、3年生の頃には大学に行く前の朝の時間に撮影をしていました。
サロンモデルの撮影でお会いするのは初対面の方が多いので、会話の糸口を探してその人と盛り上がる話をする力が身についたと思います。それに、可愛い髪型のまま大学に行くのはすごく楽しかったし、ワクワクするような生活でした!
2つ目はフットサルサークルの活動です。明るい人や面白い先輩と関わることができ、季節ごとに遊びにもたくさん行って大学生らしい楽しい思い出ができました!同期だけでなく縦の繋がりができたことも良かったなと思います。就活や仕事の話、ミスコンの相談など、同級生だと話しにくいことも卒業している先輩だからこそ話せたことがたくさんあります。
3つ目は大学1年生から続けているかき氷屋でのアルバイトです。他大学の友達など貴重な出会いがたくさんありました。年齢関係なくタメ口で、久しぶりに会ってもついこの前会ったかのように気軽に話せる大好きな友達です。
色々なコミュニティがあったからこそ、より大学生活を楽しめたなと思っています!
素敵な出会いがたくさんあったんですね。人と関わる中で意識していることはありますか?
常に謙虚でいることです。というのも、みんなそれぞれのコミュニティや予定があり、忙しい中で自分と会う時間を割いてくれていると思うからです。どんなに仲が良い子が相手でも約束を守るなどの礼儀はしっかりとし、常に感謝を忘れてはいけないと思っています。愛される人は謙虚で優しく驕らない人だと思うので、自分も常にそれを意識しています。
とても素敵な考えですね。
この教えは母からのものなんです。私がふざけて「すごくない!?」と言うと、母は「すごいけど、調子に乗らないよ。」と言うんです。その度に我に返って、そうだよなと思うんですよね。今はミスコンにも出ていて調子に乗ってしまいそうな時期だからこそ、地に足をつけて生活をするように意識しています。
春からはついに社会人になりますね。最後に今後の目標について教えてください。
常に輝いている人でありたいなと思います。昔応援していた人が数年経ってさらに力をつけてより一層素敵な姿になっていると、好きで良かったなと元気をもらえると思うんです。
今後もSNSは続ける予定ですが、今ほど表に出る活動をするかは分かりません。でも、何かのタイミングで見られたときに、素敵な時間の過ごし方をしたんだな、良い大人になったなと思ってもらえるように、これからも頑張り続けたいです!
美学生プロフィールProfile
園村 留加 (そのむらるか) 青山学院大学 法学部法学科4年生
>お仕事を依頼する- 生年月日
- 2003年3月20日
- 出身地
- 埼玉県
- 憧れの人
- 新田さちかさん・田﨑さくらさん
- チャームポイント
- まつげです!
- 性格を一言で表すと?
- 好奇心旺盛
- 異性を落とすコツは?
- たくさん話しかけて相手のことを知る
- 主な活動
- ミス青山コンテスト2024ファイナリスト(Entry No.2) / サロンモデル / かき氷屋さんのアルバイト
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