美学生インタビューInterview
リボン
ミス立教コンテスト2020グランプリの山口清香ちゃんが大学生活最後に美学生図鑑へ再登場!
インタビューではダンスサークルやミスコンの思い出、そして気になる卒業後の進路と意気込みを語ってくれました。2年前の写真の再現と合わせてご覧ください。
美学生図鑑の撮影はハッピーな気持ちになります
美学生図鑑に登場するのはもう3回目ですね!初回は2020年の『ミス立教特集』でした。
あの時は撮影に慣れていなかったのですごく緊張していて、ちゃんと上手く写れるか不安がありました。でも、やってみたら楽しかったし、あのセットアップを着た写真が周りからすごく評判が良くて、私自身もお気に入りなのでインスタグラムに3回くらい載せちゃいました!
取材はインタビュアーの方が同じ立教生だったこともあって、それほど緊張せずに気軽に答えられていたと思います。
私も同じ大学同士で話しやすかったし嬉しかったです!2回目の登場は、昨年の『浴衣美女特集』でしたね。
コロナの影響でお祭りなどがない中で浴衣を着る機会ができてすごくラッキーでした!
着物屋さんでたくさんの種類の中から自分好みの夏らしくて可愛い浴衣を選んで着ることができたし、前回と同じカメラマンとインタビュアーの方だったので、緊張も無くとにかく楽しんでいましたね。
場所が浅草だったので、仲店通り周辺を歩きつつ、撮影の合間に大学芋やお団子を食べたり、取材先のスタバではご当地フラペチーノも飲んだり、美味しい思い出もあります(笑)
楽しかったですよね!1、2回目と比べて今回の撮影はどうですか?
今回は1回目の写真の再現を何枚か撮りました。ポーズや表情などの再現はわりとできた気がするんですけど、髪を切って雰囲気がガラッと変わったのでこうやってみると結構違う感じにも見えますね。
ヘアスタイルの違いでこんなに印象が変わるんですね!
ロングヘアーの最後の撮影が浴衣美女特集の時で、その後すぐに切ったんです。今よりもさらに短い、顔の輪郭に沿ったくらいのボブがすごく好評で一番お気に入りでした。
撮影自体は慣れてきたのもあって、今回もリラックスして楽しんでできました。今日(取材日:2月下旬)はかなり寒かったんですけど、美学生図鑑での撮影は笑顔で撮るものが多いのでいつもハッピーな気持ちになります!
大事な友達と今までの経験のおかげで新しい挑戦も全力で楽しめた4年間
もうすぐ卒業ですね。通っていた立教大学で好きだったところはありますか?
おしゃれな雰囲気が漂う校舎が好きでした!特に図書館が好きで、テスト期間は大変で憂鬱になることもあったんですけど、行くとあの落ち着いた空間に癒されて、ちょっと楽しいかも!と思えていました(笑)クリスマスの時期に点灯するツリーも好きですね。
あと池袋キャンパスに通っていたので1、2年生の頃は空きコマに学校の近くの油そばを食べに行ったり、少し電車に乗って新大久保に韓国料理を食べに行ったりできたのも楽しかったです!
いいですね!では、大学生活で思い出に残っていることを教えてください。
ダンスサークルの活動とミスコンがメインの4年間だったかなと思います。
1、2年生の頃はとにかくダンスをやっていて、家族といた時間よりもサークルの子たちと一緒にいた時間の方が長いくらい、ひたすら熱中して活動していた気がします。
特に2年生の時は、授業が終わってから夜練習して、深夜から朝の6時くらいにかけても練習して、一瞬家に帰ってお風呂を済ませて仮眠をしてまた授業を受けに学校に行って、そしてその日の夜も練習……みたいな生活を週6くらいでやっていましたね。授業は1限から始まることもあるので寝る時間がほぼ無くて、下手すると2徹や3徹状態でした……。
ものすごく大変だったんですね。
しかも、私の代で全国1位になるほどレベルの高いサークルだったので、時には周りの子たちと比べて劣等感や嫌悪感を感じることもありました。
だけど、一緒に活動している子たちがすごく好きで、この子たちと一緒なら頑張りたい!と思えていたし、辛くてもなんだかんだ楽しめる理由がいつもあったんですよね。
辛いこと以上に楽しいことがたくさんあったんですね!では、ミスコン活動は改めて振り返ってみてどうですか?
ミスコンは自分にとっての新たな挑戦で、どれだけ自分が頑張れるか試せた機会でした。
こういう形で人前に出るのは初めてだったので分からないことだらけだったんですけど、今までの経験が本当に活きていたんですよね。習い事や部活、サークルなどで、バレエや陸上、バスケやダンスなど、昔からずっと運動をやってきていたのと、4人兄弟の末っ子で小さい頃から上の兄弟たちへの競争意識が強かったのとで、諦めないという気持ちや追いかける力みたいなものが鍛えられていたんです。
サークルの活動はもちろん、色々な経験のおかげで新しく飛び込んだミスコンもそれほどキツく感じずに楽しむことができたんじゃないかなと思います。
小さい頃からのあらゆる経験や境遇が今の素敵な山口さんを作っているんですね!でも、時には落ち込むことなどはなかったんですか?
あんまり落ち込まないようにしています。というのも、悩んでいたってしょうがないし、その時間が無駄だと思うので、それならその時間を使って楽しいことをしよう!とか、友達と会おう!と思うんですよね。
ただ、少し疲れたなと感じるときは、リフレッシュするために1人で温泉やサウナに行きます。スマホや周りの目から離れるとスッキリするし気持ちをや切り替えられるので、こうやってたまに1人の時間を作るのが私的にはいいのかなと思います。
上手く自分で切り替えが出来るのはいいですね。色々なことがあったと思いますが、ダンスやミスコンなどの大学生活の経験から学んだことはありますか?
一歩踏み出すことの大切さを学びました。何も始めてないのに悩んでいても変わらないので、まずはとにかくやってみる、挑戦してみるということが大事だと思います。サークルを選ぶ時も、すごくレベルの高いダンスサークルに中高ずっとバスケをしていた自分が入ってもいいのか?と思って、入るのには結構勇気が必要だったんです。でも、そこに飛び込んだからこそ良い世界が見えたんですよね。
ミスコンにも飛び込んでいったからこそ、多くの友達や知り合いができて、セント・フォース(事務所)に入ってからはテレビやラジオなど本当に貴重な経験もさせてもらってさらに世界も広がって。
ただ、大学生活で得たのは経験だけではなくて、むしろそれ以上に大事な友達を得られたと思っています。一緒に何かを頑張ったり、刺激を受けたり、協力してくれたり……。ハッピーな友達がたくさんいて、それが私の4年間での財産です!
春からもセント・フォースで活動。今しかできないことでもっと挑戦してみたい
卒業後の進路を教えてください。
以前から所属していたセント・フォースでこのまま活動を続けます。
そうなんですね!事務所に所属して芸能活動をすることは以前から考えていたんですか?
いえ、もともとは事務所に入ろうとは考えていませんでした。そもそも事務所に所属させていただけるなんて思ってもいなかったんですよね。ミスコンも、新しいことに挑戦したいという思いで出場を決めたので、そこからご縁があって今に繋がっている感じですね。
一般企業の中では、好きだった美容関係に携われたらいいなという思いから化粧品メーカーが気になっていたので、もしミスコンに出場していなければその道を目指していたと思います。
そうだったんですね。でもその考えが変わって、就職せずにセント・フォースで活動しようと思ったのはどうしてですか?
こういった分野でもっと挑戦してみたいと思ったからです。
事務所に所属してからテレビやラジオなど色々と貴重な経験をさせてもらって、そのどれもがすごく楽しかったんですよね。なのでこのまま続けてもっともっと色々なことに挑戦してみたいと思って。
興味のあった化粧品に関しては、今でもSNSを通してメイクの仕方やおすすめのコスメなどを聞かれて発信することがあるので、必ずしもメーカーなどの企業に属さなくても似たようなことができるし、十分楽しめると思ったんです。
今しかできないことはどちらか?という観点で考えても、やっぱりこのまま事務所に所属して活動を続ける方がいいかなと思って、4年生の春頃に事務所で活動を続けることに決めました。
では最後に、今後の活動に向けて意気込みを聞かせてください!
強い意志と向上心を持って常に挑戦し続けるという姿勢で、どんな仕事も頑張っていきたいです!これからも応援よろしくお願いします!