美学生インタビューInterview
自分が雑誌に載ってるっていうのがなんか変な感じでした
小さい頃にファッション雑誌のモデルをやっていたそうですね?
はい!小学校から高校卒業まで事務所に所属していて、nicolaの姉妹誌の『ニコ☆プチ』っていう小学生向けのファッション雑誌や、『ニッセンなかよし共和国』の専属モデルを務めたことがあります。
モデル活動を始めたきっかけは?
小学1年生の頃に『キッズスタイル』っていう雑誌の読者モデルに一般応募して。それが初めての撮影でした。スタジオでウォーキングしてるところを撮られる感じだったんですけど、すごく楽しかったし周りの子たちが可愛くて圧倒されたのを覚えています。
事務所に所属したのはそのあと、小学3年生の頃ですね。大阪の電気屋さんに、デビューしたてでまだ売れてない頃の「ももクロ」のライブを観に行ったらその会場でスカウトされて、憧れの業界だったので所属することに決めました。
『ニコ☆プチ』と『ニッセンなかよし共和国』のモデルをやったのはいつ頃ですか?
小学4、5年生の頃です。当時は岡山在住だったからオーディションを受けるにしても大阪や東京へ行かないといけなくて、あんまり数多くは受けてなかったんです。だから、そんなにすぐにお仕事が決まるとは思ってなくて、電話で合格の知らせを受けた時は両親と一緒にめっちゃ喜びました!
撮影はどうでしたか?
やっぱり最初の撮影が一番思い出に残ってますね。ブランド別に秋のおすすめコーデを撮影するみたいな企画だったんですけど、今まで雑誌で見てた憧れのモデルさんにも現場で会えて本当に感激でした!今は有名なファッションモデルになった山本舞香ちゃんと一緒に撮影したのも思い出です。
毎回、撮影のために岡山から東京へに行くのは大変だったけど、早朝の原宿の竹下通りでロケ撮影したりしてすごく楽しかったです!
自分が載った雑誌を見た時はどんな気分でしたか?
今まで読者として見てた雑誌に自分が載ってるっていうのがなんか変な感じでした(笑)
あと、最初は顔が引きつっててぜんぜん笑えてなくてやばいなって思いましたね。雑誌で他のモデルさん見て研究して、だんだんと服装に合わせて表情に変化をつけれるようになって、スタッフさんにもたまに褒めてもらえるようになりました。でも、最後まで納得のいく表現はできなかったです。
中学以降は何かモデル活動はしてたんですか?
いや、『ニコ☆プチ』と『ニッセンなかよし共和国』の専属が1年くらいで終わって、それからは特に何も。岡山にいるとなかなか仕事の機会もなかったし、オーディションも受けなかったです。芸能活動は一旦もういいやと思ったんですよね。
中学からは吹奏楽部でクラリネットを始めて、そっちの方に熱中してました。
今年はミスキャンに挑戦したい!
大学に入学して1年が経ちました。これから先、挑戦したいことはありますか?
ミスキャンに出てみたいなって思ってます。
高校生の頃からSNSで色々な大学のミスコンを見ていて、表に出ることに対する憧れが再燃してきたんですよね。関学のミスコンはらーめん屋さんやタピオカ屋さんとコラボしていてそういうのも面白そうだし、出場者同士も仲良さそうでいいなぁって思いながら見てます。
教育学部は3回生から実習で忙しくなるので、チャレンジするなら今年かな。
ミスキャンに挑戦するにあたって努力したいことは?
自分磨きですね。ダイエットもしたいし、垢抜けたい!
でも、どうすればいいかわからないんですよ。髪型とかいつもそのまんまで(笑)みんなオイルとか塗って綺麗にしてるけどベトベトになりそうで怖いし、髪を巻くのもみんなと髪質が違うのか全然上手くできないんですよね。メイクも安物を使って手でシャッシャッってつけてます(笑)
美意識を上げて、そういうところ変えていきたいですね。