美学生インタビューInterview
ファイナリストがこの10人で良かった!
中央大学の付属校出身ということですが、以前からミスコンに興味がありましたか?
全くなかったです。高校生の時は大学ミスコンのイベントを一度も見に行ったことがなくて、どんなものかさえ全然分からない状態でした。
でも、高校の文化祭にもミスコンがあって、そこでグランプリに選んでもらったんです!その経験があったからこそ、大学ミスコンに出るお話をいただけたと思います。
では、ミスコンに出場するまでの経緯を教えてください。
商学部の友達がミスコンの運営団体の人だったり、高校の友達がミスコンの運営団体の人と友達だったりして、もともと運営全体と仲が良かったんです。だから、毎年ミスコン募集期間前になると「恵理佳!今年はミスコン出るでしょ~」ってノリで言われていて、「いや、出ない出ない!」って返してたんですよ(笑)
でも、就活が始まる3年生になって、大学生活について自分は何を言えるかな?って考えた時にあんまり思い浮かばなくて、なので今年は出場してみようと思いました。
ミスコンについてご家族の反応はどうでしたか?
出るかどうか悩んでいた時に、まず最初に母に相談したんですけど「え、いいじゃん!」って意外と乗り気でした。父も出場することを伝えると「決めたならいいんじゃない?」という感じでしたね。予想外の反応でびっくりしました。
この反応はミスコン活動が始まっても変わることがなくて、夜が遅くなっても「忙しそうだね!」ってテンション高めに言われるだけですね(笑)
ただ、お兄ちゃんだけはミスコンに出ることに反対していました。「えー辞めなよ、出て何になんの!?」ってめっちゃ言われてましたね。でも、いざ出てみたら「ふっ(笑)、毎日投票してる」って言われました(笑)
とても仲の良いご家族なんですね!ミスコンの活動を始めて良かったことはありますか?
ファイナリスト10人の仲がとっても良いので、どんなにミスコン活動が忙しくても楽しく活動ができていることですね。他大学のファイナリストから「中大は仲がいいね!」と言われるぐらい良い関係なんです。8月にはファイナリスト10人でディズニーランドに行きました!
私、イベントの本番前はめちゃくちゃ緊張するのでとりあえずしゃべって緊張をほぐそうとするんですけど、本番が始まったら結局緊張しちゃうんです。でも、周りにはいつもみんなが居るので、乗り越えることができています。本当にこの10人で良かったです!
ミスコンの活動を通して自分のどういう所をアピールしたいですか?
初めて会う方にもあんまり緊張せずに話しかけられるところが自分の長所だと思っています。渋谷にファイナリスト10人でミスミスターコンの宣伝をしに行った時も自分から話しかけに行くことに何も抵抗がありませんでした。
なので、実際の雰囲気が分かる動画や、イベントでお会いした時には、写真では分からない部分を見せていければいいなと思っています。
ミスコン本選への意気込みを教えてください。
ミスコンに出場したばかりの時は、グランプリを取ることよりもミスコンを機に今後やりたいことを見つけることの方が優先だったんです。でも、色々な活動をしていく中で、友達や友達以外にもどんどん声をかけてくれる人が多くなっていって、このまま中途半端な気持ちでミスコン活動をしたらダメだなと心の持ちようが変わっていきました。
だから、今後進んでいく方向はミスコンが終わってから考えるとして、今はグランプリを取ることを目標に活動を頑張っていこうと思います!
目標があれば頑張れる
高校時代の思い出を教えてください。
ダンスで全国大会に出場したことです!
1、2年生の時は顧問の意向でコンテンポラリーダンスの大会に出場していたんですけど、私たちはヒップホップの大会に出たかったんです。なので、3年生の時に顧問の先生を説得してヒップホップの大会に出たら全国大会に出場することができました。
初めての大会で全国に行けるなんてすごいですね!大学生になってもダンスは続けているんですか?
1年生の初めの頃はダンスサークルに入っていたんですけど、今は辞めてしまいました。大学生活の時間を割いてまでダンスをしたいかなと疑問に思ったからです。多分、高校で全国大会に行って熱が冷めてしまったんだと思います。
そうなんですね。ダンスの経験から学んだことはありますか?
高校3年生の私たちは当初、ジャンルをガラッと変えたことで何も分からない状態だったので、とりあえず全国大会に出場したいという目標しかありませんでした。でも、その目標があったからこそ、毎日10時間以上練習して、全国大会に出場することができたんです。この経験から、目標があればめっちゃ自分頑張れるんだなと思いましたね。
ミスコンでもグランプリを取るという目標に向かって全力で突き進みたいです!