美学生インタビューInterview
憧れの海を堪能したい!
今回は「浴衣美女特集」ですが、浴衣はよく着ますか?
全然着ないです!お祭りがあまり好きではないので、着る機会がなかったんですよね。
ただ、母が浴衣をたくさん持っているので、今回はその中から選んできました。
お祭りが好きじゃないんですか?
暑いし、人がたくさんいるしで、すぐ疲れちゃうんです。夏休みもバイトをしてるか家で過ごしていることが多く、旅行もあまり行ったことがありません。
でも去年、ほとんど初めて浴衣を着てお祭りに行きました。今年も花火大会や旅行に行く予定があります。私にしては珍しくアクティブな夏になりそうです(笑)
旅行に行くんですね!
伊豆諸島の新島に行きます。ずっと海が気になってたんです。私、海をほとんど見たことがなくて。出身が海なし県の群馬ということもあって、海を見たのは小学生の臨海学習の時と大学に入ってからは葛西臨海公園に行った時くらいなんです。だから海に憧れていました。新島の海はすごく青くて輝いているそうなので、存分に海を堪能してこようと思います!
自分に合う作曲家を発見!表現力をどんどん高めていきたい
前回のインタビューでは、音楽学科ピアノコースでの活動のお話をしてしてくれました。「周りとの差を感じて自信を無くしてしまうこともある」と言っていましたが、その後いかがですか?
試験での演奏に成功して自分に自信がつきました!去年は緊張しすぎて試験に失敗すると、ショックでその時の夢を見てしまうくらい落ち込んでいたんです。
でも、つい先日の発表会で満足のいく演奏ができて、悪夢を見ることがなくなりました。自分に合う作曲家を見つけられたことが大きな要因かもしれません。
どんな作曲家と相性が良かったんですか?
バッハです!バッハは学生が試験で弾くことがあまりない作曲家なんです。というのも途中で間違えると持ち直すのが難しい曲が多くてリスクが大きいと言われていて。でも、私は間違えてもそこから抜け出すことができるんですよ!
反対にみんなが得意なショパンなんかは全然覚えられないので、教授に不思議がられてしまいました(笑)私にはバッハが一番合ってると思うので、卒業まで究めたいと思います!
大きな進歩ですね!
試験で緊張することもあまりなくなりました!
3年生になってから被写体をしたり映画に演者として参加したりしているので、人前で表現活動をすることへの抵抗がなくなったんです。最近は映画学科や写真学科など、ピアノコース以外の友達がたくさんできて色々な活動をするようになりました。
さまざまな芸術活動をしているんですね!
日大芸術学部だからこそできたことだと思っています。たくさんの人と繋がりができたことで、私自身も初対面の人と打ち解けやすくなりました。それに、ピアノを弾いているときに周りと自分を比べて劣等感を感じることもなくなったんです。今まではピアノコースにしかコミュニティがなかったので、関わる人たちが増えて視野が広がったからかも知れません。順位を気にするのではなくて、「自分が前よりも上手くなっていればそれでいいじゃん!」と思うようになりました。
それぞれの活動が私の中で互いに良い影響を与え合っているので、全てに真剣に向き合ってこれからも自分の表現力を高めていきたいです!