2019.03.18

小林静詠(日本大学芸術学部)「“チャンスとの距離が近い” 東京で発見した新しい自分」

山口 みなみ同志社大学4回生

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リボン

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美学生インタビューInterview

一番やりたくない楽器だったけれど

日本大学芸術学部音楽学科では何を学んでいるんですか?

弦管打コースでクラリネットをやっています。

クラリネットはいつから?

中学1年からです。吹奏楽部でクラリネットをやることになって。

 

でも実は、クラリネットは一番やりたくない楽器だったんです!本当はファゴットっていう木管楽器をやりたかったんですけど、誰がどの楽器を担当するかは顧問の先生と先輩が決めることになっていて、「適性審査」っていうんですけど一度全部の楽器を吹いてみて判断するんです。それでクラリネットになってしまいました……。

実際に吹き始めてみてどうでしたか?

そんなに苦労もなくすんなり吹けるようになりました。中学の大会でも結構いいところ(県大会)まで進めて。今思えば適性審査が正しかったんだなと思います(笑)
ただ、上手くはなっても“楽しい”という感覚はなくて、とりあえずやっておこうって感じでゆるく取り組んでましたね。

高校でも続けたんですか?

高校は吹奏楽の強いところに進学しました。部活は朝は毎日7時から練習、授業が終わって16時から21、22時までみたいな厳しい環境で、まわりの子も上手な子が多いから「私も頑張らなきゃ」って自分でもびっくりするくらい練習しました。

 

でも、その時は大学で音楽やりたいなんて思ってなくて、当時は保育士になりたいなぁなんて考えてましたね。

何がきっかけで音楽に本気になったんですか?

2年生のときソロコンクールに出場したら県大会で1位になれて、全国大会でも入賞したんです。それから「なんか楽しいかも!」って思い始めました。

小林静詠クラリネット全国大会入賞時

実はソロコンクールに出た理由もすごく適当で、コンクール出ると授業を公欠できる(欠席だけど出席扱いになる)んです(笑)だから出ようかなぁみたいなモチベーションで、上に行けたらラッキーだなくらいに思っていました。
だけど、県大会で成績を残せたから「ちゃんとやらなきゃ!」って気持ちになって。せっかく全国大会に出るなら上位を目指したい!って、そこから火がついていきました。

それで大学でもクラリネットをやろうという気持ちになっていったんですね。

私、もともとあまり勉強が好きじゃなくて。せっかくだからやりたいことやろう!って考えたときに「音楽だな」と思ったんですよね。
音楽一本でやっていくのには不安があったけど、日芸だったら潰しが利くし、もし他にやりたいことが見つかったときに両立できる余裕もあるかなって思って今の大学を選びました。

上京してモデル活動をスタート!世界が広がった大学1年目

大学生活1年目がもうすぐ終わりますね。この1年間を振り返ってみてどうですか?

6月くらいからポートレートモデルを始めて、そこから本当に世界がガラッと変わりました。

 

青山裕企さんっていう有名な写真家さんがいるんですけど、その方がTwitterでモデルを募集していて、「せっかく上京してきたし何か新しいことにチャレンジしよう!」と思って応募したんです。そしたら運良く選んでいただけて、写真集や書籍にも載せていただきました!

それをきっかけに色々なところから声がかかるようになって、今はサロンモデルやポートレートモデルを中心に活動しています。半年で20人くらいのカメラマンさんに撮ってもらいましたね。あんまり笑うのは好きじゃなくて、クール系に撮ってもらうことが多いです。

小林静詠サロンモデル

私、長野出身なんですけど、地元だとモデル活動してる人なんて殆どいないから物珍しい目で見られるんですよ。地元の友達には「何やってるの?芸能界目指してるの?」なんて言われて(笑)

 

でも、東京だとそういうことやってる人いっぱいいるじゃないですか?色々なことをやってる人がいるし、チャンスもたくさんある。チャンスとの距離が近い。上京して本当に視野が広がったし、貴重な経験ができて毎日充実してます。

モデル活動を初めて自分自身に何か変化はありますか?

今まで以上にメイクやファッションに力を入れるようになりました!

 

長野だとオシャレしても意味ないな(笑)って感じだったけど、東京だと街の雰囲気も華やかだからちょっと外出るだけでも身だしなみを気をつけなきゃっていう気持ちになるんですよね。
特に美容師さんってオシャレな人が多いから、サロンモデルに行くときは気合いを入れて行きます。

 

あと、そういったオシャレに対する興味もあって最近、女子高生向けのWEBマガジンを運営してる会社でインターンも始めました!

どんなインターンなんですか?

『haruharu』っていうプリクラ機の「フリュー」が運営しているWebマガジンで、記事作成のお手伝いをしています。
私自身が高校生の時にharuharuをよく見ていて、学校でバレないメイクの方法とか色々な情報を参考にさせてもらってたんですよ。作る側として携われたら楽しそうだなと思って応募してみました。

 

今は主に記事のネタ探しを任されています。Instagramでトレンドを調べたり、実際に表参道や原宿に足を運んで自分の目で何が流行ってるのかチェックしてメモをとったり。自分が情報を集めたものが記事になると嬉しいです!

これからの大学生活で挑戦してみたいことはありますか?

まずは、音楽の方をしっかり取り組みたいです。今はモデル活動の方が楽しくてクラリネットへの姿勢が曖昧になってしまってるので、もうちょっとちゃんとしたいなと。

 

あと、せっかく上京したのでもっと知らない世界に触れたいなって思います。
大学1年目の私にとっては“モデル活動”が新たな発見だったけれど、東京には他にも素敵なチャンスがあるんじゃないかなって。それを探していきたいです。



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美学生プロフィールProfile

プロフィールphotos

小林 静詠 (こばやしさえ) 日本大学 芸術学部音楽学科弦管打コース1年生

>お仕事を依頼する
生年月日
1999年7月2日
出身地
長野県
憧れの人
欅坂46(推しメンは鈴本美愉)
チャームポイント
目(三白眼)
性格を一言で表すと?
ゆるい
異性を落とすコツは?
変にマウントかけないこと
主な活動
ジャズバンドサークル / サロンモデル / ポートレートモデル(青山裕企さんの『school girl complex5』・『インスタ映えするポートレートをスマホで撮る88のテクニック』『ガールズフォトの撮り方』に載せていただいたことがあります)

担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer

六鹿 宗光

楽しい撮影であなたを引き出します!

>担当モデル一覧はこちら

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