美学生インタビューInterview
こんな私のことを応援してくれるなんて!
ミスキャンパス関西学院に応募した理由を教えてください。
コロナ禍であまり挑戦をすることのできない大学生活を送ってきたので、最後の年に何かにチャレンジしたいと思ってミスキャンへの応募を決意しました。
仲の良い友達が「莉花ならミスキャン出れるよ!」「出るなら私がマネージャーをしたい!」ってずっと言ってくれていて、その後押しも大きかったです。
選考はどうでしたか?
フラダンスサークルに所属していたので特技披露ではフラを踊りました。面接官の数がすごく多いという噂を聞いていて、就活の最終面接くらいの人数かな?と想像してたらもっとたくさんいてびっくりしました(笑)
ファイナリストに選ばれた時の心境は?
驚きと喜びと不安が一気に押し寄せてきました。
応募することは周りにはほとんど言ってなかったんですけど、選ばれたことを伝えると、「ほんとー!」「頑張って!応援する!」「何かあったら言ってね!」ってみんな応援してくれて、友達に恵まれてることを再認識しました。
実際にミスキャンに出場してみて、イメージとのギャップはありましたか?
一番のギャップは、思っていたよりファンの方からのコメントが多かったことです(笑)ファイナリストのお披露目後、初めて「細川莉花です」とSNSに投稿すると、すごくたくさんの応援コメントが来て、「え、私、今初めて表舞台に立った無名の女子大生だよ?(笑)」って驚いたのを覚えています。
ミクチャでのライブ配信でも、まったく知名度のない私のことを見ず知らずの方が応援してくださるし、Web投票が始まってからも「投票してます」って毎日コメントをくださる方がいて、不安も和らぎましたし、もっと頑張ろうって気持ちが芽生えました。
活動の中で一番大変なことは何ですか?
SNSでの発信は抵抗が無かったんですが、ライブ配信が本当に苦手で……。最初は「何を喋ったらいいの?」って感じで、続けられるか不安でした。それに、配信はポイントで順位が目に見えてわかるじゃないですか。「どうしてこの人はこんなに伸びてるんだろう?」「私は他の配信者と何が違うんだろう?」って焦ったり悩んだりすることもありました。
そこで他の配信者を見てみると、「アイテムを投げてくださったら○○をします!」などリスナーさんを楽しませられるように色々な工夫をしているということがわかったんです。その学びを活かして自分なりに試行錯誤した結果、第3弾の配信では獲得ポイントの自己ベストを出して終えることができました!
また、ミクチャではリスナーさんが推しの配信者の「ファンマーク」をユーザネームにつける文化があって、私はパンダとさくらんぼの絵文字がファンマークなんですけど、第3弾が終わる頃にはそのマークをつけてくださる方がたくさん増えました。頑張って良かったなぁ〜って思いました!
ファイナルイベントに向けて意気込みを聞かせてください。
ファイナルイベントではフラダンスを披露する予定で、友達や後輩にも協力してもらいながら8月くらいから練習を重ねています。ファンの皆さんに私の良さが伝わるステージにしようと思っているので楽しみにしていただきたいです!
ちなみに、ゼミの友達はうちわを作って来てくれるらしいです(笑)
Zoomでフラの練習 廃部の危機を乗り越え……
フラダンスサークルに入ったきっかけを教えてください。
高校生の時に関学の学祭でフラダンスサークルのパフォーマンスを見て、ハワイアンな感じが素敵だなと感じて入ろうと思いました。
関学にはフラのサークルが2つあるんですが、私が所属したのは大学の公認サークルで、1学年の定員が15人なんです。少人数でアットホームな雰囲気に惹かれてそのサークルに決めました。
細川さんが入学したのはちょうどコロナが流行し始めた年でしたよね。
そうなんです。2回生の冬までは学校側の許可が下りなくて対面でのサークル活動ができず、ずっとZoomを通して踊りの練習をしていました。先輩に画面越しで指導してもらうのですが、左右が反転するのでどっちがどっちかわからなくなったり、足元が見えないのでステップがバラバラになったり、踊りの基礎をしっかりと身につけることができず苦労しました。
それは大変ですね……。
でも、それ以上に大変だったのは対面での活動が始まり、私が部長に就任してからでした。
コロナ禍前まで先輩がどんな感じで対面練習をしていたのかもわからなかったですし、伝統あるサークルなのに何が伝統なのかさえ理解できていなかったんです。なので、先輩方からお話を伺うことから始めなければいけませんでした。
また、コロナ禍ということもあってサークルのメンバーの勧誘が上手くいっておらず、私の下の代は4人しかいなかったんです。このままでは廃部も検討しなければいけないという状況になり、新歓では新入生の勧誘に加えて1つ下の学年も再募集することになりました。
勧誘は上手くいったんですか?
衣装の可愛さを前面に押し出すなど力を入れて勧誘をおこなった結果、1つ下の学年は4人増え、新入生に関しては定員を超える人数が応募してくれました!
サークルのOGや、私が頼りない部長だった頃からついてきてくれた後輩たちには感謝の気持ちでいっぱいです。そのお礼として、ミスキャンのファイナルイベントのステージで一緒にフラを踊ることを提案しました。私たちのサークルの雰囲気の良さや団結力を、見ている人にも感じてもらえると嬉しいです!
美学生プロフィールProfile
担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer
井上 翔也
僕も昔から美学生図鑑の読者でした!美学生図鑑は1日1度見に来るだけで癒される、そんな場所です。美学生たちの煌めいた一瞬を皆様にお届けすることが出来るよう頑張ります!
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