美学生インタビューInterview
メンタリストDaiGoゲームで視聴者のハートを鷲掴み？！
ミス中央コンテストに応募した理由を教えてください。
3年生になって、就活に向けて自己分析をしている中で、私がやりたいことにすべて当てはまっているのはアナウンサーかもしれないと気付いたんです。
でも、アナウンサー志望の人って結構早い時期からスクールに通って就活に備えている人が多いじゃないですか。それに対して自分は何もやっていなくて、今から何が出来るんだろう？って考えたときにミスコンの存在を思い出しました。
調べてみたらちょうど応募締め切りの1週間前で、そこから急いで書類を準備して滑り込みで提出しました。
グッドタイミングでしたね！応募することは周りの人に話したんですか？
ごく少数の友人にしか話しませんでした。
私、ミスコンに応募することがすごく恥ずかしくて……。勘違いしてるって思われるんじゃないかって気にしていたんですよね。でも、そんな勇気が出ない自分を変えたいなという思いもあって。友人に相談すると背中を押してくれました。ファイナリストに選ばれた時はすごく喜んでくれましたね。
活動が始まって数か月経ちましたが、大変なことはありますか？
一番大変だなと感じるのはSNSです。ミスコンに出る前もインスタグラムはやっていたんですけど、そんなに写真を載せるタイプではなかったんです。自撮りなんかもまったくしていませんでした。
それに私、そもそもスマホを見るのが苦手なんです（笑）頻繁にSNSをチェックする習慣がなかったのでミスコン活動はめちゃくちゃ大変です。
あまり現代っ子っぽくないんですね……！ライブ配信はどうですか？
相手の顔を見て話せないから、私にとってはすごく苦手なジャンルでした。最初の頃は鏡を見て話しているような不思議な感覚でしたね。
でも、今はもう慣れてきて、最近は配信の中で面白い企画をやってるんですよ。「メンタリストDaiGoゲーム」っていうんですけど。
どんなゲームなんですか？
メンタリストDaiGoさんが昔、5枚のトランプの中からジョーカーを当てるみたいなのやってたじゃないですか。私、あれがめちゃくちゃ好きで！配信で視聴者の方にジョーカーを当ててもらうっていう企画をやっています。
で、当ててくれた人には特典としてキュンとするようなセリフを言うんです。本当は恥ずかしくて仕方なかったんですけど……（笑）
すごく面白そうですね！
ジョーカー1枚だと当たる確率が低いので、ラッキーセブンも交ぜて5分の2の確率で当たるようにしています。メンタリズムというより、ただの運ゲームですね（笑）
ファイナルまで残りわずかですが、意気込みを聞かせてください。
友人はもちろん、ミスコンを通して初めて出会ったファンの方など、皆さんの温かい言葉に支えられて自分なりにここまで頑張ってこれました。どんな結果になろうとも、これまでの嬉しかった気持ちや感謝の気持ちを伝えきりたいなと思います。
チューターに憧れて進学！中央大学の魅力は？
これまでの大学生活で力を入れて取り組んできたことを教えてください。
1年生の時から続けている塾のチューターのアルバイトです。生徒さんと面談をしたり進路指導をおこなうのが主な業務内容です。
もともと私自身が高校生の時にその塾に通っていて、精神的にきつかった時に担当のチューターさんがポジティブな言葉をかけて支えてくれたんです。中央大学を志望したのも、そのチューターさんが中大生で憧れたことがきっかけでした。
ちなみに今、そのチューターさんと同じ職場で働いているんですけど、その先輩がカメラを持っていらして、インスタグラムに載せている写真の中にも先輩が撮ってくれたものがあります。
先輩に撮ってもらった写真
素敵なご縁ですね。これまで担当した生徒さんに言われて嬉しかった言葉などはありますか？
受験生の中には精神的に追い詰められて毎晩悪夢を見てしまうような子もいて、そんな生徒が「先生と話すと本当に気が楽になります。」って言ってくれた時は嬉しかったです。
生徒の人生を左右する仕事なので責任の重さは感じますが、それが同時にやりがいでもありますね。
では最後に、この記事を見ている中高生に向けて中央大学の魅力を紹介してください。
魅力は本当にたくさんあります！まず、多摩キャンパスは緑が多くて小鳥のさえずりが聞こえるくらい自然豊か。そして、学食が美味しい。人が皆、優しいのも魅力です。
あと、これは在学生でも知らない人がいるかもしれないんですけど、キャンパス内に鳥居があるんです！
鳥居って神社の？
そうです。中央大学の敷地内に小さい山みたいなのがあるんですよね。その森の中を登っていくと、京都の伏見稲荷のように赤い鳥居が連なっていて、一番奥に社があるんです。夜とか薄暗い時にちょっと肝試し的な感じで行ってみるのもおすすめです。
少しでも中央大学に興味のある中高生はぜひ一度キャンパスに足を運んでもらいたいです！
