美学生インタビューInterview
大学生活最後の夏も家でゲーム三昧です!
今回は『海辺の美女特集』ですが、海にはよく行きますか?
まったく行かないです!家族みんなインドアなので小さい頃から海や山に行く機会がまったくなくて、初めて海に行ったのも大学2回生の時だったんです。
え、大学生まで海に行ったことがなかったんですか!?
そうなんです(笑)春休みにサークルの友達と三重の伊勢神宮に行った帰りに、「私、海行ったことがないんだよね〜」という話をしたら、「じゃあ行こうよ!」って連れて行ってくれました。夜だったので暗くてよく見えなかったんですけど、それが私の海デビューでしたね。
昼間の海にはほとんど行ったことがないので、今回撮影で来ることができて嬉しいです!
インドアとのことですが、毎年夏はどんな過ごし方をしているんですか?
冷房のきいた部屋で、冷たいドリンクとお菓子を飲み食いしながらゲームをしています(笑)RPGが大好きで、高校生の頃にファイナルファンタジーにハマって以来、新作が出たらプレイするのが私の夏の恒例なんですよ。
もちろん今年の夏もです!時間のある学生のうちに目一杯ゲームをして、もっと作品の理解を深めたいんです。
大学生活最後の一年ですが、旅行などには行かないんですか?
涼しくなったら卒業旅行に行きたいと思っています。行き先の候補は韓国とタイ。高校の卒業旅行で韓国に行く予定だったんですけどコロナの影響で行けなくなったのでリベンジしたいんですよね。女の子の旅行といえば韓国!というイメージなので、韓国デビューは憧れです!
アナウンサーから公務員にシフト!ミスキャンで変わった人生観
昨年は『ミスキャンパス立命館特集』に登場していただきました。ファイナルイベントはどのような気持ちで迎えましたか?
萎縮せずに楽しもう!って思っていました。結果がどうであれ、それは半年間の自分の努力の積み重ねだと思うし、あとは自分自身が楽しんで皆さんに自然な笑顔を見せたいなって。
緊張はしましたか?
はい。緊張で足が震えてハイヒールがグラグラしてしまって……(笑)ステージに近い所で見ていた観客の方たちには気づかれていたかもしれないです。
自己PRではどんなパフォーマンスを?
坂道系の曲と綾香さんの曲に合わせて得意のダンスを披露しました。特に綾香さんの『にじいろ』はライブ配信のエンディング曲としていつも歌っていた曲で、歌詞が自分の気持ちとリンクしていて思い入れ深い一曲です。
ファイナルイベントが終わってもう半年以上経つのに、未だにファンの方が「とうこちゃんのあのダンス良かったわぁ〜」って褒めてくれるんです!大変なことも多かったし、結果に対してはもちろん悔しい思いもあるけれど、あの舞台に立てて良かったなと心から思います。
昨年のインタビューでは、アナウンサーという夢に近付くためにミスキャンに挑戦したと話していましたよね。
自分に人前に出る職業に就く適性があるかを確かめる意味合いもあってミスキャンに出たんです。結果として、アナウンサーを目指すのはやめました。
というのも、アナウンサーってミスキャンごときで「うわ〜大変だぁ〜!」ってなるような精神力じゃ絶対になれない職業だと思うんです(笑)一瞬でもメンタルがやられてしまう瞬間があるようでは、あんな大変な仕事はできないなと。
去年の秋頃にはそういった思いがふつふつと湧いてきて、もともとアナウンサーが駄目だったら目指そうと思ってた公務員にシフトしました。
ミスキャンをきっかけに志望業界が変わったんですね。
就活の方向性だけじゃなくて、人生観もすごく変わりました。
スケジュールぱんぱんの忙しない日々の中で、私にとっては“自分の時間を確保できること”が重要だということに気づいたんです。一人の時間や趣味の時間をしっかりと確保すること、自分の好きなことをしてゆっくりと過ごすこと、それが人生で一番大事なんだなって。
自己中かもしれないですけど人生の主役は自分なので、自分が幸せになることが何よりも大切だと思います。
素敵な考え方です!最後に大学卒業後に向けて意気込みを聞かせてください。
公務員として皆さんの生活を地盤から支えていきたいです。あまり華やかな職業ではないかもしれないですけど、そこで頑張ってる人たちのおかげでみんなが暮らせているって考えるとすごいことだなと思うんです。私も皆さんの“当たり前”を守る一員として精一杯頑張りたいです!