【ミスキャンパス同志社2022特集】渋谷真子

インスタグラムで奈良の魅力を発信！色々な人が楽しめるSNSにしたい

ミスキャンパス同志社2022に応募した理由を教えてください。

小学生の時から持っていたアナウンサーになるという夢を叶えるための第一歩として応募しました。今まで漠然とアナウンサーになりたいと思っていたけど特にアクションを起こしていたわけでもなかったので、何かのきっかけになればと思い応募しました。

ファイナリストに選ばれた瞬間はどんな心境でしたか？

伝えられた時は驚きすぎて頭が真っ白になりました。その時の様子をスタッフの方が撮っていたんですけど目がめっちゃ開いてて、自分で見ても面白いくらいびっくりした顔でした（笑）

選ばれてからも全然実感が湧かなくて、2週間くらいは宙に浮いている感じでしたね。お披露目後に来た友達からの連絡やSNSでのコメントを見て、自分がファイナリストになったんやなぁって実感しました。

これまでの活動を振り返っての感想を教えてください。

すごく充実しています！中学の時は吹奏楽部に入っていて部活一色の生活を送っていたし高校の時は受験勉強をすごく頑張っていたんですけど、大学に入ってからはそういう真剣に打ち込むものがなかったんですよね。企画や配信、毎日のSNS更新などやることがたくさんあるんですけどそれらに集中して取り組めているし、周りからも応援してもらえて有り難い環境にいると実感しています。

大変なことはありますか？

SNSが思った以上に大変でした。まず、今まで外に向けて発信するというのをやったことがなかったのでどんな写真を選べばいいのかっていうところから難しかったです。また、基本的に毎日投稿を目指しているんですけど、同じような写真や言葉ばかりにならないようにっていうのも気を付けています。

ミスコンは全国たくさんの大学でやっているので、その中で埋もれないようにいかに個性を出していくかっていうのもすごく考えていて、常にアイディアを出し続けないといけないのが大変ですね。

特に工夫した投稿などありますか？

私は奈良出身なので奈良の魅力を知ってほしいと思ってインスタグラムで「古都巡りシリーズ」を始めました。

 

この投稿をInstagramで見る

 

渋谷 真子(@mcd2022_sm04)がシェアした投稿

奈良って京都と並んで古都の一つだと思うんですけど知名度や人気は京都の方が強いじゃないですか。奈良にある世界遺産の神社やお寺を紹介して、奈良の魅力を伝えたいと思ったんです。

SNSのフォロワーには大人の男性の方もたくさんいるのでその方たちにも楽しんでもらえるかなって思っていますし、歴史とかに関心がない同世代の人たちにも奈良の良いところを私の投稿を通じて知ってほしいです！

これからSNSで挑戦したいことはありますか？

同世代の方に見てもらえるようにメイクやファッションの投稿を増やしたいです。

あと、私は中学の頃、自分の見た目がコンプレックスで辛い思いをした時もあったんです。高校・大学でインフルエンサーの投稿などでメイクなどを研究して、友達にも垢抜けたねってびっくりされるようになりました。だから、私も見た目などで悩んでいる中高生に向けて発信して、見た人が頑張ろうって思えるような存在になっていきたいです。

残りの期間はどう過ごしたいですか？

ミスキャンは私の夢をかなえるための過程の一つなので、ミスキャンが終わった後にも「私はこういう活動をしていきたいんです」ということをしっかりと声に出して言えるように今後のビジョンをしっかりと立てていきたいです。応援してくださる方のコメントを見てもっと色々な知識をつけていかないとなって思うことが多いので、次のステップに進むためにも内面的にも成長していきたいです。ただミスキャンに参加したっていうだけじゃなく、自分の中にしっかりとした経験を残していきたいなと思っています。

また、今までは毎日やらないといけないことにいっぱいいっぱいになってしまっているので、TikTokなど使って同年代向けにメイクなどを発信して知名度を獲得していきたいです。まだSNSのフォロワー数も多くないので増やしたいです！

ファイナルイベントに向けての意気込みをお願いします！

本番でほんまに自分がやりたいことを全部やり切ったって思えるように残りの期間を悔いなく充実したものにして、「渋谷真子」としての魅力をより知っていただけるように活動していきます！応援よろしくお願いします！

国際問題について勉強中！英語力も磨いていきたい

大学では何を学んでいるんですか？

グローバル地域文化学部という学部で国際問題などについて学んでいます。小さい時から旅番組を見るのが好きで、特に海外の街に行くようなものが好きだったんです。それに、母が海外旅行が好きでその話を聞くことが多くて海外へ興味を持つようになりました。

あと、大きなきっかけになったのはアメリカに住んでいる親戚に会いに行ったことです。そこでアメリカの暮らしの話を聞いたり実際に訪れたりして文化や国民性の違いに触れて、海外のことをもっと勉強したいなって思いました。

英語も好きで海外の人ともっとコミュニケーション取れるようになりたいという思いもあって今の学部に入ることにしました。

そこで感じた違いっていうのはどのようなものでしたか？

一番は食文化で、日本の食べ物の美味しさを改めて感じました。野菜なども味が全然違うので馴染めなかったんですよね。あとは国民性の違いです。アメリカに行ったら自分のことは自分でやるっていう文化が確立されているというのを親戚の話を聞いていて感じました。

海外に行くことで初めて自分がすごく有り難い環境にいさせてもらえているということに気づかされたんです。世界には紛争がまだなくならないしもっと辛い思いをしている人がたくさんいるので、その方々にも目を向けて何か考えるべきだなと思い、今の学部を選びました。

大学の授業で印象に残っているものはありますか？

地理学の授業が面白かったです。高校生までの地理では山脈の名前や気候区分を覚えたりグラフから読み取ったりするのがメインだったんですけど、大学で文化地理学っていう授業をとったら地理へのイメージが一変しました。

その授業は地理を歴史やジェンダーや政治など色々なものと結びつけて考えるものだったんです。それも地形だけじゃなく、例えば女性専用車両について考えるといった身の回りの環境についても含まれていました。地理は難しい話だと思っていたけど、自分の周りのことも空間地理学として捉えられるし、興味のある分野と結びつけて考えられるっていうのが新鮮でとても面白かったです。

今後、勉強したいことはありますか？

英語力をもっと高めたいです。英語は好きで少し習っていたこともあったんですけど、大学に入ってからなかなか学ぶ機会も少ないので将来に向けて勉強したいです。

アナウンサーになれたら、通訳を挟まずに自分で英語を使ってインタビューをしたいと思っているんです。大学生のうちにしっかりと英語力を磨きたいと思っています。

国際問題についてももっと深く勉強しないといけないことばかりです。これからも学びを深めて自分を高めていきたいと思います。