2021.04.27

森永千尋(神戸松蔭女子学院大学)「都市開発に関わるのが夢!高校時代の留学経験を将来に繋げたい」

奥村 仁美上智大学4年生

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美学生インタビューInterview

ホストファミリーにもう一度会いたい!

神戸松蔭女子学院大学文学部では何を学んでいますか?

英語学科に所属していて、主に英語の歴史やディベート、留学のための英語の勉強をしています。他にも副専攻で中国語も学んでいます。

留学に行く予定なんですね。

本当は2回生の時に行く予定でした。大学の留学制度でオーストラリアのシドニーに行くことができるので、この大学の英語学科を選んだんです。でも、新型コロナの影響で行けなくなってしまって……勉強のモチベーションを保つのも大変です。

それは残念でしたね。オーストラリアに行きたかった理由はあるんですか?

実は、高校1年生の時に日本以外の文化を見てみたいという理由から一度オーストラリアに留学をしていて、2週間という短い期間だったんですけどとても楽しかったのでもう一回行きたいと考えていました。

バードウッドっていう所に滞在していたんですけど、もしシドニーに留学できたらそこにも行って、ホストファミリーと会えたらいいなって思っています。メアドを交換していて留学から帰ってからしばらくは連絡を取っていたんですけど、私がスマホを買い換えた時にメアドが変わっちゃって連絡をとれなくなってしまったんですよね。

ホストファミリーとは仲が良かったんですね?

留学中、とても優しくしてくれました。お孫さんがいるようなおじいちゃん・おばあちゃんだったんですけど、ホストファザーは私たちが留学中に通っていた高校で技術を教えていて、毎日一緒に学校に行っていました。

その高校の校長先生とホストファザーが仲が良かったので、休日にはよく家に来てバーベキューをしたり映画を見たりしていました。もしそこで校長先生に悪い印象を持たれたら学校で厳しくされるんじゃないかとひやひやしていましたね(笑)でも、楽しかった気持ちの方が大きいです。

留学中、大変だったことはありますか?

英語がまったく通じなかったことですね。中学高校と勉強していたので基本的なコミュニケーションくらいはできると思ったんですけど、オーストラリアは英語の訛りが強くて、私の英語も伝わらないし相手の英語もわからなかったです。だから、お互いにジェスチャーを交えながら頑張って話していました。

 

また、留学自体は高校のプログラムだったので友達と一緒に参加したんですけど、ホームステイは1人だったので友達に頼るわけにもいかず、苦労しました。

 

あと、田舎町だったので、家の目の前の公園に馬が放し飼いされているんですよ。私は動物が苦手だったので家のドアを開けるのが少し怖かったです(笑)

オーストラリアって、コアラやカンガルーなど有名な動物がたくさんいますよね?



そうなんですよ!コアラに実際に触れあえる動物園があって、ホストファミリーが連れてってくれたんです。怖くて触りたくなかったんですけど、ホストファミリーに言われて恐る恐る触ったらふわふわしていて少しだけ可愛いなって思えるようになりました。

留学を通して日本との違いなどを感じたことはありましたか?

色々とありましたが、一番衝撃だったのは水です。オーストラリアは水不足になることが多く、とても水を大事にするんです。シャワーの時間とかも決められていて、暑いから汗をしっかりと流したくても早く出てきてって言われたり。

 

それに、オーストラリアの人は水道水もあまり飲ないんです。味が美味しくなかったり、沸騰させて飲まないと安全じゃなかったりするからなんですよね。日本と同じように水道水を飲もうとしたらホストファミリーに止められました。どちらも日本ではありえないことなので驚くと同時に、日本は恵まれていることを実感しました。

人と人との懸け橋になりたい

将来について考えていることはありますか?

都市開発にかかわる仕事をしたいなと思っています。

 

これもオーストラリアに行ってから考えるようになったんですけど、バードウッドは田舎なので電車とか全然通ってなくて、車社会なんですよね。それに休みの日に遊びに行くにしても、車で40分くらいかけて小さいボーリング場に行かないと遊ぶ所がないんです。私は大阪の街中で生まれ育ったので、その違いに驚きました。

また、旅行で田舎の方に行っても、電車があまり通ってなくて車やバスで観光する所がたくさんあります。車の免許がないと何もできないし、生活用品を買うのにも車を出して遠くまで行くっていう生活はやっぱり大変だと思うんです。だから、みんながもっと快適に過ごせる街を作りたいなと思っています。

大学で都市工学などではなく、英語を学んでいるのはなぜですか?

海外でも仕事をしたいと思ったからです。実際に自分が設計するというよりも、現地の人たちと設計者の懸け橋になって街を作っていけたらという思いの方が大きいんです。日本語しか喋ることができなかったら日本人としか仕事をできないけど、英語も喋れたらその分色々な人と仕事ができるし、より素敵な街が作れるんじゃないかと思っています。

 

大学では主に英語を勉強していますが、SDGsや環境問題など都市開発に関連するようなことにも興味があるので、留学が中止になるまでは言語だけしか勉強していなかったんですけどこれからはたくさんのことを自主的に勉強していきたいと思っています。

先ほど副専攻で中国語も学んでいるとおっしゃっていましたね。

日本に来る観光客の多くが中国人で、その方たちとコミュニケーションをとりたいっていうのが大きな理由です。日本の紹介もできるし、異国に来て困ることってあると思うんですけど、中国語が喋れたら助けることもできます。

 

中国語検定の2級に合格するのが目標なんですけど、2級は日常会話ができるレベルなんですよね。大学の勉強にしっかり取り組んで合格したいです!



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美学生プロフィールProfile

プロフィールphotos

森永 千尋 (もりながちひろ) 神戸松蔭女子学院大学 文学部英語学科3回生

>お仕事を依頼する
生年月日
2001年2月7日
出身地
大阪府
憧れの人
両親
チャームポイント
両涙袋にほくろがあること
性格を一言で表すと?
明るい
異性を落とすコツは?
目を見て話を聞く
主な活動
居酒屋でアルバイト

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