2020.04.01

渡邉そら(青山学院大学)「中学時代にピアノで世界一に!将来はファッションに関わる仕事がしたい」

加藤 早和子青山学院大学2年生

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リボン

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美学生インタビューInterview

「私だからできる着こなし」を提案したい!

今、一番力を入れている活動は何ですか?

アパレルショップでのアルバイトです。高校3年生の終わり頃から始めました。接客のお仕事なのですが、学べることが多くてすごく楽しいです。

始めたきっかけは?

そのブランドの服が好きだったことと、家から通いやすかったこともあって、何となく応募しました。人見知りなので、最初は緊張しまくりで接客してましたね。

お客様に声をかけるのは勇気がいりそうですね。

実はバイトをするまで、あまり緊張しない性格だと思ってたんです。というのも、ピアノを習っていた時、発表会で舞台に立っても落ち着いて演奏できていたので……。

 

でも、慣れないバイトのせいか人見知りになってしまってたんですよね。先輩から「お客様に声をかける時に挙動不審になってるよ。」と言われたことがあります(笑)「もっと堂々と『いらっしゃいませ』って言わなきゃ!」と指導されて、このままじゃいけないなと痛感しました。

 

それからは気合を入れ直して、どうしたらお客様一人一人が気持ちよくお買い物できるのか考えました。

どんなことに気を付けて接客しているんですか?

お客様をよく観察して、人によってアプローチの仕方を変えるようにしているんです。自分で決めるのが好きそうな人には最低限の接客をして、逆にお話が好きそうな人にはニーズを聞き出して服を提案するようにしています。

 

色々なタイプのお客様がいるので、見極めるのは難しいです。でも、始めたばかりの頃よりは落ち着いて接客できるようになりました。ハワイに住んでいたことがあって英語が話せるので、外国人のお客様とお話するのも楽しいです。

 

接客が向いてないんじゃないかと思ったこともありましたが、お客様が笑顔で「また来ますね!」とおっしゃってくださるのが嬉しくて。活動の一番のモチベーションになっています。今では常連のお客様もいて、ご来店の度に一緒に服を選んだり、他愛もない会話をしたりもするのも楽しみの一つです。

自分なりの接客の仕方を見つけたんですね。

バイトを始めた当初は、「渡邉さんはブランドの雰囲気に合わない。」って社員の方から言われてたんです。ブランド自体はカッコいいイメージなのに、私は身長も高くなくて子どもっぽい印象だったので……。それで、どうすればカッコいい大人なイメージになれるか悩んだこともありました。

でも、やっぱりこのブランドが好きだし、こんな私だからこそできる着こなしがあるんじゃないかと思って。ブランドのクールなイメージも残しつつ、幼い雰囲気の人でもできる着こなしを提案しようと思いました。普段カッコいい感じの服を着ない人でもブランドに興味を持ってもらえるような服の着方をしていきたいです。

バイトでの目標を教えてください!

しっかり仕事をして、後輩に教えられるようにしたいです。私も始めた時は何も分からなくて、先輩方にたくさん指導していただきました。それで成長できたので、今度は自分も丁寧に後輩に仕事を教えたいです。

また、将来ファッションに関係するお仕事をしたいと思っているので、アパレルバイトならではの知識を吸収していきたいです。今までたくさんのお客様とお話して、色々な人やモノ・コトに触れる楽しみを知りました。ファッションだけでなく、さまざまな分野に興味を持って学んでいきたいですね!

指先から血が出るくらい必死に練習していました。

「ピアノを習っていた」と言っていましたね。

2歳から高校2年生くらいまで毎日練習していました。物心ついたらすでにピアノをやっていて、本当に日常生活の一部でしたね。

小学生の頃からコンクールにもたくさん出場していて、ピアニストを目指していた時期もありました。

小さい頃からずっと続けていたんですね。

レッスンを辞めるまで、平日でも毎日5時間は練習していました。小学生の時は6時間以上やっていたと思います。朝早く起きて練習して、学校から帰ってからもずっと練習して……。

 

ただ、私自身は練習が本当に嫌いでした。長時間やっていると飽きちゃうし、常にやりたくなくて仕方なかったです。

毎日練習を続けるのは大変そうですね。

家でやる練習も辛かったですが、何よりも週に1回のレッスンが本当に怖くて!

 

とても厳しい先生で、小学生の時、上手に弾けなくて楽譜を窓から投げられたこともあります。レッスン後に泣きながら帰ることも普通でした。だから、私も必死に練習していて。指先から血がでるくらいボロボロになりながらやっていました。

 

一方で、コンクールや発表会は大好きで。たくさんの人に聴いてもらえるのが嬉しかったです。終わった後に「頑張って練習してよかったな!」と思えるので、その瞬間のために辛い練習もやってこれました。

ピアノをやっていて印象に残っていることはなんですか?

中学3年生の時に出場した国際大会で優勝したことが一番の思い出です。日々の努力が実った結果も印象深いですし、何より自分自身の成長を実感することができた経験でした。

当時、私は家族でハワイに住んでいいて、国際大会のハワイ予選で1位を獲ることができたんです。本選はアメリカ本土だったので、初めて一人で2週間のホームステイをしました。その時に、自分の英語が上達していたことを感じたんです!

 

中学1年生でハワイに移り住んだ時、英語が全くできなかったので不安でいっぱいでした。それに、いきなり現地の学校に入ったので、授業が理解できなくて病みそうになって……。幸い、同じクラスに日本人の子が何人かいたので、その子たちに助けてもらいながら少しずつ英語に慣れていきました。

 

でも、この大会のホームステイ先で、自分が完全に英語が話せるようになっていることに気付いて!家族や友達のいない環境でも2週間やりきることができて、本番でも力を出し切れたので本当に嬉しかったです。自分に自信が持てました。それに、国際大会なので、さまざまな国の人と関わることができて刺激的でしたね。

「ピアニストになりたいと思っていた」と言っていましたが、青山学院大学に進学したのはなぜですか?

もっと色々な知識を身に付けたほうが、自分のためになると思ったからです。

 

本気で練習してきたし、高校2年生の途中までずっと音大に進学するつもりでした。でも、音大にいかなくてもピアノは学び続けられるんじゃないかと思うようになって。だったら、今しかできない勉強をしたり、英語力をもっと伸ばしたりして、自分の財産を増やしたいと考えました。

 

大学に入ってからはピアノに触れる機会が少なくなってしまいましたが、今でも時間があるときに弾いています。近所の子どもたちに教えてあげることもあるんですよ。

 

これからも色々なことに挑戦しつつ、ピアノも続けていきたいです!



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美学生プロフィールProfile

プロフィールphotos

渡邉 そら (わたなべそら) 青山学院大学 文学部英米文学科2年生

>お仕事を依頼する
生年月日
2月21日
出身地
神奈川県
憧れの人
有村架純
性格を一言で表すと?
自由奔放
異性を落とすコツは?
よく食べる
主な活動
フットサルサークル
Instagram

担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer

六鹿 宗光

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